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ブレッドラトナー監督「ラッシュアワー」

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星3、5 
ジャッキー・クリスバディムービー



1998年作品。
音楽ラロシフリン。
ブレッドラトナー監督



アカデミー特別編を受賞した世界のアクションスター
ジャッキー・チェン。

そんなジャッキーの未見作品を見て行こうシリーズ。
近年のハリウッド出演作品
なかなか見れてない作品多数。

本作「日曜洋画劇場」で何度かやっていた印象。クリスタッカーとのバディムービーのような感じ。何気に続編3作品。クリスタッカーといえば「フィフスエレメント」の宇宙人の印象。

本作は、いつの間にか中古屋ワンコインDVDコーナーへ。ワンコインコーナーDVDは、ある意味売れた証拠。続編3部作まで、大ヒット。 

東宝DVD鑑賞となった。



香港警察側のジャッキー・チェン。ジャッキーの繰り返される主張の一つ「香港文化遺産を売るな」の件出現。それに伴う海外のアジア系の警備担当デカとしてアメリカへ赴任。

そこへなんやちゃらいクリスタッカー刑事が同行する。
 このクリスタッカーがまあモロ「ビバリーヒルズコップ」の二番煎じのよう、つまりエディマーフィーのよう。
 クリスタッカー特典インタビューで、『「ビバリーヒルズコップ」に憧れていた』あちゃあ!まんまやんかあ!予想的中やんかあ。という予測雰囲気まんまというクリスタッカー。そこ!ですよね。本作、全て。

ジャッキーが、海外進出本格的。飲むのは、シナリオの前提条件あり、ジャッキー主張入れた脚本作り。あとハリウッド式アクション、時間制限あり、ブレッドラトナーの演出、なんかジャッキーらしい感じ。

ジャッキーは、いかにも
喋れないアジア人
誤解、決め付けられるアジア人
的なコミュニケーション。
いつの間にかダンス・歌で意気投合。みたいな「スーパーベタベタ。」これが一般的には面白いのかもなあ。ジャッキーファンからすると物足りないだけ。

 ジャッキーも振り返ると本作シリーズ気に入ってないらしい。アメリカ式が気に入られなかったらしい。
確かにジャッキー全力のハリウッドアクション作品は、なかなか難しさよなあ。自己資金、自己プロデューサー、じゃないと無理そうな感じだよなあ。出演する俳優チョイスもあるよねえ。

さすがのラストの建物ヒョイヒョイ登りとカーテン滑りは、流石の驚愕アクションちょっぴり協力捜査。めでたしめでたしな感じ。

まあやっぱり「香港警察」をこよなく刷り込んでる身としては、超さっぱりのジャッキーのバディムービー披露にしか見えず。だけど大ヒット記録したんなら良しとしないとね。という感じ。



さて
ジャッキー・クリスバディムービー

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