2007年、監督ジェームズワン。
本作、｢映画秘宝｣ベストテンで大健闘していた記憶。
ジャケみるとケビンベーコン丸坊主で、銃野蛮構え。
あのケビンベーコンが、ですよ、まさかのデビュ～作に近い｢13日の金曜日｣の若者が、「フットルース」で踊り、私の映画ジョンヒューズ「結婚の条件」の若手コメディ系だったケビンベーコン。今や監督も務めていました。
まさしく良い人から悪い人への演技転向？
大丈夫かな?と思ったんです、コメディな感じのイメージを引きずってたんです。
私の好きな会社、ハピネットDVD鑑賞となりました。
いやぁ、だんだんエスカレートしていって、
いやあああ、あわあわあわして、はらはらしてるうちに、面白かったですし、
容赦ないハードコアバイオレンス、超暴力です。女性は、覚悟願います。
まさかねジョングッドマン出たあたしで、まさかな？と疑ったんすけどぉ、
ジェームズワン監督！
はい、でました。
「タクシードライバー」大好き監督認定です!（蛇足追記、他タランティーノ、塚本晋也監督も大好きとのこと。）
ラストからのくだりは、まんまも良いとこのリスペクト！
丸坊主、ケビン、毛がきったなくカットしてあったまま襲撃していたのも良かったなぁ！
ラストの赤の証明
ゆび吹っ飛び
モロタクシードライバーリスペクト、
ディックスミス・スコセッシリスペクトで、
嬉しくなっちゃいました。
いやぁ、壮絶な自警物語。
中盤のステェディカムの長廻しチェイスの素晴らしさ。
かなり緊迫かんあり！敵の「ゴーゴーゴォー」が、「キルキルキル」ってまるで言ってる感じでした。
さて
ジェームズワンの
父ケビンベーコンの処刑リスクサラリードライバー
ぜひぜひ！
追伸
ジェームズワン監督のち、「スカイミッション」の監督さんなんですね。一気にメジャーに一っ飛びですね。