星4つ
三池監督の藁のダイベン
カンヌ映画祭コンベンション部門出品作品。
監督三池崇史。
もはや日本映画で一年で下手したら二本撮る量産体制に入ってきた第一線の良きハチャメチャ系監督
三池崇史監督。大阪芸大出身、今村昌平組出身の叩き上げお気に入り監督です。
マンガ原作をぶちやぶるアンモラル高校生殺戮映画、海外映画祭にも出場の「極道戦国志不動」
ロボット極道になったうじきつよし出演の「フルメタル極道」
2000年の隠れた傑作、三池崇史の名が世界に届いた村上龍原作、キリキリホラー「オーディション」
やりたい放題アンモラル家族大集合「ビジターQ」
日本映画史上カルトなラスト作品にノミネートされるZ級作品、竹内力VS哀川翔「デッドオアアライブ」
私が一番好きな三池崇史
ミステリーオブ名古屋の界、ふざけすぎて名古屋がホラーにうつる「極道恐怖劇場牛頭(ゴズ)」
アイドル映画は、いつの間にかロボット映画、劇場で三池崇史目的で見たSPEED出演「アンドロメディア」
とにかく切って斬って時間も時空も性別大小斬りまくる「IZO」
三池コミック映画化シリーズは、1から始まった変態満載殺戮かかと落とし「殺し屋イチ」
このリメイクから作風が変わった「四十七人の刺客」
リメイクで「カタクリ家の人々」に続く学園格闘ミュージカル、劇場で「にっちもさっちもどうにも、」とツマブーに歌わせた「愛と誠」
本作は、予告見ていいかなと思った作品でした。
えー、はっきり言うと、主役2人が、三池崇史監督の作風に合わない2人。
で、三池作風とアクションと
モデル出身雑誌「アサヤン」、 「ブーン」で巻頭表紙を見てきた、沢山出演している大沢たかお
そしてもう正直刑事に見えない、こんなにママっぽくなったのね!「リング」しかちゃんと見ていない松嶋菜々子
あと
完全にフカキンの呪いのような
「バトルロワイアル」のような役柄が続出出演が続いて
本人また「叫ぶ変人役?」と愚痴ってるかどうかわかりませんが、
バトロワの呪縛から抜けない藤原竜也
正直大丈夫かな?という不安から劇場控えました。
が、カンヌ選出。スタンディングオベーションと暴力描写批判と恒例のカンヌのリアクション記事。
ワーナージャパンDVD準新作鑑賞となりました。
レビューを読むとかなり賛否否否両論でしたね。
私は、はじめに不満だけ。
冒頭にも書きましたが、松嶋さんはなんだかアップに耐えないかなぁというか、もう少し絞って欲しかったかなぁという気がしました。
いや、すんません、本音は、松嶋さんより米倉涼子さんだったら良かったのになぁと思いました。
さて、私は本作
正直三池崇史作品なの?これ?
というくらいストレートで
逆にびっくり仰天しましたね!
本当に三池らしさはありますが、
遊び、ユーモア、エロス、同性愛(笑)は、全くなし。
むしろ贅沢壮大な東映魂を三池崇史監督演出で魅せてくれたように思いました!
とっても良かったです!
私は本作に流れるテーマ
金で殺人
最低人間殺傷と良心の呵責揺さぶり、裏切り
護送とアクション
三池監督には大変珍しい一直線なアクションスピードに本当にびっくりしました。シンプルで必見ですよ!
ほかいつもの三池節に異論続出ですよね。
いらない無駄CG。ヘリ、アクション等々。
芝居合戦
白々しい設定。
まあこの設定にいちゃもんつけても仕方ないような気がしますがね。この「バトロワ」設定というか「ソウ」設定というかずーっと続きますね。邦画、類似品あまた沢山量産されてます。
私は大沢たかおさん。良かったですねー。ラストの怒号まで素晴らしい冷静とアクションでしたね!びっくりしました。
あと
「龍が如く」から出演の岸谷五朗がゆらゆら曇らせながら締めていきます。
若手の永山絢斗さん。楯突いていましたね!なんと瑛太さんの実弟さんなんですね。良かったですよ。
伊武さん、余さん、「フツオ君」こと長江健二さん。さり気なく出演のVシネ時代からの小沢和義、本宮泰風にニンマリ。
ラストの素晴らしい爆発。山崎努の見せ場も良かったですね!
黒澤明の「天国と地獄」とまた違った山崎さんの出演でありました。
原作きうちかずひろ、「ビーバップハイスクール」のきうちさんの物語を
アクションと
倫理の揺さぶりと
キヨマルの不敵な笑いを振りまく藤原君の最悪囚の悪と
職業人、格差社会も巻きこんだ人間社会の藁のような
ダイベン代弁者なのか?
ダイベン大便者なのか?
それはあなたが確かめてみてください!
私は大沢さんのラストの倫理観に共感しましたね!男なら違いわあれどあるような気がしました!
藁のような金の亡者となる日本バトルロワイアル
さて
三池崇史監督
三池監督の藁のダイベン
ダイベンバトロワロード一直線
どろっとした直球アクション三池監督、撮ってます!
ぜひ!
三池監督の藁のダイベン
カンヌ映画祭コンベンション部門出品作品。
監督三池崇史。
もはや日本映画で一年で下手したら二本撮る量産体制に入ってきた第一線の良きハチャメチャ系監督
三池崇史監督。大阪芸大出身、今村昌平組出身の叩き上げお気に入り監督です。
マンガ原作をぶちやぶるアンモラル高校生殺戮映画、海外映画祭にも出場の「極道戦国志不動」
ロボット極道になったうじきつよし出演の「フルメタル極道」
2000年の隠れた傑作、三池崇史の名が世界に届いた村上龍原作、キリキリホラー「オーディション」
やりたい放題アンモラル家族大集合「ビジターQ」
日本映画史上カルトなラスト作品にノミネートされるZ級作品、竹内力VS哀川翔「デッドオアアライブ」
私が一番好きな三池崇史
ミステリーオブ名古屋の界、ふざけすぎて名古屋がホラーにうつる「極道恐怖劇場牛頭(ゴズ)」
アイドル映画は、いつの間にかロボット映画、劇場で三池崇史目的で見たSPEED出演「アンドロメディア」
とにかく切って斬って時間も時空も性別大小斬りまくる「IZO」
三池コミック映画化シリーズは、1から始まった変態満載殺戮かかと落とし「殺し屋イチ」
このリメイクから作風が変わった「四十七人の刺客」
リメイクで「カタクリ家の人々」に続く学園格闘ミュージカル、劇場で「にっちもさっちもどうにも、」とツマブーに歌わせた「愛と誠」
本作は、予告見ていいかなと思った作品でした。
えー、はっきり言うと、主役2人が、三池崇史監督の作風に合わない2人。
で、三池作風とアクションと
モデル出身雑誌「アサヤン」、 「ブーン」で巻頭表紙を見てきた、沢山出演している大沢たかお
そしてもう正直刑事に見えない、こんなにママっぽくなったのね!「リング」しかちゃんと見ていない松嶋菜々子
あと
完全にフカキンの呪いのような
「バトルロワイアル」のような役柄が続出出演が続いて
本人また「叫ぶ変人役?」と愚痴ってるかどうかわかりませんが、
バトロワの呪縛から抜けない藤原竜也
正直大丈夫かな?という不安から劇場控えました。
が、カンヌ選出。スタンディングオベーションと暴力描写批判と恒例のカンヌのリアクション記事。
ワーナージャパンDVD準新作鑑賞となりました。
レビューを読むとかなり賛否否否両論でしたね。
私は、はじめに不満だけ。
冒頭にも書きましたが、松嶋さんはなんだかアップに耐えないかなぁというか、もう少し絞って欲しかったかなぁという気がしました。
いや、すんません、本音は、松嶋さんより米倉涼子さんだったら良かったのになぁと思いました。
さて、私は本作
正直三池崇史作品なの?これ?
というくらいストレートで
逆にびっくり仰天しましたね!
本当に三池らしさはありますが、
遊び、ユーモア、エロス、同性愛(笑)は、全くなし。
むしろ贅沢壮大な東映魂を三池崇史監督演出で魅せてくれたように思いました!
とっても良かったです!
私は本作に流れるテーマ
金で殺人
最低人間殺傷と良心の呵責揺さぶり、裏切り
護送とアクション
三池監督には大変珍しい一直線なアクションスピードに本当にびっくりしました。シンプルで必見ですよ!
ほかいつもの三池節に異論続出ですよね。
いらない無駄CG。ヘリ、アクション等々。
芝居合戦
白々しい設定。
まあこの設定にいちゃもんつけても仕方ないような気がしますがね。この「バトロワ」設定というか「ソウ」設定というかずーっと続きますね。邦画、類似品あまた沢山量産されてます。
私は大沢たかおさん。良かったですねー。ラストの怒号まで素晴らしい冷静とアクションでしたね!びっくりしました。
あと
「龍が如く」から出演の岸谷五朗がゆらゆら曇らせながら締めていきます。
若手の永山絢斗さん。楯突いていましたね!なんと瑛太さんの実弟さんなんですね。良かったですよ。
伊武さん、余さん、「フツオ君」こと長江健二さん。さり気なく出演のVシネ時代からの小沢和義、本宮泰風にニンマリ。
ラストの素晴らしい爆発。山崎努の見せ場も良かったですね!
黒澤明の「天国と地獄」とまた違った山崎さんの出演でありました。
原作きうちかずひろ、「ビーバップハイスクール」のきうちさんの物語を
アクションと
倫理の揺さぶりと
キヨマルの不敵な笑いを振りまく藤原君の最悪囚の悪と
職業人、格差社会も巻きこんだ人間社会の藁のような
ダイベン代弁者なのか?
ダイベン大便者なのか?
それはあなたが確かめてみてください!
私は大沢さんのラストの倫理観に共感しましたね!男なら違いわあれどあるような気がしました!
藁のような金の亡者となる日本バトルロワイアル
さて
三池崇史監督
三池監督の藁のダイベン
ダイベンバトロワロード一直線
どろっとした直球アクション三池監督、撮ってます!
ぜひ!