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解説!2013年劇場洋画ベストテン 5位まで

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7位 ハーモニーコリン監督「スプリングブレイカーズ」
フレッシュ、セックス、ヤング、マネー、悪いことをやったらそれなりにブレイクしておっこった
 
予告
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きっちり ハーモニーコリンが、ダウナー青春映画を撮ったのがうれしかったすねー。
悪い、若気で、ビッチで、薬でドープにはまって、はい大変みたいなノリガ 素晴らしい。
 
日本映画でも十分で出来そうなのに、しっかりやられた感じ。 完璧に素晴らしいと思いました。
ポップで、反省無くて、がんがん、スケベで、盗めばいいじゃんみたいノリガ、息づいてる映画でしたね。 
 
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真ん中が監督のハーモニーコリン。作品全て見てます。アメリカ映画でしっかり「若者」を撮り上げている監督です。どれもダウナーな、根暗な映画ですが、大好きです。
 
アメリカの普通なめちゃくちゃな若気をしっかりすくってる点が、すごいです。
 
6位 ミヒャエルハケネ監督 「愛アムール」
 
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これは、痛い、見たくない、直視したくない事実系のおつらいお話なんですが、とても、
 
老いを直球で捕らえていて 逃げてない感じが もう抜群に素晴らしいですよね。ハケネの急に飛ぶ
イメージシーンも良かったです。
真ん中が、ハケネ監督。ラストも含め、素晴らしい力強さでにじり寄ってくる 俳優の映画でした。
 
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こんな夫婦関係になれたら むしろ うらやましいのかも。
 
お気に入り映画「男と女」のジャンが、こんな老いてしまうのも ある意味ファーストショックである。というか、
はじめにドンと衝撃があるんですよね、、、。顔が違いすぎて別人と思ってましたよ。 
 
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5位 クエンティンタランティーノ監督「ジャンゴ 繋がれざる者」
 
ラストの爽快なぶっ放しのために ジャンゴと 火が吹く
 
予告
 
宇多丸が映画『ジャンゴ 繋がれざる者』を語る 
 
 
 
 
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タラチャン ある意味 寝ている時間もありました。デカぷーが、ずーーーっとしゃべってるシーンね。あれがっまーなげーーーこと。ああいううのをもう 完全に あり にしてますよね。
あれを ありにするか なしにするかだと 最近タランティーノ 評価は そこかなと。
 
俳優の長い独演会をどう 観客として おもしろがるのか みたいな範疇だとおもいます。
 
私は、ラストの ふっ飛ばしに 大爆笑して 気持ちがよかったデスよね。 「デスプルーフ」のかかとおとしどうようにね。
 
 
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タラちゃんの映画は、だけど、絶対 緊張と血なまぐささと 爽快な 勧善懲悪 が間違いなくありますね。
だっけ、好きです。いつでもなんでも。ヴァルツの賢いいやらしさも素晴らしいクセある胡椒のような味わいです。
 
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タラちゃん 引退説をちょっと ほのめかしていましたが、、、。また西部劇になるとか、ならないとか。
本作1000円DVDでもう、売ってたんでびっくりした。
 
 
 「イングロリアバスターズ」より よっぽど好きです。イングリは、綺麗に撮ろうという感じが、なんかいやでした。
DVDほしけど。
 

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