星3、9 監督ロバートアルトマンについて
私のお気に入り監督、ロバートアルトマン。
苦労人たるロバートアルトマン監督。
多数の出演者が、交錯したドラマを絡ませる
通称「アルトマネスク」
最初の鑑賞は、「マッシュ」。いきなり痛烈な戦争コメディでビックリたまげた。
なんだ、この監督と思い、諸作をほりはじめた。
おさらい。
ハリウッド内幕を同時多発ドラマとしてプロデューサーの日常を描く「ザプレイヤー」
ファッション業界、ファッションショーをとおして画かれた華やかな裏のあれこれ「プレタポルテ」
単なる結婚式から多層な人間ラブ模様を画いた「ウェディング」これを見たとき
アルトマン、スゲぇ心底思いました。
不遇作時期も過ぎ、遺作「今宵フィッツジェラルド劇場で」は、まとあげたようか歌謡ラジオショーをアルトマニズムに表現した最後の作品だった。
未見「イメージ」「ストリーマーズ」「ポパイ」「ストリーマーズ」90年代から後期作品。DVD受注購入した「バードシット」楽しみに鑑賞。70年代作品からおもだったものは、ほぼ鑑賞済み。
私の
アルトマンらしさ!とは?
多層で理解しづらい人物関係
並列につなぎつつ、時制はとある瞬間ぶつかり人物関係が時を結びハプニングが起こる
個人のこだわり、衆愚、おかしみ、エロスがのぞき見える
尊敬客演と俳優多数のアンサンブル、ハーモニーを楽しむ
そんなアルトマニズムだ。
そのロバートアルトマンのドキュメンタリーが出来たという事で楽しみにしてたが、見事にDVDスルー発売。新作レンタル鑑賞しました。
「アルトマネスクとは?」と聞かれ一言、ロビンウィリアムス、ポールトーマスアンダーソン、エリオットグルードが一言答えるのみ。ちょい残念、せっかくならイチエピソードくらいインタビュー欲しい感じでした。
監督インタビュー
家族インタビュー
フィルモグラフィーの紹介から構成されるドキュメンタリー。
アルトマンは、元々テレビ演出家。「コンバット」等々多数のテレビ作品からやはり
リアルを追求
アルトマンらしさをテレビに求め解雇されます。そのエピ聞いた時、なるほどなるほどと思いましたね。
ほぼ自主から自分の撮りたい作品を初期「バードシット」に込め、総スカンをくらい、
自分の撮りたいものを自分ペースに家族を養いながら撮っていきます。本作家族さん製作はいってますよね、ホームビデオが度々あり。
「マッシュ」は、なかでもアルトマンのお気に入りがうかがえます。
一作品ごとのほりさげは、さわり程度ですが、アルトマンの
とらわれない気質
興行悪くても次、もしくわ次のステージ(舞台演出)に写りながら不遇な80、90年代を過ごしつつ、
「ザプレイヤー」からネオアルトマン人間劇が復活。
遺作まで素晴らしく極めてる気がしました。
アカデミー功労賞、死まで本作は家族のあたたかさを通して表現されてました。
欲言えば、フィルム特性的にアルトマネスクに冷静にみつめたドキュメントもみたかったかな?とは、思いましたが、
アルトマン作品ファンの方限定でぜひ!
私のお気に入り監督、ロバートアルトマン。
苦労人たるロバートアルトマン監督。
多数の出演者が、交錯したドラマを絡ませる
通称「アルトマネスク」
最初の鑑賞は、「マッシュ」。いきなり痛烈な戦争コメディでビックリたまげた。
なんだ、この監督と思い、諸作をほりはじめた。
おさらい。
ハリウッド内幕を同時多発ドラマとしてプロデューサーの日常を描く「ザプレイヤー」
ファッション業界、ファッションショーをとおして画かれた華やかな裏のあれこれ「プレタポルテ」
単なる結婚式から多層な人間ラブ模様を画いた「ウェディング」これを見たとき
アルトマン、スゲぇ心底思いました。
不遇作時期も過ぎ、遺作「今宵フィッツジェラルド劇場で」は、まとあげたようか歌謡ラジオショーをアルトマニズムに表現した最後の作品だった。
未見「イメージ」「ストリーマーズ」「ポパイ」「ストリーマーズ」90年代から後期作品。DVD受注購入した「バードシット」楽しみに鑑賞。70年代作品からおもだったものは、ほぼ鑑賞済み。
私の
アルトマンらしさ!とは?
多層で理解しづらい人物関係
並列につなぎつつ、時制はとある瞬間ぶつかり人物関係が時を結びハプニングが起こる
個人のこだわり、衆愚、おかしみ、エロスがのぞき見える
尊敬客演と俳優多数のアンサンブル、ハーモニーを楽しむ
そんなアルトマニズムだ。
そのロバートアルトマンのドキュメンタリーが出来たという事で楽しみにしてたが、見事にDVDスルー発売。新作レンタル鑑賞しました。
「アルトマネスクとは?」と聞かれ一言、ロビンウィリアムス、ポールトーマスアンダーソン、エリオットグルードが一言答えるのみ。ちょい残念、せっかくならイチエピソードくらいインタビュー欲しい感じでした。
監督インタビュー
家族インタビュー
フィルモグラフィーの紹介から構成されるドキュメンタリー。
アルトマンは、元々テレビ演出家。「コンバット」等々多数のテレビ作品からやはり
リアルを追求
アルトマンらしさをテレビに求め解雇されます。そのエピ聞いた時、なるほどなるほどと思いましたね。
ほぼ自主から自分の撮りたい作品を初期「バードシット」に込め、総スカンをくらい、
自分の撮りたいものを自分ペースに家族を養いながら撮っていきます。本作家族さん製作はいってますよね、ホームビデオが度々あり。
「マッシュ」は、なかでもアルトマンのお気に入りがうかがえます。
一作品ごとのほりさげは、さわり程度ですが、アルトマンの
とらわれない気質
興行悪くても次、もしくわ次のステージ(舞台演出)に写りながら不遇な80、90年代を過ごしつつ、
「ザプレイヤー」からネオアルトマン人間劇が復活。
遺作まで素晴らしく極めてる気がしました。
アカデミー功労賞、死まで本作は家族のあたたかさを通して表現されてました。
欲言えば、フィルム特性的にアルトマネスクに冷静にみつめたドキュメントもみたかったかな?とは、思いましたが、
アルトマン作品ファンの方限定でぜひ!