予告編
スコセッシ本作インタビュー
スコセッシ、。ジョナヒル、ディカプリオ来日インタビュー 24分ほどあり
星五つ
スコセッシのウォール街、スコセッシのセックス、ドラッグ、株ディーラーのきったねー狼
2014年、最初の洋画鑑賞は、大好きでお気に入り監督、マーティンスコセッシの新作と決めてました!
資料みると、なんと3時間弱。そして んーーー18禁ときましたかぁ!そんな気配一切チラシとか、予告見ただけだとわからないんですが、まあそこはスコセッシ。体力だけは、整えようと昼時、40人ほどのお客様と鑑賞してまいりました。
あとこれもしかするとはやいかもしれませんが、
2014年洋画ベストワン かもっ!と よぎりました。もう、濃厚すぎて、、、。はい。
スコセッシの引退発言もほんとうにわかる、 やりきりぶりが、すばらしかったですね!!!
まず、かっこいいディカプリオとか絶対期待しないでください! えーあくまで、成人指定の映画を見に行く覚悟でお願いします。お子様は、みたらだめよ!という刺激のえいがですので。
一言で言うと、
スコセッシ版 「ウォール街」 すよね。そこにギャング要素、バリバリ、ぴんぷ要素ばりばり詰まった映画です。
オリバーストーンの「ウォール街」が、どこか懇切丁寧な株の映画にみえてくるなーー。
まさに「レイジングブル」「グッドフェローズ」の系譜の映画です。そういう映画が好きじゃない方は遠慮ください。
その逆を極めた映画でしたよね。ここ最近のスコセッシでは、私は、一番良かったです。
「ギャングオブニューヨーク」のまどろっこしさをフットばし、
「アビエイター」の懐古ハリウッド監督的なニュアンス、固さも爆弾で吹っ飛ばして
現代で魅せた スコセッシのある意味 ニューヨークアプローチ 現代編でございます。そのアメリカの病理、病気をつつみ隠さず、よだれ満載で、脱ぎ捨て、汚れ汚しまくった、ウォール街で働く悪人の○ルバンクラインの下着のにおいのような映画ですね、、(笑)、どんな表現だよ。
とっても良かったですね!刺激的、笑えた、高揚感もある、とことん進む、暴力ないけど、とことん金融で金で頭をたたきまくる、電話の受話器で頭をはったいてる映画ですよね。
ある意味 笑うセールスマンですね。もぐろ狼ふくぞう の 麻薬吸って どーんで 営業ニョ-ヨーク一番いえgでした。
もう、冒頭から18禁の 意味がわかる レィティッドR の 禁止描写がもう満載でよーーーくわかりましたね。
「ロミオとジュリエット」とか「ザビーチ」のレオナルドディカプリオ(以下ディカプー表記)を期待すると、もうそのディカプーからあっかんべぇーと変顔とつばと全裸を見せつけるという すごい洗礼を受けるわけです。女性を限りなく閉口させる冷水のようなディカプー必見です!って レコメンになってないよ!
だけど ここ最近のディカプーとスコセッシのタッグでは、一番良かったですねーー!
もう、突き抜けてますよね!徹底的です!
セックスドラッグ株、電話、薬、セックス、浮気犯罪金融セックス、口演セックス薬トリップトリップトリップのような
3時間でしたね。全然3時間感じませんでしたよ!途中で結構トイレ行く方、多数いらっしゃいましたけどね。
カップルでいくと結構きっつーーい内容ですね。
セールスマンの物語です。が、女性はこれみて、むかつくだろうなーー。なにひとつ良い描写がない、、、。
あっ、少しは、あるか、、。
メモ程度でまとめますと
音楽の使い方 相変わらすすごい (ランバードヘンドリックスとか)
セックス、ドラッグの容赦ない描写 しつこい 本当に日常なんだウォール街のアメリカの闇とランチき加減
ディカプーのジャックニコルソン化 オスカーは確実
ジョナヒルまですごく見える企業人の奮起と裏切り
現代の金ビンタギャング映画
カットしないスロー、カットしない失笑空間
スコセッシ、ディカプーのベストタッグで容赦ない総集編のよう
70代スコセッシのついに出た!画面に向かって主人公が語る方式の展開!これをやると老齢のしょうこ?
都合により
かきかけですが、
上記メモをまたさらに、くわしく、しつこく加筆いたしまーす!
すんませーん !
追伸
ウタマロさんもナンバーワンといってましたね!
スコセッシのもしかするとこんなに元気のいい映画最後かも。