待望のスコセッシの新作。「ウルフオブウォールストリート」鑑賞したんですが、お気に入り監督のため、前ふりで相当量書くためここで
スコセッシ好き好きだべりを先にかこうかなと、、。
なにやら「引退!」宣言も飛び出し、もう数本で止める、今やってるプロジェクトで止めるコメントがニュースでは出ています。けど、「ウルフオブウォールストリート」をみてから、それが、なんとなくわかりましたね!徹底的にやりつくしてます!
もともと病弱なスコセッシ、もともと牧師になりたかったほど、信仰深いところがります。また、病弱の時にテレビ映画とオールディーズ音楽の洗礼をうけたといっております。
ニューヨーク大学で映画を学び修士課程までいった、スコセッシ。タランティーノなんてまだまだというほどの、映画ギーグの帝王でございます。主に50.、60年代のハリウッド映画を語らせたら、饒舌がさらに饒舌になります。
今村昌平、溝口、黒澤明から熊井啓「海と毒薬」をリメイクしたいと守備範囲広いスコセッシでございます。
70、80年でデニーロと数々の人物探求えいがを撮りあげます。
それは、一見普通の見てくれのギャングのような悪人映画を次々と革新的にとりあげて行きます。
ミーンストリート、タクシードライバー、レイジングブル、カジノ、グッドフェローズ等々。これらの映画の系譜は、「ウルフオブウォールストリート」まで引き継がれます。
ストリートで罪はつぐえない とスコセッシ本に書いてあります。そいういう人間に魅了されると、、、、。
ストリート派閥ストリート作家のスコセッシなんです、町で罪を背負い、町では罪をつぐえない、もがく、罪を償う人間を表現するストリートの作家なんですね。
90年代、念願の神、宗教映画「最後の誘惑」「クンドゥン」を撮り不調のスパイラスに陥ります。
時とび2000年に入り、スコセッシは挑戦作が続きつつ、音楽フリークなスコセッシの音楽映画が続いておりました。ブルースと真摯に向き合った監督コラボ映画、ブルースムービープロジェクト
ロックファンが皆、超納得させた!ストーンズライブ映画「シャインアライツ」
ボブデュランという歌手と人柄に限りなく寄り添った「ノーデレクションホーム」
未見のファンの方は、ぜひ!
最近知った ビ-トルズ ジョージハリソンの映画「リヴィングインザマテリアルワールド」(未見。もうすぐソフト化)
前作で新たなCG、子供向け?映画で実は映画の映画 「ヒューゴの不思議な冒険」
サスペンスの巨匠ヒッチコックファンであるヒチコキアンである、スコセッシのヒッチコックアプローチミステリー、私は病院捜査でひどく疲れたミステリー「シャッターアイランド」
スコセッシのリメイクシリーズ「ケープフィアー」に続く、香港映画「インファナルアフェア」のリメイクでオスカー受賞「ディパーテッド」(未見)
イタリア系俳優でスコセッシにとっては第2のデニーロ的存在のレオナルドディカプリオ。
ニューヨークの歴史は血なまぐさいまさかりの戦い「ギャングオブニュヨーク」
映画監督ハワードヒューズを描いた、やっぱり映画の映画だった「アビエイター」
良きハリウッドの映画監督の栄枯盛衰映画でもありました。
まあ確かにオールドスコセッシファンは、ディカプリオと組んでから本来のスコセッシじゃない、みたいな評もわからなくないですがね、、、。
けどずーっとデニーロばかり組んでられないですからね。 だけどもう一回組んでラストにしてほしいなぁ。スコセッシとデニーロ。
サスペンスの巨匠ヒッチコックファンであるヒチコキアンである、スコセッシのヒッチコックアプローチミステリー、私は病院捜査でひどく疲れたミステリー「シャッターアイランド」
ヒッチコックの「マー二ー」、「鳥」、「タクシードライバー」のときに繰り返しみたという「間違えられた男」等々ヒッチコックタッチをやりたかった作品が「シャッターアイランド」でした。
「恐怖の岬」のリメイクを強靭狂人サイコロリータデニーロでリメイクした「ケープフィアー」
スコセッシのリメイクシリーズ「ケープフィアー」に続く、香港映画「インファナルアフェア」のリメイクでオスカー受賞「ディパーテッド」(未見)
イタリア系俳優でスコセッシにとっては第2のデニーロ的存在のレオナルドディカプリオ。
スコセッシは、ラッセル監督の障害のあるこどもを演じたディカプリオから一緒に仕事がしたいといってます。
初期ディカプーの重要作品です。
ニューヨークの歴史は血なまぐさいまさかりの戦い「ギャングオブニュヨーク」
古代のニューヨークみたいな感じでしたよね。硬い印象でした。
映画監督ハワードヒューズを描いた、やっぱり映画の映画だった「アビエイター」
良きハリウッドの映画監督の栄枯盛衰映画でもありました。
まあ確かにオールドスコセッシファンは、ディカプリオと組んでから本来のスコセッシじゃない、みたいな評もわからなくないですがね、、、。
けどずーっとデニーロばかり組んでられないですからね。 だけどもう一回組んでラストにしてほしいなぁ。スコセッシとデニーロ。
そんなスコセッシの新作が見れるというから、2014最初の洋画に決めてました。いろいろ上映がはじまる、2月、、、、。
とにかく男の映画ですよね、、、スコセッシの映画って
本当にイヤーーーな男ばっかり魅せつけますよ!どうだ酷いだろ俺ばかりなんですね。
けどそこが、たまらなくいいんですよね。
女性ファンに受け入れられないのもわかりますね。
私は、スコセッシの圧倒的な 編集が大、大、大、好きであります!
スコセッシのフィルムとフィルムのつなぎ目の緊張や、音楽の掛かり方や、わめき汚く怒鳴り散らすマンイズムが、たまらなく下水(ゲスイ)ですが、好きなんですね。
人生を凝縮させる、爆弾のようなキャラばかりですが、、
「ウルフオブウォールストリート」評に続く。
スコセッシで一番好きな「アフターアワーズ」。早回しのヒッチコック映画だと思ってます。
唯一のスコセッシの女性映画。「タクシードライバー」前の子ズレの就職歌手冒険映画。大好きなエレンバーステインの「アリスの恋」
ぜひぜひ!