ということで 解説編です。まず、洋画から。写真デカめで解説します。雑誌風です。
まず
10位 アルフォンソキュアロン監督「ゼログラビティ」
3Dが革命的に素晴らしい
予告編
10位は例年、娯楽作品がランクインしています。もうこれは、不満があるんです。、まず、だって
アイマックスでみれてない。それと字幕3Dでみれてない。という不満ですね。スタートラインがぜんぜんきれてない不平等が働いています。それを加味しつつ、、、
もう後ろの宇宙吹き抜けの 景色の美しさね これに尽きる 物語よりもね この 手前の宇宙飛行士と
バックの地球の3D具合だけで、みたことねーーーーということですよね。
SFX部門だったらダントツ一番でしょ。ということですね。こんな視覚的にみて、すげーーというのは、久々です。
「アバター」とも、「スターウォーズ」とも、「ブレードランナー」とも違う、今年のダークフォース「パシフィックリム」とも違うでしょ。
魅せ方が違うんですよね、、、。そこがダントツにいいですよね。
これが一番というひとも、よーーくわかります。
このサンドラブロックをずーーーっと凝視するのが、「エイリアン」のシガニーウイーバーを想起させますよね。
アメリカの旗が、かかった宇宙船の美しいこと。
とびでてくる宇宙チリの素晴らしい よけちゃった感 ころがりまくる ねじやごみの素晴らしさ
物語の筋のトーッタ 統一感 ノーカット感 も素晴らしいですね。キュアロン本気を出したなーーというかんじですね。キュアロン哲学科を出た才人であります。
もう見れば わかる 素晴らしい SFでした。 あと本作。キューブリックの「2001年宇宙の旅」は、意識強いですよね。
予告のクレジットの字体が、キューブリックの予告の字体とそっくりで そうとう好きだなーーとにやにやしました。
9位 ピータージャクソン監督 「ホビット思いがけない冒険」
またあえた、わいわいジャクソン冒険怪物もの
予告
正直途中長くて 眠気もきたけど、 このボリュームで またスタートする、みたいな嬉しさがありました。
「ロードオブザリング」をまったく無視して、後追いでDVDみて大変後悔したシリーズでした。なんでその劇場で見れてる嬉しさもあります。DVDもう、5枚組みディスクで特典山盛りで発売してるんで嬉しいですね。
この ゴラム・がちょうど でて 終わるんで。あーーーと思ったしだいでしたね。
怪獣がやっぱりリ不気味でした。
8位 トムフーバー監督「レミゼラブル」
大作感満載のミュージカル ジャンバルジャンの叩かれて歌うミュージカル
予告
これ去年かも知れませんが、見たときあまりにも ロングランしていて DVD見て 失敗したーーと即決で後悔した レミゼ
ラッセルクロウのしつこい ジャベール が良かったーー、歌もうまいですよね。
このアンハサウェイ を見ろ という気がしますし、それに尽きる うつくしさ 貧困さ、歌
出演してよかったヒュージャックマンです。奥さんが「エックスメン」ばっかやってねーーで、こういう真面目なろせんも出演したら、あなたといわれたかもしれません。この少女もいじめカワユスでした。
後半の革命シーンもダレそうなんですが、俳優陣が実に良かったですね。セットも半端なくよかったです。
大作感もただよう、素晴らしいつくりで、今後「レミゼ」の映画版はまず、トムフーバー監督の見たほうがいいよと未来で言われそうなくらい気合が、はいってると思いました。