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中田秀夫監督「ホワイトリリー」

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星3、3 中田秀夫監督白百合陶芸性の教室




脚本加藤淳也、三宅隆太。
監督中田秀夫。



日活70年代を支えた18禁レーベル「日活ロマンポルノ」

そのレーベルをもう1度!とリメイク企画「ロマンポルノリブート」

全作鑑賞企画、1番なんか、まあ、はっきり言うと、苦手な監督中田秀夫作品。

「リング」は、素晴らしいホラーだと思います。貞子をホラーアイコンにまで祭り上げた功績者だ。が、その後ハリウッドへ!そしてなんだかわからないハリウッドからのドキュメントこれがまた最悪な「ハリウッド監督学入門」、今世紀まれに見る!だから何ムービー、特典映像よりドイヒー。

でね。、。

これ、見てから。

この監督なんか駄目

だろうなあ、感性があかんなあと思っちゃうわけだ。

なんでデビュー作がロマポルじゃないけど、ロマポル作家小沼勝に師事されたりドキュメンタリー作ったり、映画好きでジョセフロージーの映画つくったりすりが、なんかね。

このロマポルリブで1番器具していた本作、ホワイトリリー、予告みると同性愛1本勝負みたいな感じ、回るろくろ。

そんな心配から1番最後の新作レンタルしました。



なるなるなるほどお。

まず、1番絡みを美しく撮ろうという感じは伝わってきました。女優さんも1番絡みが長くて、なまめかしく、絡みのなかからの情感をだそうというのを1番感じたのは確か。ラストのラストまで。

物語は、とある陶芸教室。女流有名陶芸家と女性弟子。ただならぬラブ関係あり。そこに知り合いのイケメン息子が弟子入り。ホワイトリリーたるラブ関係が、咲き乱れる陶芸LGBT映画てな感じ。

熱演した女優さんを必死に調べた。

主演の飛鳥凜さん、泣きに泣きを重ねた純愛と同性愛を先生に捧げる。フジを退職したさまーず大竹の奥様に似ていた。

一方よくぞ引き受けた、性に開放的な先生に山口香緒里。山口さんの怒号の絡み必見。背中がせくしー。

いきなりなんか
花びらをなめたりとかね、
「昭和のAVかよっ!」って突っ込みましたよねえ。こういう絡みを真剣に長く、このロマポルリブート内では、1番長く真剣に描写している感じわ見受けられました。

が、ですね。
まあ、同性愛の感じ
、結構こんな感じな関係多々ありそうですけどね。

先生!生徒!とか
俳優!マネージャー!とか
政治家先生!秘書!とか
先輩後輩とか
あこがれの人、ラブな人とかね。

そんな関係性を陶芸教室だけで魅せる感じですがね。

なんかね。
私が1番エッろティックだと思ったの、イケメンさんと彼女山口カナコとのラブホのナニにいちばんエロスを感じたよなあ。

以上!

ラストもなんか無理クリの修羅場をほら
見てみやがれよ!と語気強めで展開なんですがね。

回想シーンもまあ丁寧に撮ってるんですけどね、

要は
なんでそんなに好き?


あんまし伝わらないって感じ。
飛鳥さんの泣き損にみえる。

もっとホワイトリリーたるラブ描写を過激にしていたらなあ?なんて思いましたけどね。わたしは。

なんかエッチというか、わりと堅い、苦しい、おかたい花のホワイトリリーに見えました。

以上!


さて
中田秀夫監督白百合陶芸性の教室

でした。
やっぱり中田監督なんか肌合い良くないなあ。というのを確認した。

ですが、「リング」のDVDは中古で欲しいと思ってもいる とだけ記す。

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