星 3,3 園子温のその男と亀と音楽と愛とか人形とかとか
予告
脚本監督園子温。
(園さんとの作品出会い、都合により割愛)
今一番2015年で忙しいそして、公開ラッシュを最速でこなす 園子温監督。
実は本作、予告を見たときにすんごく吸引力をかんじたんですよね。
ちょうどマッドなど傑作「地獄でなぜ悪い」が出来て もう自作を撮っているというのをツィッ一ターかネットで読んで
予告をネットで見て
オリジナル臭がものすごいただよって、韓国の映画祭の賑わいもワイドショーで見て、
いざ公開となり なんとわが越後 上映する予定ありませんとか電話問い合わせするが、わが劇場軍団音沙汰なし。
のち、ツィッターで公開決定がきまる、2週限定。
それで安心して公開待ち、初日にいってまいりました。
導入はいい感じ うんうん
中盤 西田敏行さん登場からですね、、、ずいぶんとついて行くようにがんばったんですが、、、生き生きと西田さんも演じてます。が、
そうじて終盤のころは、もうなんかわけわかんなくなっちゃって。
ついていけず、ラストは、なんとなく理解はしてるんですが、
ラブアンドピースのわりに
結構 その世界観と主張するラブアンドピースぶりに
そまらないというか めんどくさいというか
なんかね 物語がね 乖離してるんですよね なんかね
きっとね
亀さんのパートを一流のハリウッド造形でねやったらもう少し
面白いリンクになったんでしょうけど、、、。
ラブアンドピースというわりに入り込むのが、ストレートじゃないところに
いまいちのれなかったのが、結論です。
ていうか
西田さんのパートすべて削ってもいいんじゃねとも思いましたね。まあこういう寓話みたいな園さん、やりたかったんだなーというのは、すんごく納得したんですよね、、、。けど不足過剰しかかんじなかったかなぁぁ。「希望の国」と同様です。
あとシモがすくなかったですよね。園流のラブには、
やっぱりシモネタというか、もっと熱情的なものが園監督らいしいきがしたんですが、どうやら
まじめに物語化、怪物化したほうがよかったんかなと
少々みてからえーーっと「ラブアンドピース」ていうかこれなら「愛のむき出し」や「恋の罪」の方が、ラブアンドピース逆な意味で、消極的な意味でかんじられたなーーていう 考えに たどりました。
ちょっと見終わって考えた ラブアンドピース は、園監督らしくないかんじが、ただよいました。
もちろんやりすぎなくらいの長谷川さんだめぶり
「時効警察」からの台詞少な目の麻生さんも良かったです。
さて
園監督が魅せる
不可思議な成り上がりラブピーのビート
園監督ファンはぜひ!
園子温のその男と亀と音楽と愛とか人形とかとか
追記
邪推ですが、園監督が奥さんとこういう あったかい らしくない園監督の作品がみてみたい といって実現したような 柔らかいテイストでは あるとおもいます。