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追悼、三國連太郎「追悼、重厚な熊のようその眼力」

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さきほど知って、やはり大きな声が出た。
 
三国連太郎さんが、亡くなった。
 
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まず、素晴らしい息子 佐藤浩一さんの気丈なインタビューをご覧ください。
父と子の質問に語気をさえぎるシーンは、やはり先輩俳優という肉親、複雑な親子関係をみますね。
だけどグッと来ました。このインタビュー。
 
 
「釣りバカ日誌」の引退。
そのころの表情の変化。病気したんだろうな、やせたなー、というのは、ちょっと「釣りバカ」のビデオジャケットを見るたんびに思うふしがあった。
 
週刊誌とかで老人ホームに入っている。
 
私が三国さんというと この二本。
 
今村昌平監督の「復讐するは我にあり」(「復讐するは我にあり」予告編http://www.youtube.com/watch?v=vxTcZZCnNbE&feature=player_detailpage#t=53s
 
の野太い殺人者、緒形拳の父役だった。物凄いインパクトが、主役の緒形さんに引けをとらないアクガ出ていた。
 
そして大好きな山田洋二監督の「息子」(予告http://www.youtube.com/watch?v=OZww2AReeMs&feature=player_detailpage#t=4s
 
の重厚なまるで熊のようなその温かい風貌、歌声、その瞳を思い出した。雪深い中歌を歌うシーンをよく思い出します。僕の中の山田洋二ベストであります。そこに三国さんが確実に刻まれております。
 
最近見た深作欣二監督の「狼と豚と人間」のクール人でなしの、兄貴も物凄くよかったです。
 
日本映画界の美的毒を娯楽に包んだ伊丹映画の傑作「マルサの女2」の悪のエロ親父をがははと演じた鬼沢役。「大病人」の病気で怯える役。伊丹監督では、新しい三国さんが、見れたと本当に感じた。欲深くて、ギラギラしてて。
 
そういえば、神代監督のATG作品 「ミスター・ミセス・ミス・ロンリー」にもスーツ着て、ズドーンと構えて、饒舌だったなぁ、、、。
 
フィルモグラフィーも見てやはり、たくさん出演作品を見てきた事を思い出していました。もちろん「釣りバカ」シリーズの皆様から愛される「スーさん」役もテレビで何度も拝見。西田さんを突っ込むその社長と友達関係をコメディに演じていましたよね。
 
 
テレビでの三国さんからは、厳しい、ストイックな発言。寡黙。まるで、何かを極めている求道者のようなイメージに見えました。その大きな体格、ニヒルな目、奥に隠れる優しい雰囲気。けど基本は、「重厚な熊さん」のようなその眼力。その確かさ、その声の響き。
 
また素晴らしい日本人俳優がお亡くなりになりましたね。
 
僕にとっては、エッチで、おっかなくて、欲深くて、やさしいスーさんのミックス的イメージですが、、、、。
 
三国さんをきっと目標とする無数の俳優さんが、素晴らしい軌跡となって作品に永遠に存在しつづけると思います。謹んでその瞳と、体とその声に ありがとう 
 
 
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「ドラゴンボールZ神対神」原作、ストーリーキャラクターデザイ ン鳥山明

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鳥山先生提供。劇場版ドラゴンボール


東映アニメーション、東映提供。配給20世紀フォックス。監督細田雅弘。



「つかもうぜぇ!ドラゴンボール、、、この世はでっかい宝物、そうさぁ今こそアドベンチャー」

世界の漫画になってしまった鳥山明先生原作

「ドラゴンボール」(以下DBと記す。)

リアルタイムで見ていたファーストテレビ主題歌は、カラオケで歌えるアニソン。

原作もちょいちょい読んでいたし、アニメーションは、いわくついた「悟空対ピッコロ大魔王」で挫折。(原作漫画も同様箇所で挫折。)

のちテレビのみ独立したお話しが進行していた事も知る。

放映終了しているのに
DVD大人気、レンタル共々。

そしてあり得ないハリウッド至極残念なリメイクDBも拝見して、苦い映画を飲む。鳥山先生も良く思ってない模様。
そんなこんな背景から、劇場新作のお話し。

チラシ見ると鳥山先生ロボットのメッセージ。私も関わってます的発言。

これでグーンと見たいボルテージ上がる。

正直
悟飯、サイヤ人、セル、スーパーサイヤ人もわからぬ無知状態。

だが気分は、さながら
東映まんが祭り気分。

劇場公開すると興業収入30億超えか?の物凄いスタートダッシュぶり!

チラシも2パターン変化。

混雑を予想しデイタイムを狙い鑑賞してまいりました!



面白かったぁ、アンド懐かしかったなぁ!

かつて少年ジャンプ世代のDBファンは、絶対みてください!

しっかりお楽しみできます。

勿論知らないお子様達も安心大丈夫!とっても楽しめますよ!



物語は、魔神ブウとの戦い後、破壊の神ビルス様が今、目覚め、地球にやって来る。
そこで悟空は?
いつもの仲間は?
はたしていかに?!



正直DBファンは、原作のこだわり。アニメのこだわりがハンパない為、私は一概に本作をレコメンできませんが、

なにせピッコロ大魔王で頭が止まっている輩なんで、、、。

本作、鳥山先生曰わく
「暗くせず、楽しい」仕上がりになっていてとっても笑いながらも楽しみました。

そして分数も90分以内という素晴らしい映画長さ。


悪役のビルス様、ウイスの描き方も良かったです。ちょっとラスト想像が想定内だったけど。

全キャラクターの同窓会的ネタも楽しめますよ!
個人的にピラフ大王ツボでした。あとプーアルが好きです。

クレジットのリメンバリングクレジットもファンには、嬉しい再会。



あと亀仙人の声優さんが違っていたんで軽いびっくり。確か海王様の声優の方だった気がしたけど、、、。


声優ゲストもいらっしゃってました。しょこたんは、全然わからなかった。

ラストのスペシャルバトルは、アクション爽快!

悟空のバトルを見逃すな!
悟空の仲間の友情をとくとお楽しみください!



さて
鳥山先生プリゼンツ

ドラゴンボールZ

神ビルス対復活悟空の戦い
この勝利はいかに!

かーめーはーめーはぁぁぁー!


劇場でDBに会いにいきましょう!掴みにいきましょう!



追伸
東映さん、R30、40世代にむけて「東映まんが祭り」復活してもらえませんかね?

毎年一回希望したいなぁ、東映まんが祭り。駄目かなぁ。

ラインナップ
両さん、キン肉マン、北斗の拳、奇面組あたしでお願いします。

短くて潔くて楽しみましたぁ!娯楽ってこうあるべきだなぁ。



追記
鳥山先生個人的には、「Drスランプアラレちゃん」派閥です。ウホホーイ!


わたしだけ!
ビルスさまの水槽内にホイミスライムのようなクラゲ見つけたのは、わたしだけ!

写真
ドラゴンボールのカップめん売ってたぞー!

ベンアフレック監督出演「アルゴ」

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ベン監督出演アルゴプロジェクト



アカデミー作品賞受賞。

GKフィルム、ワーナーブラザーズ(ちゃんと70年代のワーナーのロゴになっていたのが、素晴らしい掴み。)提供。製作ジョージクルーニー。監督出演ベンアフレック。



ガスウァンサントの映画の中で異色でまさしく本来のガスらしさが全くない純潔な友情、出会い、別れを描いた「グッドウィルハンティング」。その異色な理由は、脚本を書いて出演したマットデイモンとベンアフレックのおかげだと思っている。

そんなはやくから脚本の才能を丸出していたベンアフレック。

ケビィンスミス監督とともにコンビニビデオ屋の日常を描いた「クラークス」

2人のアンモラル天使男子の奮闘、ゴールデンラズベリー賞受賞作品「ドグマ」
おまけに付き合っていたジェニファーロペスとの破局から長らくの低迷期に入っていたベンアフレック。


未見の処女作「ゴーンベイビーゴーン」で初監督。

二作目「ザダウン」でゴリゴリのジリ貧這い上がりホワイト暴力物を撮りあげ、楽しませて頂きました。

未来のイーストウッドなんて評もありました。(私は個人的にイーストウッドよりも全然ベンアフレックの方がお上手のような気がします。ていうか別、違う感性だと思ってます。発想と編集が、、、。)



そんな第三作め

劇場公開すると、各地でミニロングランヒット。再上映。

好意的評続々投稿。

そして一番ひ゛っくらこいた

アカデミー作品賞受賞。作品賞だけだけどね、なんでだろ? !

という事で

確実にベンアフレックは、オスカーにより監督の格が上がった結果が付いてきました。

お友達から借りたワーナーDVD鑑賞となりました。



なるほど、なーるほどね。
ラストに、ホッと涙ぐみましたね。

完全な社会派作品でしたね。気持ちもう少し短くしてほしかったけど。もう10分くらいね。

まあこちらは正統派社会過激派監督ジョージクルーニーがアカデミー賞でベンアフレックと写真写ってたんで少し硬い映画だろうなぁとは、予想してましたが、、。

アカデミーも納得納得。ていうかベンアフレック監督賞あげてよとも思いましたね。


何が面白いか?

それは間違いなく

編集の才能が素晴らしすぎる

これにつきます。イーストウッドなんかめじゃないほど、冷静な視点をベンアフレックは持ってますね。本当に。

だってぶっちゃけ

物語、飛行機に乗るだけの話し。終了!

でしょ!

それをこれだけオスカー印にしたのは、

編集のスリリングさが
間違いなく素晴らしい

これを誉められたんだと思いますね。

そして
まさしくハリウッド、オスカー好きな

アメリカンヒストリーをきっちり描いている事。オスカー好きですよね。受賞に近く要素満載です。
情報量の的確な落とし込み、情報の多さ、整理混み具合が実に浸透度抜群の語り口になっていますね。

まさしく
0からわかるイランアメリカ70年代を
カットを割りまくって伝達。

そして再現している作り込みの素晴らしさがありますよね。

ヘアースタイル
スターウォーズ
ニュースソース
新聞
政治背景

パッキパキに情報提示します。

この前フリが後半の素晴らしい

ただ場所にいくだけ
ただ飛行機乗るだけに

随分とした緊張感、安堵感をもたらしてくれてます。
ベンアフレックの編集の素晴らしさ

カメラ割り

はやいカット割りのベンカッツが全て

また出演しているベンアフレックは、出過ぎず、静観な主役に徹しています。(イーストウッドとちがう決定的な違いはここ。主役として出るのか、控えるのかだと思われます。私はイーストウッド好ましくない派閥です。)


いきどおり
ガッテムと叫びそうな所を押さえに押さえ

異国イランの地のアルゴプロジェクトを遂行。


あっちの人の異国感バリバリの連れて行かれそうなハラハラ感、必見!



いや助かって本当に良かった良かったの結末は、わかってるけど

この語り口
この編集
このアルゴポリティカルサスペンスプロジェクトに
しっかり
感動しました。




さて

ベンアフレックが監督出演する

アメリカヒストリー

アルゴプロジェクトの脱出
ぜひご覧ください!


余計な追記
(社会派作品です。娯楽とうか、やっぱり社会派作品ですよね。)

追伸
ベンアフレック。凄いですね、やっぱり、ジェニロペと別れて良かったのかな?

次回作
マットデイモンと爆笑バディ刑事物語あたりを監督してもらいたいと勝手に思ってます。


個人的ひとこと
お友達貸してくれてありがとう!

春、蔵出しバラエティー

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という事で

蔵出し写真ブログです。

すいません基本

お蔵の
お暗の

写真でございます。主に

バラエティー関連です。

まずは、

大好きバカルディでわなく
夏なんで

さまーず



東京街ブラロケ番組

「モヤモヤさまーず2」

こないだ

紅一点の大江アナが、 交代するという

ハプニングがあり

ネットニュースになってましたが

少々残念ですね。

大江さんの天然冷静キャラクターなかなかの

見所だったんで。

まあ今回も相変わらず

ガチャガチャやったり

おもちゃのゲームを作ったり

ゲームをやったり

相変わらずのノリで

面白いですねー。

あと最大は商店街の人たちの出会いが魅力ですね。

イヤー今回出てきた食事でハヤシライス美味しそうだったなぁ。

写真解説ですが

1枚目DVDのタイトル画面
2枚目三村さんの顔にカメムシくっつく

3、4枚目 たがわほうすい原作「のらくろ」と記念写真で大竹さん 寝るハプニング

5枚め 公園ででっかい風船を膨らます

6枚めは、二人用自転車に乗るさまーず でありました。

変わらぬ面白さであります。


あと今

新潟

春がやって来ています!

桜まだごぶ、はちぶ咲きです。

今週末満開になりそうです!


それからもういっちょ蔵出し バラエティー

クレージーキャッツ メモリアル vol3

の写真です。

ユーチューレディオでも先日貼り付けた植木等ショーが収録してあるDVDを見た時の写真です。

タニケイさんの弾き方がかなりのクチパクならぬ

弾きパクなんですが、手がかなり遊び気味で笑えます。

弾いてるんじゃなく、弾いた踊りを披露しているように見えます。

もう一枚犬塚さんのギター写真。こちらも笑えました。
一回弾く事に手を上空に挙げる((笑))

という弾きパクをしてましてめちゃくちゃ笑えました。

一緒に弾いてるのが

マヒナスターズさんです。
動く歌う
マヒナスターズ
初めて見ました。最後の写真がそうです。

タフアフアイをクレージーキャッツと演奏するセッションです。

マヒナスターズは、お仲間のようで、確かに仲が良さそうな雰囲気見ていてを感じました。

良いですよ!


このクレージーキャッツメモリアルのDVDは、正直欲しいです。

YouTubeでもあるんですが、クレージー動画なかなかありませんので。

クェンティンタランティーノ監督「ジャンゴ」(特盛版)

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タラチャンのマカロニスレイブ西部劇、ジャンゴ

 
ソニー、コロンビア(昔のコロンビア映画の映像にしていますね。)、ワインスタインカンパニー提供。脚本監督クェンティンタランティーノ。
予告編http://www.youtube.com/watch?v=VYQDZ7ofEFA&feature=player_detailpage#t=2s


ビデオ屋出身、大卒じゃない映画監督、今やシネフィル・マニアからギーグから理論家へ。
いやいやもうオスカー常連にすらなってきたというか時代がすぐ追いついた映画オマージュ愛の王様、クェンティンタランティーノ監督。

強盗団のなれの果ての小屋集合で現れる表と裏の犬の噛み合い処女作「レザボアドッグス」(予告編http://www.youtube.com/watch?v=QvoKT481EmU&feature=player_detailpage#t=3s

初期に執筆した脚本を売り出した作品群タランティーノ脚本作品。

トニースコット監督「トゥルーロマンス」(タラチャン納得の出来。タラちゃん脚本のみです。)
「トゥルーロマンス」予告編(近日棚つかレビュー刊行)

オリバーストーン監督「ナチュラルボーンキラー」(タラチャン怒りの作品。タラちゃん脚本のみです。)

三文犯罪小説から犯罪交差点、カンヌ、アカデミーも揺らしたエポック作品「パルプフィクション」
「パルプフィクション」予告編
全く無視されたかのようなパムグリア讃美映画、で一番ストレートな映画「ジャッキーブラウン」
「ジャッキーブラウン」予告編

和洋中折衷のスーパーキリングビル映画「キル・ビル」私のタラちゃん最高傑作。特に「vol,1」
予告編 http://www.youtube.com/watch?v=-czwy-aVbbU&feature=player_detailpage#t=1s
本当にこの映画の変さは、ぶっちぎりにすばらしい!大好きです。

ホラー映画をカーアクションでグラインドハウスしたB級目指してA級カーホラー「デスプルーフ」

イタリア映画好きからナチス戦争物語に傾倒していった戦争活劇「イングロリアスバスターズ」
イタリア映画の「地獄のバスターズ」のタラちゃん流リメイクらしい。が、このぶらぴは、マッチしていたのか、ちょいと微妙。

同時代で追いかけてきた素晴らしいキリングムービー作家。

映画ファンから数々の非難酷評好評絶賛を浴びつつマイペースに変わらぬベースを保った娯楽映画をジャンル制覇のごとくジャンル作家に挑んでいるタランティーノ監督でございます。

変わったのは、やはり

「パルプフィクション」



「キル・ビル」。

パルフィクの素晴らしい整合性ある物語の交錯殺戮にカンヌも揺るがし、数多いファンを獲得した本作。DVDも再発売を重ねているのが唯一のポピュラリティの証明。

そして
映画が長くなっちゃった引き金が

「キル・ビル」自体の「1」「2」で分けて公開時期まで遅らせる、

長い分数尺度を良し

とするハリウッド、映画ファンの期待を受け入れた長い映画

「キル・ビル」で「死亡遊技」コスプレさせた
世界のカンフースターブルースリーが実現しようとしていたカンフーテレビドラマ「燃えよカンフー」で主役。
キルビルの長い台詞の元ねたが、おそらくこのドラマだと思われる。下がそのドラマの一部です。

タラチャン大好きなロジャーコーマン提供「デスレース2000」主役、同じく偏愛するマーティンスコセッシ影の処女作、雇われ監督時代のコーマン提供映画「明日を処刑に」(ちょい名作。下DVD写真。)
 
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で主演したキースキャラダイン。
そんな「デスレース2000」の短縮紹介版映像が下記。
http://www.youtube.com/watch?v=o6LahtrxVhg&feature=player_detailpage#t=21s

今や「キル・ビル」でのビルを演じた故キースキャラダインの長台詞をありとする

その作品体質から

以後タラチャン映画は、完全に
伸びている
長くしている
間延びしている
弛緩しているような気がしています。

圧倒的にDVD特典でポチッと 楽しむべき「未公開映像」「カット映像」の所を全て新作劇場映画にぶち込む
それを「あり」 にしている現象が潜んでいる気がしてなりません。

どうやらタランティーノ作品に前作は、ブラピ。今回はディカプリオ。

そして西部劇、ジャンゴ、それはマカロニウェスタン、残酷ウェスタン。

えー160分越えかぁ。長いなぁ。

だけど蓋開けるとアメリカ最大のヒットを記録。アカデミー受賞。

2月14日に「ハッピーバレンタランティーノ」と「いいとも」に番宣出演していたタランティーノ来日テレビをチラ見。
予告編は、全て目をつぶる。

蓋を開けると1ヶ月遅れ公開(えっ?なんで)。

何がヒット
何が残酷
何がヴァルツをオスカーに
待ちわびたレイトショー、ジャンゴってきました!



もうね、やっぱり前作「イングロリアスバスターズ」もそうだったんですが、

眠くなったり
この俳優くだり長いとか
ちょっとクドいとか

物凄く感じる瞬間もあるんです。



ですがこのある意味クドい
ある意味フリが効きすぎたトークや独演からの

アクション
残酷シーンが素晴らしいんですね!

本当毎回爆笑と衝撃と爽快をありがとう

タランティーノ

それがあなたの持ち味
あなたの素晴らしい作家精神
そしてそれが強気強い映画愛

だと思ってます。

クスクスゲストもやっぱり出てますね

劇場で瞬間的に

「あれってもしかしてトムサヴィーニ?」(これ何人がわかって何人笑うんだよ的ファンサービス)
(「クリープショー」での自分で作った怪物にはさまれるトム。)
クリープショーの予告もどうぞ。DVDほしーー。http://www.youtube.com/watch?v=FjH7qB8P8O8&feature=player_detailpage#t=4sスティーブンキングが、出てます。
 
 
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と思って調べたら出ていた(トムサヴィーニは、俳優もしていますが、元々「ゾンビ」「13日の金曜日」とかの特殊メイクアップのアーチストです)

とか

元祖「ジャンゴ」の俳優フランコネロのリスペクト台詞にニンマリガハハと笑ってしまいました。
これがネロで。元ねた、これとこれ。おもろいですよ。引きずりまくってます。
 
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この元ねたといい、本作の差別用語最高連呼の「○ガー」言葉といい、これで、スパイクリーは、怒ったようですね。タラちゃんいわく「フライシャーの「マンティゴ」という映画以外、奴隷制度を正面から描いていない」という野心があったようです。ヤコペッティの「残酷大陸」(イタリア映画)もそうだという素晴らしいご指摘レビューもありました。
 
そんな残酷スタイルをディカプーにみんなしょわせます。このディカプー結構イッチャッてて好きでした。
 
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ラストの複線どうなっちゃたのあたしからの暴力的回収が、凄まじく良くて。
ラストのまさしく パワーボムが、大爆笑してしまいました。これは、「デスプルーフ」と同じ爽快感が、みなぎってましたね。気持ちよかったナーーー。
 
前半途中何回か眠くもなりますが、中盤のディカプーのくだりもやりすぎ感ばりばりありますが、、、。そこを超えると素晴らしいです。
 
ガンアクションも必見ですよ。とびはねてますからね。
ちなみにクリストファーバルツの銃は完全コピペしている、おそらくスコセッシの「タクシードライバー」カラのパクリだと思われます。スコセッシフリークでもあるタラちゃんです。飛び出す銃です。
 
ついでに、私のオールタイムベストテン候補映画、タクシードライバー予告編
 
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とにかくにも  
 
素晴らしかった
 
タランティーノ監督の
 
タラチャンのマカロニスレイブ西部劇、ジャンゴ
残酷覚悟でお願いします!
 
アメリカでヒットする理由は、
ある意味
 
黒人ヒーロー物、タラちゃん琉、ブラックスプローテーションを表現したかった、そして成功したんじゃないかなとおもったます。DVDはやくほしいーーー。
 
追伸
タランティーノ噂の「キルビル2」はやく、つくってーーー。噂ですけどね。
 
タラちゃん、大好きです。やっぱり。天才であり、努力情熱の塊のひとであります。
 
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塚本晋也監督「鉄男Ⅱボディハンマー」

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塚本監督、ブルーオレンジな鉄男達



1993年、東芝、怪獣シアター提供。製作、照明、出演、編集、美術、監督塚本晋也。



北野武監督ヴェネチア映画祭受賞作品「HANA-BI」

この審査員だった塚本晋也監督。

北野武の栄誉に上から審査を加えていた、塚本監督。
すでに海外では「鉄男」で世界突破した世界の「ツカモト」監督

塚本版ウルトラ「Q」、日常にあふれた電柱小僧の暗黒戦い8ミリ作品「電柱小僧の冒険」

フルメタル融合、白黒ハイスピードトラウマエログロを画面造形にぶつけた鉄男と鉄男の戦い、

処女作「鉄男」。

鉄男は、世界を駆け巡って、世界の監督を魅了します。

タランティーノがハリウッドで「空飛ぶ鉄男」をリメイクしようぜぃ

という発言は、有名。(しかし頓挫する)

そのかわり海外スタッフを入れたネオリメイク、外人が鉄男になっちゃった「フルメタル鉄男」

その「鉄男」シリーズの二作め、続編。

何度か見かけていた。

あと正直、絶対「鉄男」には、劣る事前予想。

わが本棚にあったゼリアスDVD、「鉄男?ボディハンマー」鑑賞となりました。


カラーになった鉄男ワールド。

ブルーな鋼鉄カラーと

オレンジの燃え盛るカラー
二色の塚本カラーが画面を覆います。

田口トモロウ家族にぶつかる魔のムキムキ軍団。

その総長に謎のバッテン男、監督塚本晋也が立ちはだかります。

塚本ワールドでは、塚本さん自身常に悪の立場を貫き、主人公と相対します。

そこに今回ムキムキ
少林寺軍団のごとく
頭を丸めた裸の軍団がなぜか鍛えてます。
ウェィトリフティングで鍛えてます。

この「鍛える、筋肉」的なアプローチは、のちの「東京フィスト」でたっぷり表現されます。



田口トモロウさんのだんだんと「鉄男」ボディハンマーになる姿必見。最後はとんでもない姿になります。
今回は、チェイスシーンが随分と増えています。

コマ撮りも減少してますが、その分、追いつ追われつ。

本作でも殆ど鉄男、空、飛んでますけどね((笑))

そして ボディハンマーのごとく 銃との融合がテーマ

ていうか見た感じ寺沢先生の漫画「コブラ」のサイコガンのように見えますが、絶対塚本さん、「コブラ」影響受けてます。

エログロも少しなりを潜め
ブルーオレンジなメタルガンボディの鉄男達の攻防を是非ご覧ください!

後半の塚本さん完全に
スコセッシの「タクシードライバー」の主人公トラヴィスです(笑)

塚本監督のスコセッシ好きは、「バレットバレイ」でも濃厚に画面に表現されてます。

レコード屋が移るんで懐かしいんですが、


ひょっとすると田口さんが頭にはめらる物、

ウォシャウスキー姉弟監督「マトリックス」の原型なんかも、なんて思ったりします。

「東京フィスト」もフィンチャーの「ファイトクラブ」と似ていますが、、

塚本監督の方がはやいんですね。マトリックス、ファイトクラブ1999年作品なんで。確か塚本さんもフィンチャーパクったな的発言を雑誌でしていたような、、、。



さて
カラーになって

お送りする


ブルーオレンジな鉄男達


ぜひご覧ください!



追記
塚本監督2013年新作まもなく撮影のようです。楽しみ楽しみ。


追伸

棚からひとつかみDVD鑑賞シリーズ続きます。

クレージーキャッツ「日本無責任野郎」DVD 付雑誌買った!

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という事で購入しました。
クレージーキャッツDVD雑誌

790円という破格の安さ

この先のラインナップ

リマスターなのかどうか

そんなんも含め検証購入しました

古沢憲吾監督の初めての

クレージーキャッツ映画で
日本一シリーズの最初

植木等が主演のサラリーマン物語

ですが、

平均とかいて「たいらひとし」が

冷静に突っ込んで

ほとんど犯罪者

まがいの無礼厚かましいを繰り返し

出世していくシリーズ

クレージーの歌謡曲をミュージカル調に挟み込み

萩原サウンドが響きます


「人生で大事な事は

タイミングに
C調に
無責任

とーかく この世は無責任
コツコツやるやつぁご苦労様」

と歌う

有り得ない
非常識男植木等が
誰のおとがめもなく
出世していくから

コメディになっています。
冷静なツッコミは、所々入り笑いに繋がっています。
古沢監督、脚本の田波さんの苦労したのがこの点のように思います

本当冷静冷酷に見ると

すぐ捕まりますからね
こんな人

それを植木等が

楽しく
まーいいからいいからと受け流し
ドンドン元気に前に進み

大ヒットを記録しました!


これよーく考えたら

VHSダビングしてました。
リマスター具合は、東宝DVDと見比べてみたいと思ってますが、

ほとんど問題ありません。

が気持ち、色が暗めですかね?!
微細なノイズもたまに出ます。

まあ講談社、ソニーPCLが作ってますからね。

東宝さん監修してませんので

そこをどうみるかで ございます。


当面の
ラインナップの写真つけておきます。

読者が選んだクレージー映画ベストテンが順次発売されていきます。

次回のホラ吹き男から

1500円になります。



小松政夫さんの淀川長治解説も入ってます。面白かったなぁ!

ポスターもいい感じでし!


クレージーファンなら飛びつきたい

廉価版でございます。



なんかクレージーのCDもほしくなってきましたぁ

「ビーツ、ライムアンドライフ。トライブコールドクエストの旅」

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ラップグループ
ア トライブ
コールドクエストについて


製作監督



こちらも見たかった作品。音楽ドキュメンタリー。

アメリカ人が開発した、レコードをこすってスクラッチさせる技術。

過去のレコードからお気に入りの音をループさせサンプリング。

そこにリリックという名の歌詞を乗せラップする音楽
ラップミュージック



出会いは、兄貴。

なんですが、深く聞いたのは、デニスホッパーとスパイクリー。

デニスホッパー監督のブラックカラーギャング団の抗争劇「カラーズ」のサウンドトラック。

そして黒人映画監督のトップランナー、お気に入り監督のスパイクリーの「ドゥザライトシング」のパブリックエナミーテーマ曲「ファイトザパワー」

だったと思います。

ちなみに初めて買ったラップアルバムは、RUN D MC(ランディエムシー)の「レイジングヘル」でした。



ですが、今だにヒップホップ初級者。



本作のトライブコールドクエストとの出会いは、兄貴の部屋に置いてあった3rdアルバム「ミッドナイトマローダ」のインパクトあるジャケットだった。

いろんな方が、ヘッドホンをしている顔面が背景。
真っ黒く、緑、赤ラインが入った人間がドーンと描かれているジャケットだった。


CDをそのサードアルバム初めて購入。すぐ魅了、トラックの良さが本当に素晴らしかった。

ファースト、セカンドも素晴らしい。

噂のフォースアルバムは、確かにベース音だけ大きい印象でトラックの良さは、影を潜め、私もCD売却してしまった(後悔。再購入検討中。)

実質ラストアルバムの「ラブエッセンシャル」のシンプルすぎる変化球に素晴らしい鋭さ!



そんな大好きなラップグループ「ATCQ=ア ドライブ コールド クエスト」

中心人物のQティップ、ソロアルバムを製作、一枚購入。

ちなみにQティップは、スパイクリー監督「セレブの種」に出演してます。

そんな空中分解気味のATCQのドキュメントが出来たという事でトランスフォーマーDVD新作レンタル鑑賞しました。



ヒップホップは、必見ですよ!90年代ヒップホッパーの方はぜひご覧になってください!

あーなるほどなるほど、こんな風なラップ事情だったのねという裏話満載。

インタビューあんどライブシーンあんど

仲間のネィティブタンメンバーのコメントいっぱい入ってます。

メンバーの成り立ち
アルバム製作過程
崩壊した感じ
再結成までの道のり
そして今

という道のりがよーくわかりました。

アルバムの絶賛、絶賛、絶賛、からのどん底状態

ファイフの持病、糖尿病

Qティップの製作力と統率力

などなど

特にファイフの体調話は少しジーンとしてしまいました。


インタビューとライブ映像でわかります。

例えば「Can I kick it?」のベース音が ロニースミスのアルバムからサンプリングしていた

とか、、。



なんかまだ
ジャイブレーベル契約が一枚残っているそうで、

ぜひ四人でちゃんとしたラストアルバム制作、発表してほしいなぁーーー!



さて
オールドスクールヒップホップファンは、必ず見てね!

ラップグループ

トライブコールドクエストについて

チャケダッチョー

GW前のゲット品、書店ぶらぶら

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GWに突入という事で

まあ寒いのなんの

昨日まだ灯油配達の車が往来してたんで

越後極めて寒い

三寒四温じゃなく

十寒一、二温な越後です。
桜も見頃をぶっ飛ばす風で
ポカポカ陽気でいいなぁという感じがなかなかなかった

春かつてない寒さのランボー猛威ふるう

そんな2013、春でしたね。


さて、

久々の本屋巡りをしてまいりました。

村上春樹の新作も平積みで売ってましたね。

先々週聞いたら

入荷未定ですぅ

なんて言ってましたがね。
私は今回来年まで文庫発売をまとうかなと思ってます。


いや欲しいの山ですがね

吉田修一さんの超長い「路」
阿部和重さんの「ピストルズ」

まだ読んでない
金原ひとみさんの「マザーズ」

綿矢りささんの新刊

村上龍さんの「Eva」教授との対談本新刊
「55歳からのハローライフ」

よしもとばななさんの新刊


完全に見失うくらいの冊数新刊読みたいのあるんですが、

手一杯で書店で指加えて眺めるのみでございます。



そんななか
久々久々に漫画購入
大友克弘先生の初期漫画「ハイウェイスター」二回目の購入です。写真あり

以前持ってたの、少しちゃばんだので売りました。

大友先生の「アキラ」は、いつか揃えたいなと。あと「童夢」も二回めの購入狙ってます。


あと書店でたちよんだ
鉄人社さんから出ていた
「観ずにしねるか!ドキュメンタリー映画編」なかなか素晴らしい本でしたね。
日本のドキュメント映画、あとテレビ、あとAVまで網羅してある素晴らしいレコメン本でしたね。

筆者の宇たまるさん、園監督、入江監督、松江監督、森監督、原一男監督まで執筆していてちょっと欲しくなりました。

あと今月の「映画秘宝」見てたら再発売がいっぱいでますね!

ホラーもクローネンバーグ再発売するんです。

ウニョウニョ生物がマンションにいっぱいで住んでる人狂喜乱舞の「シーバーズ」

頭がパッカーン「スキャナーズ」も再発売

欲しいですね!

スチュアートゴードン監督の
「死霊のしたたり」

「フロムビヨンド」

も再発売されます。

また

フォックスからリクエストDVDという事でいっぱい重箱の隅つつきDVDでますね!

イスラエルのエッチな映画「グローイングアップ」が再発売に入ってましたかね。

あとレニーバーリンの「フォードフェアレーンの冒険」とか再発売されるんですね、読者投票一位ってのが、笑えます。

あと「キネマ旬報」立ち読みまとめてしてきました。
相変わらず
宇田川こうようさんの評論素晴らしいですよね。

山根貞夫さんの映画時評でもとりあげてたんですが、
山田洋二監督の「東京家族」について素晴らしい評が載っていてためになりました。


あと三枚三千円シリーズ

ユエンウーピン2枚ゲットしてきました。

アンリーのアカデミーは、本作作った時に監督賞あげてねのお気に入り映画「グリーンディステニー」

そしてジャッキー基本
「酔拳」
こちらの音声解説マニアックな外人さんの解説がなかなか聞き応えありました!


さて劇場映画ですが、今は、

上映回数減少気味のジャッキー新作「ライジングドラゴン」



スピルバーグの「リンカーン」

来月も含め見に行こうかと思ってます。

両方賛否ありますけど、ジャッキーは、なかなか悪い感想が多い様子ですね。

私はいきます。「新宿インシデント」いらいかな?


ていうか

今年楽しみにしていた

PTA監督の「ザマスター」が上映されないのでガックリきてます。



あとおまけの桜ショットでした。

黄金から梅雨へゴウ。チラシから雑感

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2013年

チラシから5月以降梅雨入りの映画を

みていきますかぁ。

あー寒い寒い!寒いです。暖房もバリつけてます。


さあ、まず、

この有名監督の「カンフー映画」シリーズ

今や
中国映画の青春ストップモーション作家

ウォンカーワイ

ついに撮りあげた

「グランドマスター」

トニーレオン
チャンツィー
チャンチェン

でどんな映像になるのかな?と。

いちお
「酔拳」から「マトリックス」「グリーンディステニー」までやってる

ユエンウーピンがカンフーコリオグラフィしてます。
ストップモーションは、絶対入るんだろうなぁとは、思うんだけど、

カンフーシーンにどれだけ入るんかな?というのが気になってます。

まあ出演者が全員有名俳優なんでカンフーシーンは、ほんまもんのジャッキーやサモハンとは違うかもしれませんが、

俳優カンフーのエポック「グリーンディステニー」とどんなに違うのか?

ある意味
ユエンウーピンの挑戦作品なんかなと思いますが、。
まあまあ
ウォンカーワイなんで、、
ウォンカーワイは、本当
今まで
チカチカした
フレームの
恋愛映画を量産していた気がします

そして異論続出の
近未来アジア映画的ブレードランナー映画「2046」
もう忘れちゃたなぁ、キムタクでてたなぁみたいな。
ウォンカーワイは、「恋する惑星」から、
いやチョウユンファの「今すぐ抱きしめたい」から

やはり好きな作家ですんで、応援しています。見に行きます。



そしてひっそり先行していたマーベルコミック映画

「アイアンマン3」

なんかアイアンマン大量にでていたんですが、

それが敵、ベンキングスレーと戦うのかなと。

監督も変わりましたね。これは良かったです。「2」が、キャストのわりにかなりの宙ぶらりん作品だったんで、交代して良かったです。

が、まあDVDで良いかなと。



そして二回目の映画化

一度目はレッドフォード、フェイダナウェイ

今回はディカプリオ

そしてバズラーマン監督で3D映画?!という

訳のわからぬ3D仕様
「ムーランルージュ」で培った技法をこの原作にあてたいのかなと?!

バズラーマンもずーっと3D恋愛映画
3Dロミオとジュリエット映画ばっかり撮ってます。

バズラーマン
「ロミオとジュリエット」挫折して以来まだ未見の監督さんです。

まあ気になるかなのレベルです。「偉大なるギャッツビー」であります。
村上春樹の愛読書でもあります。春樹訳版「偉大なるギャッツビー」も売っています。



そして今や朝の顔「あまちゃん」大好評、うちの母も「面白い」と言わせるクドカン監督、第三作

「中学生円山」これ、結構期待してます!

クドカンのやっと本来の「ジ」を出したというか

松尾スズキ演劇時代の作風というか

やりたい中学生が主人公

というエロ純情路線でオリジナル作品

草なぎ君と
韓国映画の暴れん坊ヤンイクチュと が
共演するんだから面白い!
キネ旬にも面白い評出てました。楽しみです!



そしてそして
「東京ソナタ」からテレビドラマを挟んでの久々の劇場作品

黒沢清監督「リアル」

なんか直球の原作物なんですが、

黒沢清の原作物は、前作のドラマもそうですが、結構初めてかもしれないですね。

いつもオリジナル脚本ホラーだったんで。

首なが竜とかなんとか

一見ポスターだけだと近未来恋愛風なんですが、

かなりガチガチの推理物、このミステリーがすごい大賞に選ばれた原作で

どんなになるか全くわかりません。

が、わけのわからないフあっとした難しい作品になるんかなと?

綾瀬
佐藤コンビの二大若手

とどう黒沢ワールドにからむのか?

キョンキョン
中谷美紀
オダジョー

とかつての黒沢ワールドの出演者も再集合

こちらも見に行きます

黒沢ファンとしまして、、。



あと「探偵はバーにいる2」の北海道でどうでしょう俳優、大泉洋出演

ですが、これ、テレビドラマの方がいい

と思うんですがね。
大泉さんのキャラにあわない探偵物ですが、、。

脚本が今をときめき古沢良太 この方の脚本も少し苦手な感じです、私個人的に。「リーガルハイ」とか「キサラギ」の方ですよね。好きな方は、たまらないですよね。

私は正直、三谷幸喜さんとおんなじ系統に思えます。が、作品見てないんであれですけど。

本作も「まほろ街」のように連ドラにしたほうがいいんじゃないのかなーと思ってますし。

また龍平君、瑛太の「まほろ」ドラマ版は、ちょっと見てみたい気がします。監督「モテキ」の大根監督です。



そして先行ポスター
李監督のリメイク
「許されざる者」

イーストウッドのリメイクですが、

これ、面白そうに思いました。時代劇にしたんですよね、ちょっと予告含め面白そう。

ナイスリメイクになりそうな感じがうっすらしています。9月ですがね。


黄金から梅雨へゴウ
てな感じのチラシからの雑感でした。

写真前の方は
車から撮った逆光気味写真です

おまけ写真
グレードギャッツビーの読んでない文庫本です

「岸部のアルバム」鑑賞初め

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雑誌で発売されていたのは知ってたんですが。

私の大好きな脚本家

山田太一先生の

代表作の一つ

「岸部のアルバム」です。
私の好きな脚本家
鎌田敏夫
倉本聰
などなど。


思わずビデオ屋で叫んじゃいました

あったんねーと。



印象的なジャケットです。
一家がなぜが激流のような雨に打たれたようなジャケットです。

タイトルもいきなり洪水です。

濁流が映り、洪水の酷い光景が映し出されます。


凄いタイトルバックです。
まあのちのちの家族の様相がヒドくなるのが事前予想出来るんですが、、。

山田流一家心離散のお話らしいです。

わかわかしい八千草さん

杉浦さん

そしてもうすぐ「トミーとマツ」にでるんじゃないなの国広さんが若手で出場。

今やグルコサミンの人になっちゃいましたが、若い大学生の娘に中田喜子さんです。

物語は、とある一家に窓をぶちやぶる飛行機。
それは一家に訪れる不和のはじまりか?

秘密のはじまりか?



恋人役にか?これまた初々しい風吹ジュン。モスバーガーで働いてますが、モスのロゴが時代を感じさせてくれます。



今の回では、真面目な八千草さん

サラリーマンの 杉浦さん
予備校生の国広さん

優秀な大学生に中田さん

という家族に訪れるドラマです。



いやこれから大波乱になりそうです。

いちお半年かけてゆっくり見ていきます。

なかなか吸引力がなく、
しっとりジックリ見ていきたいと思います。

次にかかる的な演出はなくジックリ魅せる山田ドラマ

私の好きな「ふぞろいの林檎たち」

ワン、ツー鑑賞しております。

あとキカンボウオジサン山崎つとむが、少年にムチャを教える「早春スケッチブック」も鑑賞済み。


これからどうなることやら
全部みたらまたブログりまーす。

トラウマホラー編「ザショックス・世界の目撃者」

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私のトラウマドキュ、ザショックス




1986年、製作東和プロモーション、日本テレビ。監督内田健太郎。音楽八木正夫。ナレーション、矢島正明、熊倉一雄。



私の個人的なトラウマ映画体験を中年になり確認鑑賞するシリーズ。

今回は、これまた「金曜・水曜ロードショー」で普通に放映されていた、

過激映像連発ドキュメントシリーズ

「ザ・ショックス」

こちら、製作が日本だったんですね。改めて気づきました。

先日見てその映像に「参りました」で鑑賞ストップした「ジャンク」シリーズ

と対をなす

私の中のトラウマホラーであります。

だってこういうのを
中学高校で、夜に普通に放映したり見たりしたら

良い影響あるわけないですよね。

という事て゛、
この「ザショックス」シリーズも「ジャンク」シリーズ同様大ヒットしまして、
シリーズ5作品製作されてます。いわば日本が作った「ジャンク」シリーズです。私のビデオ屋にかろうじて5作品全てありました(廃棄近し)


はてはて何が違うのか?バップビデオ鑑賞となりました。




まさしくジャンクシリーズを日本人が

ニュースソースから素材チョイス

プラス演出的エロス、笑いの映像を足したショックスドキュメント、ショクドキュになっていましたね。

「ジャンク」より見やすく、微量な感動も感じちゃいました。



いくつか覚えているシーンもありましたね。

鹿が急な断崖絶壁の崖をてっぺんから飛び降り
ジグザグに地上まで落ちながら飛び移る映像

電気椅子の映像。これ資料本によるとアメリカのモンドドキュメントフィルム「ディスイズアメリカパート2」からの転用だそうです。
劇中では「地下組織からの映像です」みたいな触れ込みで紹介(笑)

とうとう。

冒頭自由の女神の泣き顔演出から

火災

テロ

暗殺(有名なケネディ大統領の暗殺映像など)

事故

暴力

自然災害

スタント

スポーツ事故

など数珠つなぎに矢島さんの冷静なナレーションで繋ぎます。矢島さんの声がまだ若いです。

音楽は、八木正夫さんで、「怪盗ルビイ」から「不良番長」「網走番外地」の八木さんで、なかなか良いです。ラストの女性ボーカル弾き語りの歌もアーバンピース曲で良かったです。


その合間の箸休め映像に

エッチ映像
お笑い映像

を熊倉一雄さんの弁士によりユーモラスに展開。



勿論結構グロいものありますんで注意喚起。


印象的なショクドキュ場面いくつか

自然災害(洪水)救助のリアルな浮き輪が届かない救助

米国トーク番組の殴り合い
闘牛ロディオの人形のように揺さぶられる人間の姿

洪水で救助を待つ少女の美しい笑顔、と死



人間のはかなさ
つらさ
愚かさ
残念残酷さ


少なくとも冷酷すがるそのまんまジャンクのような「ジャンク」シリーズよりも

日本人が演出した「ザショックス」の方が微量なあたたかみみたいな包括的な良さを感じました。

ジャンクの無機質で冷たい配合、映像羅列よりも、、、。



もし、見れたらごらんください!



私のトラドキュ

私のトラウマドキュ、ザショックス


ザショックスでございました。



追伸
ドキュメントシリーズこれにて打ち止めさせて頂きます、結構つらいので、、。

ジェスフランコ監督「女体拷問人グレタ」

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ジェスフランコの所長グレタ



1977年、ドイツ作品。脚本監督ジェスフランコ。



私のトラウマホラーシリーズ

というか今回は、

トラウマジャケットシリーズ。

まあ小さい頃からビデオ屋が大好きで、行ってたわけですが、

本作TCCこと、徳間コミュニケーションコーポレーションの粗悪なイラストジャケットシリーズ。

だけど
怖そう。

背表紙上部に「TCC」と書いてあります。

そこに巨体な女性の仁王立ち
タイトル

「女体拷問人グレタ」


「イルザ、ナチ女収容所・悪魔の生体実験」

「アラブ女地獄・悪魔のハーレム」

も同様なイラストパッケージで統一。

なんかいずれも怖そうだけどエロそう。

私のトラウマパッケージとしましては、先日鑑賞した「食人族」と同系統のパッケージショックイメージでありました。


この監督ジェスフランコ、欧州多作ホラー監督として私は、タランティーノのレコメンで知り直しました。
このイルザ、グレタシリーズ。ビデオ我がマイビデオ屋にあり。DVD共に再発売。

今回DVDで借りたかったけど貸し出し中だった為、徳間ビデオで鑑賞しました。


まず、ぶっちゃけ
エロス映画としてちょいとエロでした。

特にグレタを演じる巨体ダイアンソーンのそのエロス真面目変態そうな感じは、素晴らしい。男性ファン必見!

そして
本作まさしく女囚物、さながらジャックニコルソンの「カッコーの巣の上で」のような病院陵辱物でございました。

ラストもまさしくグラインドハウスチックなかかと落としジエンドに口があんぐりしてしまいましたね。

全然想像を超えてきてびっくりしましたぁ!

物語は、ダイアンソーン扮する謎多き精神病院。そこに謎の死をとげた姉妹の妹が、潜入する。はたしてあの病院は、一体何が行われているのでしょうか?
どんな拷問なんでしょう?
てな感じ。
チープな感じありますが、女囚物特有の

同性愛
イジメ
虐待

からのイルザ様のオシオキダベェ

が繰り広げられます!

やっぱり男性ファン必見!


なんか結構エロスオモロでございました。



さて
ジェスフランコ
神の体、ダイアンソーンが制裁と精細をはなつ仕打ち
女体拷問人グレタ

是非
ビデオ屋のエロスコーナーで探してみて

あったらどうぞ!
ってどんなレコメンだよ!


追伸
他イルザシリーズでダイアンソーンが音声解説しているのがあって、コアなファンがいらっしゃるニーズやなぁといらない感心してしまいました。

田中登監督「女教師」

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田中監督の女教師


1977年、製作岡田裕。脚本中島丈博。監督田中登。



実は邦画界の犯罪映画の一級職人に私は見える田中登監督。

本作に出演した古尾谷雅人を怨念ある負の男に仕立てた田中3部作。田中監督のお気に入り俳優だったんでしょうね。

団地の女性を私は襲った、そして、、、「人妻暴行窒死事件」


その男、真夜中変貌する
頭にロウソクと銃を捧げて。地味なスプラッシュ殺戮映画の傑作「丑三つ村」

田中・古尾谷3部作の最初の作品になっていました。

日活がひとつのジャンル映画に特化し隆盛した「日活ロマンポルノ」


一見、単なる男性むけ大人の映画「エッチ映画」日活ロマンポルノ

実は助監督、優秀な監督の実験作品、絡みをいれさえすればという自由な発想で
野心的
大胆な
挑戦的

耽美で

いやらしく

時に鋭い青春映画

甘美な恋愛映画

犯罪映画に変貌します。

女優さんの「絡み」から見える本気の女優魂が見えます。

そんなロマポルを今のうち見ておこうシリーズ。



神代辰巳、曽根中生に引き続く私の中の三大ロマポル監督の一人

田中登。

単に「女教師」物の日本元祖なんかなと思い借りてきました。(調べると誤解、1973年に田中監督で「女教師、私生活」がありました。)



えーっと端的に言うと結構傑作です。びっくりしました。


はじめはエッチな先生生徒的な甘美ソフトな物語を想定していたんです。「青い体験」「個人授業」的な物語。って見たことないけど、、、。



本作調べると結構ヒットしたようです。

もう、端的に言うとガチガチのレイプ物なんです。

その 内情の泥沼化した教師の淫らな関係

見る見られる

噂、隠蔽、通り一変の上の対応

さながら社会派映画のような学校内部がさり気なく描写されます。

傷つけられるピアノ先生に永島えいこ

その主犯格に古尾谷康雅(雅人)。若いです、デビュー作だけに。だけど演技は素晴らしい。

デビュー作が犯す役って凄いんですが、さながら田中監督の怨念波動を受け取り田中3部作に参加する古尾谷さんでした。

正直ロマポルというより普通の邦画レベルの内容だと思いましたね、よく出来てます。

ラストの古尾谷さんの怪演お見逃しなく!



さて
田中・古尾谷コンビの最初の怨3部作

女教師

ぜひオススメします!

追伸
多分レアDVDかもしれません。

田中登監督、俄然追っかけたくなってきました。ロマポル作品ちょいと追っかけ鑑賞します。

特集上映される 由縁がわかった気がしましたね。

ジョージルーカス製作総指揮「アメリカングラフティ2」

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モアアメリカングラフティ


製作総指揮ジョージルーカス。脚本監督BDLノートン。



宇宙戦争を一大財閥に近い人気作品に登りつめた「スターウォーズ」シリーズ。
以後
まさしく「スターウォーズ」の作家として君臨するジョージルーカス

そのジョージルーカスが「STAR WARS」前の重要な青春映画。初期の協力者フランシスフォードコッポラを得て作ったワンナイト60年代グラフティ「アメリカグラフティ」

懐メロのオールディーズと一日一夜の青春群像

その続編を知ったのは、ポスターだった。

えっ!あの青春映画に続編あんだぁと思い、その「アメグラ2」のポスターをしげしげ見つめたもんでした。

それがユニバーサルDVDで再発売されたニュースを聞き速攻購入しました。

棚からひとつかみ鑑賞致しました。



「モア」アメリカグラフティなんですね!

今度は70年代の彼らのドラマを「ニューイヤーズイブ」に焦点を当てて展開。

「アメグラ」のラストで示唆したそれぞれのキャラクターのドラマがみれます。
本当続編であり、もっと見たいそれぞれのエピソードを魅せてくれます。

同窓会的キャラクターとキャラの恋人だった的な新たなキャラクターのドラマを絡め、

時制も飛び飛び
キャラクターの描きも魅せていきます。

懐かしいオールディーズもウルフマンジャックのあの声にのせてお送りしてます。

車好き

オッチョコチョイの眼鏡

ロンハワード監督は普通のサラリーマン夫婦

を軸に魅せていきます。

ベトナム戦争
夫婦の危機
レース場
夫婦喧嘩からの学生運動

をMOREに魅せてくれます。

全体的に明るさは、なくなり、70年代の暗さが潜んでいます。

アメグラファンは、特に必見!



さて
70年代のアメグラ達


続ルーカス提供、モアアメグラ

ぜひどうぞ!

ジョンヒューズ脚本監督「素敵な片思い」

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ジョンヒューズデビュー作、16本のロウソク



1984年、脚本監督ジョンヒューズ。



私のお気に入り映画監督の一人、故ジョンヒューズ。
私のオールタイムフェイヴァリット

今日は高校ズル休み「フェリスは、ある朝突然に」


私達ある朝図書室で特別活動「ブレックファストクラブ」

そして結構大好きなジョンヒューズ作品。ケビンベーコン、エリザベスマクガバンの僕らが結婚するまで「結婚の条件」

アメリカ映画の中て゛純然たる青春映画、ティーン映画を撮り続け初期キャリアを打ち立てます。

元々「ナショナルランプーン」という雑誌ライターからナショナルランプーンの映画化から脚本家に。

「ホームアローン」シリーズ脚本

リメイクされたクリスマス映画「34丁目の奇跡」脚本とうとう

ホームアローンヒット以来脚本家にまた戻っていきました。

アメリカの青春映画の監督として大好きな監督であります。

ケヴィンスミス監督、あと日本のドラマ、脚本家にもヒューズファンが多いです。



ちなまにタランティーノは、「甘い監督」と揶揄していました、、、。


そんなジョンヒューズの処女作。
DVD化した時にすぐ購入したジョンヒューズ監督作品。

一回監督済みだが、ながらく見ていなく、棚から一つかみ。
ユニバーサルDVD鑑賞しました。



ジョンヒューズの処女作ですが、音楽が効果的に使われています。

特にこの処女作、効果的な擬音満載。
ボヨーンとか
ダンダンダーンとか
デェーデデッデッとか
この感じはコメディ映画の傑作、スティーブンマーティン、ジョンキャンディの可笑しな反発仲良しロードムービー「大災難PTA」にも受け継がれていきます。
意外に音楽シーンが繊細なんですね、ジョンヒューズ。


そして何よりモリーリングウォルドの演技が、
素晴らしい。
初々しい
切ない。

モリーリングウォルドは、ジョンヒューズのミューズとなりのち
「ブレックファストクラブ」
「プリティインピンク」(ジョンヒューズ脚本のみ)
までジョンヒューズ組になります。



もう一人のジョンヒューズ組、アンソニーマイケルホールも少年ですが、ませてます。
モリーリングウォルドに惚れ込んでる下級生であります。

物語は、16才の誕生日の朝。
何も変わらない16才
誰も気づかない16才
学校では嫌なことばかり
だけどあの人は好き
さて素敵な片思いになるのかいなか?

モリーリングウォルドの恋する役の男性、一見マッドディロンに見えますが、イケメンです。

また今では
推理映画で主役をはってるジョンキューザックが脇の脇のオタク役で出演してます。必見!しかし、ジョンキューザックが、主役はってるのは、有り得なかったよなー。私の中では青春映画の若手みたいな存在だったんでね。「セイエニシング」とか好きな映画だったなぁ。

さて

ティーンの皆様必見!

ジョンヒューズが描く

素晴らしくありふれたティーンの日々


素敵な片思い

感じてみませんか!

大盛版、脚本監督出演、ジャッキーチェン。「ライジングドラゴン 」

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成龍監督、ラストアクションヒーロー



今や大統領も認知する世界のアクション俳優、ジャッキーチェン。

私の出会いは、間違いなく「月曜・水曜・金曜ロードショー」の繰り返し放映されたジャッキーの「ホニャ拳」シリーズを見て、夢中になった。よく翌日その拳法を真似したものです。

私の四大大好きジャッキー初期作品

最近教えて頂き確かに初期ジャッキーの最高傑作に充分納得してきた「龍拳」

ジャッキー初期といえば、まずこれ。続編も出来たジャッキーもお気に入り作品。ユアンウエーピン監督「ドランクモンキー酔拳」

私の大好きなジャッキー。木人人形と戦う免許皆伝ジャッキー「少林寺木人拳」
そしてユーモラスなぶっ飛び五体の幽霊カンフーからの教え「拳精」

「クレージーモンキー笑拳」で初監督作品。ブルースリーと真逆に笑う、ユーモラスカンフーを目指したジャッキーの強いこだわりを魅せた監督作品でジャッキーの素晴らしい監督主演作品、マスターピース作品が続出します。

ある意味今までのローウェイ作品を嫌がるジャッキーという側面もあるようですね。ローウェイと 揉めてたようです。

「ジャッキーの醒拳(未見)」がジャッキーの未完成作品。さながら「死亡遊技」のような成り立ちです。
この二人を手打ちさせたのが、「片腕ドラゴン」こと裏社会派カンフー俳優のジミーウォングだったそうです。ジャッキーとも「ドラゴン特攻隊」「炎の大捜査線」で共演。

ジャッキーの海上警察隊で私のジャッキーアクションナンバーワン作品「プロジェクトA」

ジャッキーの警察物語
「ポリスストーリー」シリーズ。
特に「ポリスストーリー」ファーストは、抜群にぐんをぬいて素晴らしい。ラストに涙がちょちょぎれてしまいます。

またジャッキー監督主演作品
小道具カンフーの集大成「ヤングマスター」

ジャッキーの小さい頃の思い出とスポーツを結んだ「ドラゴンロード」

新規一転の新たな分岐点監督作品でアクションより監督に比重を置いた「ミラクル」

娯楽作品と冒険活劇を目標にした「サンダアーム」シリーズ。「プロジェクトイーグル」「フーアムアイ」
以上がジャッキー監督作品主演であり。作品の持ち味は、年々変わっていってます。

挑戦していこう
新しいアクションを魅せよう

と新作を繰り出しています。

ジャッキーは、そのときに参考にするのが喜劇役者「バスターキートン」
「ジャッキーのマイスタントヒーロー」というインタビュー作品ではっきり公言しています。

いつもキートンを越える作品を撮りたいと、、。

「プロジェクトA」の時計台は、ハロルドロイド

「プロジェクトA2」のラストの看板落ちのギャグは、キートンの家が倒れてくるアクションから影響を受けてます。


フィルムビューアーでキートンの動きを研究し、解説してくれてました。


これからも未来永劫、人々を魅力するマスタースマイルピースなジャッキー作品です。



そんなジャッキー、紆余曲折ありながらもアメリカ進出。ジェームズグリッケンハウス監督のちょいと出演のような腕相撲する映画「バトルクリークブロー」。
またレース映画でスター大挙出演映画「キヤノンボール」「キヤノンボール2(DVD化希望)」

これがはじめの頃のハリウッド進出。

のち時たちクリスタッカーとのバディ映画「ラッシュアワー」シリーズ

「レッドブロンクス」が大ヒットしていきます。

そしてアクション映画からプロデュース業、ジャンル映画製作にジャッキーメッセージを込めていきます。

日本とコラボレーションした新宿と中国を結んだお話「新宿インシデント」


そんなおり「最後のアクション映画」という触れ込み。
どうやらジャッキー監督作品。
急速に公開時間減少してきたのでレイトショーにて鑑賞してきました。



まあ正直物語は、かなりのメタメタな感じあります。
し、また否定的な意見もわかりますし、

ジャッキーは、人間です。老いは平等です。
その落差をなげくより、
むしろまだ楽しませてくれる

挑戦をありがたく受けとめたい

こんな偉業
素晴らしいカンフースターブルースリーが出来なかった志

その姿だけでも素晴らしいと思います。

チャップリンだって
キートンだって
後期作品は、作品が丸くなり、堅くなり、「かつて」の精彩は、かけてくるもんです。

ジャッキーの最後の作品は、3部幕構造のよう

物語は、JCこと盗みのプロ。12支の銅像を世界をめぐって盗み出す。そんな物語です。

導入のつかみローラーアクション必見。ジャッキー全身スケートボードになります。これ、すげーですよ!みたことないアクションを是非!

次はハリウッド大作的な冒険物。
さながら船をめぐる捕り物海賊アクションといか日本語喋るルフィン的キャラで出てきてちょっと引いてしまいましたが、、、。
ジャッキー監督作のベタな恒例のコメディタイムの感じ。

そしてラストのガチガチアクション。こちらも大必見!
これみる限りまだアクション作品出来そうですよね。カメラ機材を使った小道具アクション必見で、笑えます!ジャッキーの一言にもにんまり。
あと本作の女アクション、ラストの素晴らしいキック対決必見!素晴らしいですよ!蹴り合い!

そしてそしてラストの
ライジングフォールドラゴンアクションも必見!すごいですよ、これも誰もやってないアクションです。NGシーンも必見!

あとラストの転がるアクションは、完全にキートンの坂を下るアクション多分「荒武者キートン」の影響アクションですね。ラストアクションでもキートンを意識しているのかぁと感心し、うっすら涙。

勿論ジャッキーの考古物、政治的メッセージ、
家族メッセージ
お金
もところどころ発信。

ラスト本物の奥様がどうやら登場しているようです。
ジャッキーの本当に最後

ラストアクションヒーローの勇姿をぜひご覧ください!




さて
ジャッキー最後のアクション映画

成龍監督、ラストアクションヒーロー

ジャッキーファンには、良くも悪くもみてほしい
受けとめてほしい

ジャッキー映画

ぜひご覧ください!

追伸
ジャッキー

本当に
本当に

ありがとう!これからもずっと好きだよ!みていくよ!

田中登監督「牝猫たちの夜」

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田中監督の新宿トルコの女たち



1972年、脚本中野顕彰。監督田中登。



ロマポルを今のうち見ておこうシリーズ。

完全にハマってきた日活ロマンシリーズ。

ポルノというより素晴らしい学園荒廃陵辱映画だった「女教師」

その「女教師」がデビューとなった古尾谷雅人さん。
田中登監督とさながらトリュホー、ジャンピエールレオーのような怒れる若者、犯す若者も体現しています。

その人妻団地で圧殺。田中監督の実録犯罪の傑作「人妻集団暴行窒死事件」

そして
その男、頭に怒りの怨念の火をともし今、狩り出す「丑三つの村」


私の中のロマポルの巨匠田中登監督。

そんな田中監督のデビュー二作め、「牝猫たちの夜」ジュネオンDVD鑑賞となりました。




やっぱりこういう青春物語に出会えるから嬉しいですね。

小沼勝監督「新宿乱れ街」も素晴らしいスナック青春物語でしたが、

本作は、トルコ嬢の物語。
いきなりビルが映り、給仕が油っこくガチモリのスパゲティとデカフランクフルトを持ってくる。

それを舌なめずりで眺める三人の女性。

彼女達は、トルコ「極楽」の三人だ。

そんな三人の日常をさりげなく魅せていきます。

主役の女性は、隣に住む不思議な同性愛カップルのお願いを聞きます。

隣の男、キャベツを電気のスイッチ紐に括り付け、手を使わずに食べているんです。

そうこの作品の彼等のような指標でございます。

若者の怠惰さ、ムチャクチャさ、自暴自棄さ。

到底理解不能な方もいらっしゃるかもしれませんが、
70年代の若者達の移り気な猫達の青春物でした。

調べるとこの当時の「映画芸術」のナンバーワンになったとか?



はたして彼女らの夜はいかに?

ラストが素晴らしく潔い放り投げた出来で、まあロマポルでよくある

いきなり最終回ならぬ、
いきなりラストシーンに笑っちゃいましたが、とっても素晴らしいあるある「こんな感じ」的瞬間を切り取ります。

こういう素晴らしい映画に出会えるのでロマポルは、良いです。




さて
田中登監督の新宿トルコ嬢の夜

新宿の賑やかな子猫達の華やかな夜

田中監督の新宿トルコの女たち

ぜひ!



追記
このロマポルは、今年だけハマりたいので通年見ていこうと思います。本作みたいな作品に出会えると嬉しいです。

再レビュー、ウォシャウスキー兄弟脚本監督「マトリックス」

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ウォシャウスキー兄弟、ネオマトリックス

脚本監督ウォシャウスキー兄弟。


棚つか鑑賞。元々「アニマトリクス」を見たくて復習の意味で見返したかった。
「マトリックス」が盛り上がっていた頃、初見は正直訳わからないのと

やけにカンフー押すなぁという変な違和感。
まあまあかなという印象。

だが時たち
「リローデッド」
「レボリューション」
を見ると

リローデッド結構面白い

レボリューションかなり感動した
というびっくりな余韻でして

一作めが一番堅いのかもなぁという後悔。
そして「リローデッド」「レボリューション」劇場にいかなった事を本当に後悔した。

これは「ロードオブザリング」を劇場行けず、後悔鑑賞だった。

中古屋で三千円弱で購入したマトリックスボックスから棚から一掴み鑑賞しました。



いやぁ見終わった後、すぐに「レボリューション」が見たいと思いました。

まあこういうサーガシリーズは、次作に繋げる傾向が増えてますが、、。

「スターウォーズ」シリーズ
「ロードオブザリング」シリーズ

また最初の作品は、あくまで世界観の導入、定義、導き、はじまりのような感じになるのは、しょうがないかなと。


カンフー場面がガチガチでやっていて凄いなぁと。


あと
キャリアンモスの鶴のようなジャンプの蹴りがカッコ良いなぁ。

そして脚本がやっぱり
挑発的な
哲学的な

マトリックス世界を定義しております。

ウォシャウスキー愛、ラブも覚醒理由のためとっても控えめ。

ウォシャウスキーラブ描写は、レボリューションで爆発しますからね。このラブ描写も特有なセクシャルさを内包していますよね。

同性愛者だからじゃないけど、明らかにスターウォーズやエイリアンシリーズには、ない

ラブ描写です。


マトリックスの世界観は、仮想世界で何でもあり。

想像力
想像物
仮想だけに

狭める足かせ的な法則がなかなか掴めない禅問答をモーフィアスから伺っているような前半です。やっぱり。

なんで柔道着、着てるんとか

あの預言者は、クッキーおばさんでしかも台所なんか?とか

いろいろ疑問だらけなんですが、

マトリックスなんで、なんでもありなんねで飲み込む世界観のような気がします。


中盤以降
徐々に入り込んでいきます。

メイキングを見てみるとこのカンフーシーンのキアヌ、モーフィアスのラリーフィッシュバーンのトレーニング、2ヶ月。

キアヌは、トレーニングだけで首の骨を怪我。コルセット着用で鍛錬しております。

「俳優がカンフー出来ないと意味がない」とウォシャウスキー兄弟の命令。


皆さん苦心しています、本当に。

カンフーシーンの多少吹き替えありますが、殆どガチガチシーン必見です。

ワイヤーワークも大変です。

そして素晴らしいSFX、

当時映像界を一世風靡した
弾をイナバウワーでよける(腰からじゃなく膝から曲がるイナバウワー)

そして360度カメラが回る。メイキングを見るとこれ凄いんですね、スチールカメラ数百台使って瞬間撮影するんですよね。結構な手間暇かかってます。



私はこのよけるのもそうなんですが、

キャリアンモスが
鶴のポーズ
(「ベストキット」のラルフマッチオの決め技に似ている)

で警察官を蹴るシーンが
たまらなく好きです。


物語は、天才ハッカーのキアヌが突然聞きつける導き。

それはマトリックス世界への入り口だった。キアヌは、救世主ネオに変わる。

キアヌのネオが覚醒するまでの物語

まだエージェントもせいぜい三人

ボコスカやりますが、のちのリローデッド・エボリューションの肉弾多数戦に比べると まだ正統派。可愛い感じです。

戦闘もこじんまりしたチェイス

そして謎の警察官発砲、回転してよける的なアクションが続きます。

ネオが覚醒するまでのマトリックス案内映画になっております。

さて

ウォシャウスキー兄弟が一大サーガで最大ヒットのファーストSF作品

ウォシャウスキー兄弟、ネオマトリックス

マトリックス

ぜひどうぞ!




追記

このDVDBOXの特典ディスクとメイキングディスク三枚あって、本当に腹がいっぱいすぎて、かなり時間かけないと見れない量です。

音声解説も二種類
マトリックスが好きな哲学者と嫌いな評論家がそれぞれ音声解説をするというひねくれた音声解説であります。

ウォシャウスキー兄弟は、もともと漫画を書くほどの漫画、日本アニメーションのかなりのフリーク。

「マッハゴウゴウゴウ」を映画化したのもウォシャウスキーらしいチョイスです。

「攻殻機動隊」の実写を映画化したいというのもウォシャウスキー兄弟の企画にあったようです。

筋金入りのアニメ好きであり、日本もライクなウォシャウスキー兄弟だと思います。

だんだん好きになるんですマトリックスシリーズ。私はレボリューションが一番好きです!

イヤー「リローデッド」また見てみたいと思います。

この緑の文字に意外と日本語が多いのがウォシャウスキーが日本好きアピールしてますよね!

梅雨どき劇場チラシでだべってみまshow!増刊号

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GWも終了し、

春も感じず

桜は速攻緑の葉っぱは、かわるんばっぱっ

しのごのGW突入してーのいきなりボリュームあげた夏日と雨寒さという

なんやねんこの天気と空にぶちまける私でありました。


そんなこんなしてるとジューンに突入

梅雨へ突入になるんすかね


皆さんいかがですかぁ?
調子は?


わが越後は、天気がわるわるでありまして

あっちぇー

気持ちいいー


が全然少ないんであります。

今日やっと暑い半袖半袖というのありましたけどね、遅い遅い


もっと桜の咲いてる時ちょうだいこの天気てなかんじ
体調管理

冷蔵庫管理

服装管理

地球ぼっこわれ管理(地球本当大丈夫かなぁ、この気温)


に日々つとめないといけないです。



さて劇場映画の方は

妙なリヴァイバル情報

なんと

リドリースコット監督「エイリアン」

ジェームズキャメロン監督「エイリアン2」

が完全版劇場公開という事ですが、また一部劇場何だろうなぁ。

今のタイミングでなんでだろう?

という感じですがね!どうやらリヴァイバルみたいです。

両方DVD持ってるし、いいんだけど。キャメロンの「エイリアン2」劇場でみたいかもなぁ、あのリプリーが操縦する挟むマシーン大画面で見たいかもです。


私は


キューブリックの「恐怖と欲望」

が、滅茶苦茶見たいんですがね!幻の処女作です。60分くらいの中編作品で、キューブリックがチェスで映画資金を稼いでいた時代の20代の作品。キューブリックフリークの私としては、喉から手の見たい度です。
DVD発売お願いします。


そして宮崎駿監督最新作「風たちぬ」に声優

エヴァで忙しい庵野監督

という前代未聞の声優でびっくり!ニュース。

まあ かつて知の巨人立花隆を「耳をすませば」の父役にとか

「となりのトトロ」のお父さんの糸井重里さどジブリの文化人起用はたびたびありましたが、意外すぎて笑えます。

テーマ曲は「魔女宅」につぐユーミン

というか荒井由実時代の「ひこうき雲」という素晴らしいチョイス

ユーミン好きなんですね。
宮崎駿さん!松任谷時代をチョイスしないあたりが、素晴らしい!

こちらも夏以降楽しみ

順調に遅れてる高畑勲作品も楽しみです!

邦画のお楽しみであります!

あと園監督の最新作「地獄でなぜ悪い?(タイトルうるおぼえです)!」がオリジナル脚本のヤクザ映画らしくとっても楽しみです!
こちらも邦画のお楽しみ!


さてチラシを見ていきましょう!あ、ちなみにこのチラシ、結構集めてます。なんでっ!言われても部屋に貼りたいからという理由でございます。



さてまず、もうすぐ公開の私の個人的注目作品

ポールトーマスアンダーソン(以下PTA)監督の「ザマスター」です。

下旬に速攻見てきます。

このPTAは、前作の「ゼアウィルビーブラッド」が私の中では、結構凄い作品やなぁという大評価作品でして、

なんかPTAの全精力かけて撮ってんなぁというか

入魂してる作品やなぁという本気度が

ビンビン感じまして

また極めて
男の駄目な映画だなぁという

これは男の映画ですよね。女性は、理解に苦しむ映画です。

まあアメリカンニューシネマは、みんなそういう映画ばっかりなんですけどね。
ニューシネマ好きにはたまらない作風で

大好きなんです。

なんで今回もまたグチグチした

男が信仰に揺れて発狂しそうな映画の匂いがプンプンしまして、スンゴい楽しみなんですよね。



基本的に根暗な映画

アンハッピーエンド映画

大好きなんで!はい。

映画に有り得ない暗さ、
悲壮な終わりいいでしょ!
監督の表現の自由なんだから!

という考えであります。監督が全てであります。

そんなんで期待してます!

PTAは、アメリカの中堅映画監督で一番好きな監督です。
とか言って
「パンチドランクラブ」見てませんが(三回挫折してます、この映画)

ポルノ男優映画の「ブギーナイツ」

アメリカクイズ昔話「マグノリア」もめっちゃ好きです。


そしてこちらも楽しみその2の

ノーラン製作、ザックスナイダー監督のリメイクスーパーマン「マンオブスティール」

どうなるかわかりませんが、まあ真面目なスーパーマンになるんじゃないのかなと。

80年代のハッピー、ラブヒロイズムを崩したスーパーマンじゃないのかなとは、思いますがね。



そして お次は 有名俳優がSFすると 地球に一人がお好みらしい二作品

見たいと思わない二作です、すいません

トムクルーズの「オブリビオン」

ウィルスミス親子の「アフターアース」、このウィル親子も最近なんかイヤーな感じがしてますね、なんか息子の成長を映画で見せてる感じがなんか、イヤですね。

ウィルスミスも自分プロデュースの俳優になって集客できちゃうから、困った感じだと私は思ってます。スパイクリーも好きじゃないだろうなぁ。

それからブラピの「ワールドウォーZ」

ブラピも今の「ジャッキーコーガン」のアクションといい

このSFといい

わりとベタなジャンル物に出演するようになってきましたね。特に興味はありません。

あとそれに比べるとあまりにもこじんまりした邦画の「ガッチャマン」がなんか、こっぱずかしいですね。
日本映画がこれだからSF映画みたいのは、金がないから恥ずかしいんですよね、アクション映画とか。
ハリウッドと比べると500パーセント劣りますからね。

日本映画の弱点です、アニメーションの方が、SF、アクション素晴らしいですからね。

ガッチャマンかぁという感じです、今更リメイクされてもなぁという感じ。

ガッチャマンをスマップがやりますとか

韓流イケメンがやりますとか

らったら面白いのになぁ。すいません勝手な妄想ですんで。



そしてスマッシュヒットして記者会見していた石川監督の「ペダルダンス」

時間あえば行こうかなと

石川監督の「Tokyosola」は、割に好きな作品でして
この方は即興

長廻し監督が好きな作風の方です。

どんな作品かまっさらな状態で見に行きたいと思ってます!

あおいちゃんと安藤サクラを共演というのが

良いですね!小品を期待してます。



そして阿部サダヲ出演、「舞妓Haaaan!!!」チームのクドカン脚本シリーズ

「謝罪の王様」 これ、なんか 面白そうです、単純に

阿部サダオがあやまる映画って面白そうじゃありません!?

監督は「木更津キャッツアイ」のテレビ版デレクター兼映画版監督の水田監督です。

ちょっと行きたいかなと。だってこのチラシだけでも面白そうでしょ!



まあ梅雨どき劇場チラシからだべってまいりました。

あと今月ゴゼジュウ只今

スピルバーグの
「レイダース」を上映してるんで

DVD持ってっけど、行くんです

玉転がし

顔溶けの劇場版を見てきまーす

オマケ写真は、それです!

あと関係ないけど王将にいってまーす
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