予告編ジブリ新作】かぐや姫の物語 最新予告ノーカット版(ニュースからの転用)
鈴木プロデューサーから高畑勲監督の最新作『かぐや姫の物語』のエピソード(ピーターバラカンのラジオから)
製作氏家さんの意向もあったようですね。初稿で3時間あったようです。
鈴木プロが語るパクサンです。
朝倉さんと鈴木プロ、西村プロお話 製作はじめのお話 朝倉さんに決定
星五つ
高畑勲監督、新装かぐや姫
フレデリックパクさんのニュージ・姫カグヤ
高畑監督新装エポック、ジ・カグヤヒメ
脚本、監督高畑勲「かぐや姫の物語」
2013年、こちらも大変楽しみにしていたスタジオジブリ製作、畑事務所提供。 高畑「パクさん」勲監督(以下「パクさん」と記す)
日本のアニメーションを第一線でひっぱりつづけ、華々しい巨大なファンを獲得した 宮崎「ミヤサン」駿監督。
宮崎監督の先輩にあたる 高畑勲監督。東映動画時代。パクサン初監督作品「太陽の王子ホルス」宮崎さんは場面設計・美術設計であります。
宮崎さんとプロダクションを作り
テレビ作品のエクストリーな労働、西洋文学アニメ秀作シリーズを連発します。
「アルプスの少女ハイジ」で労働シリーズを西洋風に克明に記録するアニメ
「赤毛のアン」でモンゴメリーに迫り
こと大阪をホルモン焼きの少女に見つめた隠れたテレビシリーズDVDほしい「じゃりんこチエ」もパクサンの隠れた傑作です。ミヤサン、パクサンの共作は」続きます。
私が初めて購入した 高畑監督作品 ジブリDVD「おもいでぽろぽろ」
四コマ漫画を山形の紅花農家の高畑労働を魅せる手法と一人の女性の恋愛をノスタルジックに絡めた私のお気に入り映画でございます。
実質宮崎監督とわかれ同時公開をめざしたが、やっぱりできなかった高畑作品。それがこれ。
初めは、もう二度とみたくないと痛感。
「おにちゃんおうちやけてもうたん」
で 隠れホラー映画の異名をもつ「火垂の墓」。一度VHSダビングしましたが、もうこの痛みを見たくないと思い消した記憶あり。
ジブリ作品の高畑ブランドをうちたてます。
たぬきから人間文明大批判のたぬき語りアニメ「平成たぬき合戦ぽんぽこ」
「となりの山田くん」を色彩薄めに原作の展開を重視した作風を色彩革命した「ほーほけきょとなりの山田くん」
ほかジブリ美術館の仕事、海外アニメの配給・プロデュース、DVD発売を行っていた高畑監督。
私にとって、みなみなさまが愛好される宮崎ブランドとは、違い。
確実なボディーブローを寡作ながら 着実 確実 エポックな画法 で驚きと新鮮と 大人なアニメーションを見せてくれる監督さんが、パクサンのジブリだと思っていました。
竹取物語なかぐや姫のおはなし。
先行引退作になった「風立ちぬ」での予告の驚くべき画の劇画タッチのすばらしいアニメに頭を持っていかれた。
話題が鳴り物入りで、やっぱり記録ロングランになっている「風たちぬ」とともにある意味同時上映に並んだ本作。公開二日目モーニングに私のこころは、かぐや姫のダッシュのごとく心待ちにしたパクサンの作品鑑賞してきました。お友達から頂いた鑑賞券で無料でした。ありがとう!とよちゃん。
注意ですが、あわないと前方でいびきをかいて休まれる男性になってしまうほど(すんげーうざかった) 和製テイストであります。
画質も刺激も ささやかな うつくしい うすっ過ぎる 過剰なものは、まるで うごく絵巻物 眠くなるのもわかります。
私は、面白すぎて ずうーーーーーっと画面に釘付けでした。
一瞬たりともこの 動くアニメ鳥獣戯画 を見逃したくない気持ちで
上記日本の文化 鳥獣戯画より
久石 譲さんの音楽も素晴らしかったですねーー。主題歌も良かったですし、劇中唄も良かったですね。
うっすら物語 予想想定内な展開をそいながらも これまた 素晴らしい ラストにむけて物語りは、美しく
ひややかに幕はおります。
これは、新しいアニメーションだ
と思いましたね。見たこと無いアニメーションを見た、という体験でした。
本当に素晴らしい体験でした。確かに 高畑勲監督の 最高傑作だと 思いましたね。心底。
ある意味 悪い風でいうと 「日本むかし話」のジブリ 壮大な豪華絵巻版
良い意味で言うと 宮崎監督に対する パクサンの最高な日本のアニメーション ジャパ二メーションを提示したかったんじゃないかと思います。
また、こういう作品が、これから本作を模倣してできるんじゃないかな?とも思います。
かぐや姫の地球に生まれて まみれて 楽しんで 悲しんで
高畑監督が描くネイチャ-描写
飛翔イメージ
繊細なタッチ
動線の素晴らしい残像感覚
日本の風景 虫
子供の無邪気さ ピュアネス 純真さ ラブ
集大成的な高畑、ジブリイメージを継承しつつ あくまで 基本は 「かぐや姫」
素晴らしいフレデリック パクのTHEカグヤ姫 を ぜひ ご確認ください。
敬愛するフレデリック監督と高畑監督
フレデリック監督は、カナダのアニメ作家。手書きにこだわり、こだわりすぎて線をかきすぎてフレデリック監督は、目が不自由になってしまいました。タッチの優しさが本当に美しいアニメです。私は「クラック」がおすすめ。
私もビデオでみたフレデリック・バック作品。これに近づけたい。こういう画法というかね。そういう意思ありますよね。絶対!
声優さんも素晴らしかったです。
主役かぐやを演じた朝倉さんの初初しさ。
まず声優陣で一番必見が、遺作となったちいちいこと チイ散歩 こと地井 武男 さんの素晴らしい ととさま。
笑わせてもらいました。最後にあったかくて、おっちょこちょいで、ユーモラスな父を演じてます。
「あまちゃん」から伊丹十三魂をもち今年素晴らしい作品に恵まれすぎてる宮本信子さんこと
ふくよかで大きなおかさん。なかかさま
笑わせてもらった伊集院 光、橋爪 功
モアイ像のような志の輔師匠
しめる男役に仲代、上川、宇崎のお三方
そして「となりの山田くん」からのゲスト出演でデ落ちの朝丘 雪路
全くわからなった相米魂もつユーモラスなアイコンキャラを演じていた パンフみて、あまりにも変化した声にびっくりした田畑 智子
ついにジブリに参加したお気に入り俳優、捨丸(すてまる)役 高良健吾 涙もらいました。
ともに生き、 ともに笑う 伴侶を はやくもちたい と 涙を 拭きながら 僕は、パンフ売り場に高畑監督のエポックな昔話に心底やられました。スクリーンを後にしました。
さて
高畑勲監督、新装かぐや姫
フレデリックパクさんのニュージ・姫カグヤ
高畑監督新装エポック、ジ・カグヤヒメ
多分最後の作品になるかと思います。製作が十年以上もかかるパクサンだけに。
高畑作品ファン、大人なアニメ昔話 ぜひ おたのしみください。お子さんもぜひ!
本当に素晴らしいですよ! 僕は高畑作品も 大 大 大好きです。今回もたくさんのかぐやな涙をありがとう!!!
マイ愛しのぱくさん!