星4つ
ウォシャウスキー発注、マトリクスアニメ感謝祭
映画監督の中で二人でディレクションする監督達。
兄弟監督をおさらい。
今やアカデミー受賞監督。
マッシュルームカッツの異様な殺し屋の末路「ノーカントリー」
初期のコメディ色満載の 赤ちゃんを取られて慌て、俺、ニコラスケイジの「赤ちゃん泥棒」
脚本家が見る悪夢のホテル幻想、意外な傑作「バートンフィンク」等々監督してきたジョエルコーエン、イーサンコーエンのコーエン兄弟監督。
そしてついでに
いやいや映画の創世記にいましたいましたフランスに。
ルイアンドオーギュストリュミエール兄弟。
スクリーンに映像が動く事を最初にやったシネマとグラフを開発したリュミエール兄弟
カメラを列車のホームに置いて、列車がホームに到着する風景を映画にした「列車の到着」
工場から人間がゾロゾロ出てくるのを映し出した映画。当時それだけで皆驚いた「リュミエール工場の出口」
殆ど日常を映し出したリュミエール兄弟。50秒の演出はあったのかもしれない。
そして本作の監督ウォシャウスキー兄弟。
女性が女性を愛したら強盗に共犯しちゃった、初期の傑作「バウンド」
SF一大サーガを作り出した「マトリックス」シリーズ
このマトリックスシリーズで一財産をきづいたウォシャウスキー兄弟は、兄は、性転換して姉になりました。
そんなウォシャウスキー兄弟のアニメ。もともと漫画、コミックフリークでコミック作家でもあったウォシャウスキー兄弟。
日本のアニメーションをこよなく愛する二人。
そんなウォシャウスキー兄弟がアメリカでSFとカンフー映画を足せないかみたいなノリが「マトリックス」にはある。
そんでマトリックスが当たったもんだから、今度はボーナス。というスピンオフ。
アニメーションでマトリックスをやっちゃおうという「アニマトリクス」
ワーナーのマトリックスボックスから棚から一掴み鑑賞しました。
アニメーションで繋ぐ、マトリックス短編。
さながらマトリックスファンクラブアニメ通信のような豪華スピンオフもいいとこ。
よっぽど儲かった映画故の特権でございます。
「STAR WARS」の作風抜きにすれば「イウォークアドベンチャー」みたいな感じです。
なかなかありません、こういう儲けてスピンオフ。
儲けて続編は、沢山ありますよね。
贅沢な感謝祭短編で鑑賞終了後、監督の経歴、 今をみんな検索しちゃいました。それぞれ紹介しておきます。
一つ言えるのは、ウォシャウスキー兄弟、本当にアニメ好きなんだなぁ筋金入りという事がよーくわかりましたね。
この監督の人選だけでウォシャウスキーのリスペクト具合がわかりました。
我々が作った世界観をリミックスしてくれといわんばかりの豪華アニメリミキサーによるアニメリミックス作品。
それでは一言感想
「ファイナル・フライト・・オブ・ザ・オシリス」
脚本ラリー、アンディーウォシャウスキー。
監督アンディージョーンズ。
日本ゲーム界の珍事件として 捉えた映画版というかオールCG版「ファイナルファンタジー」の製作チームで作った、CGマトリックス作品。
稽古シーンの女性が妙にセクシーでありました。世界観も一番マトリックスシリーズに準じたアニメ世界でした。
「セカンド・ルネッサンスパート1、2」
制作スタジオ4℃。
脚本ラリー、アンディウォシャウスキー。
監督前田真宏。前田監督今や、「エヴァンゲリオンQ」の監督さんでした。ウォシャウスキー監督は、メイキングより推察するに「青の六号」をみていたのかな?
本作が私、一番個人的に好きでした。
マトリックスの成り立ちみたいなもんをヒストリカルに曼陀羅感に捉えた物語絵巻のようで、
素晴らしい構成に圧倒された作品でしたね。曼陀羅の女性ブッダが良かったです。
「キッズ・ストーリー」
制作スタジオ4℃
脚本ラリー、アンディウォシャウスキー。
監督渡辺信一郎、今や渡辺監督「坂道のアポロン」古くは、「カーボーイビバップ」の監督さんです。
はじめ本作アメコミみたいなタッチだったんで絶対アメリカ人が作ったんだろうと思ったら違いました。劇画タッチのような線の雑で荒いスケボーシーンが良かったです。短編に相応しい輪廻感もグット!
「プログラム」
制作マッドハウス。
脚本監督川尻善昭、川尻監督は、日本版ウルヴァリン、ハイランダーなど監督されてます。
マトリックスとは全く異質な和風戦国マトリックスで画像が綺麗でしたね。花札のようなイメージがありますね。
監督の渡辺さんが「妖獣都市」や私も見た記憶がある隠れた傑作「火の鳥宇宙編」の方でした。あと寺沢先生の「ゴクウ」等々。
しかし、こういう作品を知ってたウォシャウスキー兄弟がすげぇなぁ。ほんきっ!好きなんね!日本アニメ
「ワールドレコード」
制作マッドハウス
脚本監督小池健。
なんか見たことあるなぁと思ったら、「パーティーセブン」の冒頭アニメ。「レッドライン」の監督さんでしたね。
マトリックスとは、全く違った、陸上マトリックス。
「ビヨンド」
制作スタジオ4℃
脚本監督森本晃司、おそらく大友克弘先生組の森本監督、最新作は、私も見たい「ショートピース」の監督を担ってました。
こちらも全く違った日本の空き地マトリックス魔術倶楽部物語。こちらも個性的で良かったですね!日本の路地風景が良かった。
「ディテクティブストーリー」制作スタジオ4℃
監督渡辺信一郎
こちらは白黒アニメ風探偵物語という感じ。
「マトリキュレーテッド」脚本監督ピーターチョン。ラストのこちらもぶっ飛んだ抽象的な男女偶像マトリックスで面白かったです。
さて
ウォシャウスキー兄弟発注の
豪華スピンオフ
アニマトリックス
マトリックスファン
アニメーションファンはぜひどうぞ!
ウォシャウスキー発注、マトリクスアニメ感謝祭
映画監督の中で二人でディレクションする監督達。
兄弟監督をおさらい。
今やアカデミー受賞監督。
マッシュルームカッツの異様な殺し屋の末路「ノーカントリー」
初期のコメディ色満載の 赤ちゃんを取られて慌て、俺、ニコラスケイジの「赤ちゃん泥棒」
脚本家が見る悪夢のホテル幻想、意外な傑作「バートンフィンク」等々監督してきたジョエルコーエン、イーサンコーエンのコーエン兄弟監督。
そしてついでに
いやいや映画の創世記にいましたいましたフランスに。
ルイアンドオーギュストリュミエール兄弟。
スクリーンに映像が動く事を最初にやったシネマとグラフを開発したリュミエール兄弟
カメラを列車のホームに置いて、列車がホームに到着する風景を映画にした「列車の到着」
工場から人間がゾロゾロ出てくるのを映し出した映画。当時それだけで皆驚いた「リュミエール工場の出口」
殆ど日常を映し出したリュミエール兄弟。50秒の演出はあったのかもしれない。
そして本作の監督ウォシャウスキー兄弟。
女性が女性を愛したら強盗に共犯しちゃった、初期の傑作「バウンド」
SF一大サーガを作り出した「マトリックス」シリーズ
このマトリックスシリーズで一財産をきづいたウォシャウスキー兄弟は、兄は、性転換して姉になりました。
そんなウォシャウスキー兄弟のアニメ。もともと漫画、コミックフリークでコミック作家でもあったウォシャウスキー兄弟。
日本のアニメーションをこよなく愛する二人。
そんなウォシャウスキー兄弟がアメリカでSFとカンフー映画を足せないかみたいなノリが「マトリックス」にはある。
そんでマトリックスが当たったもんだから、今度はボーナス。というスピンオフ。
アニメーションでマトリックスをやっちゃおうという「アニマトリクス」
ワーナーのマトリックスボックスから棚から一掴み鑑賞しました。
アニメーションで繋ぐ、マトリックス短編。
さながらマトリックスファンクラブアニメ通信のような豪華スピンオフもいいとこ。
よっぽど儲かった映画故の特権でございます。
「STAR WARS」の作風抜きにすれば「イウォークアドベンチャー」みたいな感じです。
なかなかありません、こういう儲けてスピンオフ。
儲けて続編は、沢山ありますよね。
贅沢な感謝祭短編で鑑賞終了後、監督の経歴、 今をみんな検索しちゃいました。それぞれ紹介しておきます。
一つ言えるのは、ウォシャウスキー兄弟、本当にアニメ好きなんだなぁ筋金入りという事がよーくわかりましたね。
この監督の人選だけでウォシャウスキーのリスペクト具合がわかりました。
我々が作った世界観をリミックスしてくれといわんばかりの豪華アニメリミキサーによるアニメリミックス作品。
それでは一言感想
「ファイナル・フライト・・オブ・ザ・オシリス」
脚本ラリー、アンディーウォシャウスキー。
監督アンディージョーンズ。
日本ゲーム界の珍事件として 捉えた映画版というかオールCG版「ファイナルファンタジー」の製作チームで作った、CGマトリックス作品。
稽古シーンの女性が妙にセクシーでありました。世界観も一番マトリックスシリーズに準じたアニメ世界でした。
「セカンド・ルネッサンスパート1、2」
制作スタジオ4℃。
脚本ラリー、アンディウォシャウスキー。
監督前田真宏。前田監督今や、「エヴァンゲリオンQ」の監督さんでした。ウォシャウスキー監督は、メイキングより推察するに「青の六号」をみていたのかな?
本作が私、一番個人的に好きでした。
マトリックスの成り立ちみたいなもんをヒストリカルに曼陀羅感に捉えた物語絵巻のようで、
素晴らしい構成に圧倒された作品でしたね。曼陀羅の女性ブッダが良かったです。
「キッズ・ストーリー」
制作スタジオ4℃
脚本ラリー、アンディウォシャウスキー。
監督渡辺信一郎、今や渡辺監督「坂道のアポロン」古くは、「カーボーイビバップ」の監督さんです。
はじめ本作アメコミみたいなタッチだったんで絶対アメリカ人が作ったんだろうと思ったら違いました。劇画タッチのような線の雑で荒いスケボーシーンが良かったです。短編に相応しい輪廻感もグット!
「プログラム」
制作マッドハウス。
脚本監督川尻善昭、川尻監督は、日本版ウルヴァリン、ハイランダーなど監督されてます。
マトリックスとは全く異質な和風戦国マトリックスで画像が綺麗でしたね。花札のようなイメージがありますね。
監督の渡辺さんが「妖獣都市」や私も見た記憶がある隠れた傑作「火の鳥宇宙編」の方でした。あと寺沢先生の「ゴクウ」等々。
しかし、こういう作品を知ってたウォシャウスキー兄弟がすげぇなぁ。ほんきっ!好きなんね!日本アニメ
「ワールドレコード」
制作マッドハウス
脚本監督小池健。
なんか見たことあるなぁと思ったら、「パーティーセブン」の冒頭アニメ。「レッドライン」の監督さんでしたね。
マトリックスとは、全く違った、陸上マトリックス。
「ビヨンド」
制作スタジオ4℃
脚本監督森本晃司、おそらく大友克弘先生組の森本監督、最新作は、私も見たい「ショートピース」の監督を担ってました。
こちらも全く違った日本の空き地マトリックス魔術倶楽部物語。こちらも個性的で良かったですね!日本の路地風景が良かった。
「ディテクティブストーリー」制作スタジオ4℃
監督渡辺信一郎
こちらは白黒アニメ風探偵物語という感じ。
「マトリキュレーテッド」脚本監督ピーターチョン。ラストのこちらもぶっ飛んだ抽象的な男女偶像マトリックスで面白かったです。
さて
ウォシャウスキー兄弟発注の
豪華スピンオフ
アニマトリックス
マトリックスファン
アニメーションファンはぜひどうぞ!