星3、5 橋本忍監督のランニング湖の女
「伝説」を見てみようシリーズ。
全くノーマーク作品。
「映画秘宝」の記事やDVD解説欄も門外不出感丸出し
解説。
何やら忍者風の走る姿
「幻の湖」
監督はあの!「橋本忍」大先生。黒澤明とタッグを組み続けた日本映画重要人物。
打ち切り、底抜け超大作、橋本忍締めだしなんていう文字が躍り、東宝もやっとのソフト化とか。
そんな伝説をみてみようとレンタルしました。
いやあ!これは、壮大な許されるべく人物たる人じゃないとね、コレは撮れませんわあ。
端的に言えば、風俗嬢の可愛いワンちゃん殺しは、いつのまに歴史的因果殺人マラソン事件からの大好き琵琶湖マラソンからの空へみたいな。
まあむりむりむりむり、こんな話し、みんな大真面目に撮ってたんでしょ?東宝サンでね。ありえないでしょうね。
完全ノリが自主映画だよなあ。
「七人の侍」
「蜘蛛巣城」
「どですかでん」
まあ天下の橋本忍先生なわけ。50周年記念作なわけ。
ゆるされる長尺
許される予算
許される監督
だけらこその
長い映画だと思いたい!
長い映画を撮る事はなにかしらの裏付けがないと筋がとおらない
と私は個人的に思ってますがね。最近のやたら長い邦画傾向あるが。
さて、。
こんなに人の走る姿をみつめる映画ねはじめてかもな。
ヒューハドソン「炎のランナー」か「ランローララン」あと
廣木監督の初期陸上映画「800two rup runners」
以来だなあ。本作ねしつような走り姿は、なかなかだねえ。
ヒロインを演じた南條さん、お疲れさまでした。レビューにもありましだが、リアクションが
取り乱した際の
「えー○○○があ!」みたいな全てオウム返しの返答が笑えました。
物語は、とある走る女性がうつる、そこについてくるワンちゃんあり。勤めは風俗の女。出入りする男、働く男、よってくる男。そこで走ることが好きなその女、最愛のワンちゃんが殺されてしまう。
逆上した女は、いつしか我を忘れ犯人捜しから歴史因果の運命迷宮「幻の湖」に耳から走りから絡め取られていくてな感じ。
まあ最後まで展開が予測不可能で、そんな意味からいうとね、珍品ちゅうの珍品だけど、なんだか見れちゃうきっちり撮りあげる橋本監督に苦笑いカミッパー状態。
ラスト私は逆に小気味良すぎて、橋本監督ってコメディセンスあるよなあって勿論大爆笑。
劇場のリバイバルでは、いつも爆笑だったとか。
コレはね、なかなかのカルトラストですね。
三池「デッド&アライブ」級でした。
長谷川「ウルトラマンエイティ」初範
?「プライベート?だいじょうぶ?」の大介 さん、なかなかニヒルで素晴らしい。
大滝秀治パートもなかなかよく撮られています。お年をめされた宮口精二さんも必見!
デビュー作のわが新潟出身星野知子さん、
「極妻」ブレイク前のビンビクなかたせ梨乃さん必見。
いやあなにが伝説って、
やはり
こんな物語を
大真面目に120分越えで公開して
中止になるコケぐあいに
心底納得した。
のと、それははたまた
橋本忍のやりたかった事が一つの作品だけに結実した唯一無二作品に見えました。
いやあ凄くみっみっちい殺意が古代妄想に語られた
橋本忍が口まいちもんじにして
犬を殺された風俗の女がいてですねえ
走ることが好きでね
絡みを撮らずにですね
走る姿でセックスを表現してですね
それが琵琶湖につながるような物語をですね、撮ってみたいんですよね?
東宝サン「はあはあああっ(承りましたの意)」
みたいな会話がされたような気がしますね、どこかの会議室やお座敷でね。
まあある意味黒澤明の置きみあげ的遺産なんかもしれません。
いやあこれはあまりにもワン&オンリーすぎて一生忘れられない底抜け超大作でした、「北京原人フーアーユー?」とは比べられない伝説でしたねえ。
重みある訳の分からぬ教授のこじつけエロ昔話しのよう。
またね鑑賞後ね走るが「セックス」の暗喩というキーワードを読んだ時にね、この映画なかなか無駄に奥が深いかもと思い返し無駄に汚名返し笑い感心しちゃいました。
セックスの攻防=ランニング描写の抜く、追い越す
につながる、とかね。
雑念が飛躍的に跳躍しました。なんてね。
さて
橋本忍の遺作死亡遊戯かのような
湖ワンちゃん殺人事件
又の名を
幻のランニング湖
橋本忍監督のランニング湖の女
勇気覚悟ある
伝説挑戦者の鑑賞を求む!
ぜひ!
追伸
次回の伝説シリーズ
日本カルト耽美羞悪映画
「追悼のざわめき」をレビュー
「伝説」を見てみようシリーズ。
全くノーマーク作品。
「映画秘宝」の記事やDVD解説欄も門外不出感丸出し
解説。
何やら忍者風の走る姿
「幻の湖」
監督はあの!「橋本忍」大先生。黒澤明とタッグを組み続けた日本映画重要人物。
打ち切り、底抜け超大作、橋本忍締めだしなんていう文字が躍り、東宝もやっとのソフト化とか。
そんな伝説をみてみようとレンタルしました。
いやあ!これは、壮大な許されるべく人物たる人じゃないとね、コレは撮れませんわあ。
端的に言えば、風俗嬢の可愛いワンちゃん殺しは、いつのまに歴史的因果殺人マラソン事件からの大好き琵琶湖マラソンからの空へみたいな。
まあむりむりむりむり、こんな話し、みんな大真面目に撮ってたんでしょ?東宝サンでね。ありえないでしょうね。
完全ノリが自主映画だよなあ。
「七人の侍」
「蜘蛛巣城」
「どですかでん」
まあ天下の橋本忍先生なわけ。50周年記念作なわけ。
ゆるされる長尺
許される予算
許される監督
だけらこその
長い映画だと思いたい!
長い映画を撮る事はなにかしらの裏付けがないと筋がとおらない
と私は個人的に思ってますがね。最近のやたら長い邦画傾向あるが。
さて、。
こんなに人の走る姿をみつめる映画ねはじめてかもな。
ヒューハドソン「炎のランナー」か「ランローララン」あと
廣木監督の初期陸上映画「800two rup runners」
以来だなあ。本作ねしつような走り姿は、なかなかだねえ。
ヒロインを演じた南條さん、お疲れさまでした。レビューにもありましだが、リアクションが
取り乱した際の
「えー○○○があ!」みたいな全てオウム返しの返答が笑えました。
物語は、とある走る女性がうつる、そこについてくるワンちゃんあり。勤めは風俗の女。出入りする男、働く男、よってくる男。そこで走ることが好きなその女、最愛のワンちゃんが殺されてしまう。
逆上した女は、いつしか我を忘れ犯人捜しから歴史因果の運命迷宮「幻の湖」に耳から走りから絡め取られていくてな感じ。
まあ最後まで展開が予測不可能で、そんな意味からいうとね、珍品ちゅうの珍品だけど、なんだか見れちゃうきっちり撮りあげる橋本監督に苦笑いカミッパー状態。
ラスト私は逆に小気味良すぎて、橋本監督ってコメディセンスあるよなあって勿論大爆笑。
劇場のリバイバルでは、いつも爆笑だったとか。
コレはね、なかなかのカルトラストですね。
三池「デッド&アライブ」級でした。
長谷川「ウルトラマンエイティ」初範
?「プライベート?だいじょうぶ?」の大介 さん、なかなかニヒルで素晴らしい。
大滝秀治パートもなかなかよく撮られています。お年をめされた宮口精二さんも必見!
デビュー作のわが新潟出身星野知子さん、
「極妻」ブレイク前のビンビクなかたせ梨乃さん必見。
いやあなにが伝説って、
やはり
こんな物語を
大真面目に120分越えで公開して
中止になるコケぐあいに
心底納得した。
のと、それははたまた
橋本忍のやりたかった事が一つの作品だけに結実した唯一無二作品に見えました。
いやあ凄くみっみっちい殺意が古代妄想に語られた
橋本忍が口まいちもんじにして
犬を殺された風俗の女がいてですねえ
走ることが好きでね
絡みを撮らずにですね
走る姿でセックスを表現してですね
それが琵琶湖につながるような物語をですね、撮ってみたいんですよね?
東宝サン「はあはあああっ(承りましたの意)」
みたいな会話がされたような気がしますね、どこかの会議室やお座敷でね。
まあある意味黒澤明の置きみあげ的遺産なんかもしれません。
いやあこれはあまりにもワン&オンリーすぎて一生忘れられない底抜け超大作でした、「北京原人フーアーユー?」とは比べられない伝説でしたねえ。
重みある訳の分からぬ教授のこじつけエロ昔話しのよう。
またね鑑賞後ね走るが「セックス」の暗喩というキーワードを読んだ時にね、この映画なかなか無駄に奥が深いかもと思い返し無駄に汚名返し笑い感心しちゃいました。
セックスの攻防=ランニング描写の抜く、追い越す
につながる、とかね。
雑念が飛躍的に跳躍しました。なんてね。
さて
橋本忍の遺作死亡遊戯かのような
湖ワンちゃん殺人事件
又の名を
幻のランニング湖
橋本忍監督のランニング湖の女
勇気覚悟ある
伝説挑戦者の鑑賞を求む!
ぜひ!
追伸
次回の伝説シリーズ
日本カルト耽美羞悪映画
「追悼のざわめき」をレビュー