星5つ
PTA監督の壊れた主人の船
ワインスタインカンパニー提供。音楽レディオヘッドのジョニーグリーンウッド。脚本、監督ポールトーマスアンダーソン(PTAと記する)
今のアメリカ映画監督で一番好きな監督で今
転換期
を迎えているであろうと勝手に思ってる
ポールトーマスアンダーソン監督。
好きなロバートアルトマンを目標にすえ多数人物の衝突を同時並行に魅せる初期映画群
未見でレアなソフトで超見たい処女作「ハードエイト」
そして何故か挫折三回しているPTAラブストーリー「パンチドランクラブ」挫折理由は、主役のアダムサドラーにあるなぁ。って何でだよ!ていうか、PTAの映画にアダムサドラーがなんかねーあり得ないなぁと見ながらいっつも違和感ハンパない気がして挫折します。
ポルノ業界をノスタルジックなハードスタイルで描いた素晴らしき二作め廉価版になった「ブギーナイツ」本作でやはりアルトマン的沢山の人物の錯綜と主人公の年代的ドラマに焦点を絞るスタイル完成
今や主人公のマークウォールバーグは、悪口な可愛い熊映画「テッド」のスマッシュヒットからアクション映画の主役を張って売れせん最前線でございます。
いやーこんな俳優になると思わなかったなぁ。
観客を空から叩き潰す素晴らしいラスト、いくつかの終焉と危機迫る緊迫を多層に魅せる不条理で意味不明な華のような映画「マグノリア」
本作で 新たなスタイルを確立した転換期に突入した作品。
石油とわがままと金に口を注ぐ偏屈な開拓者を描いた私のナンバーワン映画
「ゼアウィルビーブラッド」
私はこの 映画をみた後少し体が軽くなった気がした。
この変人が解放してくれたのかもしれない。
言葉じゃ説明出来ないナチュラルハイがありました。
そんな大好きな映画監督のポールトーマスアンダーソンの最新作
宗教の話
主役にトンデモ俳優がニュースから浮き出て、前作「容疑者ホアキンフェニックス」は、本作の役作りの為じゃないかなと勘ぐるホアキンフェニックス。
なんか配給されるんかな、DVDスルーになるんじゃね?と憂慮しながら
なんとユナイテッドシネマに限定配給イン越後という事で最終週、2013年一番の期待作品として
胸ドッキドッキでデイタイム見に行きました。
あー素晴らしい。
ニューシネマのような映画ですね。本当に
この楽しくなさ((笑))ったら
この女性ファンを敵に回すような物語ったらまあひどい(冷笑)
さながら
PTAのアメリカンニューシネマアプローチ。
ポールトーマスアンダーソンのアメリカ人をありのまま捉えたドラマ
アメリカンドリームをぶっ潰し、夢敗れた敗戦後の苦しんだ人達を描いております。
俳優の映画です、俳優の熱演から刺激を受ける映画、それは暗く、苦しいふるまいでは、ありますが、、、。まあ前作より疲れはありません。しかし、切ない感じは根底にあります。
ホアキンの素晴らしい顔面の震えは、必見!
特に右頬が素晴らしいので凝視ポイントです(どんなレコメンだよっ!)
PTAの
ボブラァイエルソンアプローチに見えましたね。
「ファイブイージーピーセス」とか
「キングオブマービィンガーデン」とかの
雰囲気かなぁ、本作は、時制があちこちしますがね。
あとさながらスコセッシ「タクシードライバー」の解決しないモヤモヤさまよい編みたいにも見えますね。
ロバートアルトマンじゃなくてね。
全然感動とか
シンパシーとか
楽しさとか
前作どうように起こりません。
ニューシネマに見られる
ありのままのアメリカ人の病んだ姿を見つめさせられる
アメリカンニューシネマの特性である
ありのままのアメリカ人をしっかり表現する
に相応しい素晴らしい映画でございました。
完全に私の好きな
根暗な映画でございました。
まずは主役の
ホアキンフェニックスを見れば
わかる映画でございます。
彼の壊れた船がさまよい浮かぶ映画
ブロウクンシップな物語でございます。
私は彼がずーっと頭の中が
波間に漂っているんじゃないのかな?
戦争で全くうちのめされた人の脳内映像と宗教に巻きこまれた物語なんでわないかな?
と勝手に思ってます。
編集はその辺不親切に繋いでいます。わかりにくくなってます。
いやあエイミーアダムスに見えなかったなぁ。あまりにも変な感じだったんで、美しさを黒さでねじ曲げた感じでし。必見!
そして本作でしっかりオスカーノミネートした
フィリップシーモアホフマンの素晴らしいふてぶてしいいかがわしい、怪しさ必見!
いやあなんか胡散臭さとお金持ち具合が絶妙ですよ!
フィリップファンいるかどうかわかりませんが、必見ですよ!フィリップのオスカー受賞も時間の問題だなぁと思ってきました。
そしてなんか見た事あるなぁという素晴らしい適切適用のリンチ組のローラダーン!
そしてそして売れてきましたスピルバーグの戦争ドラマから狂気の目を持った若手ラミマレックも出演。売れてきましたね。
音楽の前作に続きジョニーグリーンウッドの懐かしいサウンドとサウンドトラックがまた素晴らしい不況和音を奏でてます。
さて
PTA監督の
ホアキンフェニックスがさまよいさすらう
壊れたマスタードライバー
ザマスター
ぜひ苦しみのかけらに触れてみませんか?
追伸
2013年劇場洋画ベストテンのベストスリー内にランクインです!
追記
カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの監督賞全て受賞してるって凄いなぁ
次回作が楽しみなポールトーマスアンダーソンです!大好き!
PTA監督の壊れた主人の船
ワインスタインカンパニー提供。音楽レディオヘッドのジョニーグリーンウッド。脚本、監督ポールトーマスアンダーソン(PTAと記する)
今のアメリカ映画監督で一番好きな監督で今
転換期
を迎えているであろうと勝手に思ってる
ポールトーマスアンダーソン監督。
好きなロバートアルトマンを目標にすえ多数人物の衝突を同時並行に魅せる初期映画群
未見でレアなソフトで超見たい処女作「ハードエイト」
そして何故か挫折三回しているPTAラブストーリー「パンチドランクラブ」挫折理由は、主役のアダムサドラーにあるなぁ。って何でだよ!ていうか、PTAの映画にアダムサドラーがなんかねーあり得ないなぁと見ながらいっつも違和感ハンパない気がして挫折します。
ポルノ業界をノスタルジックなハードスタイルで描いた素晴らしき二作め廉価版になった「ブギーナイツ」本作でやはりアルトマン的沢山の人物の錯綜と主人公の年代的ドラマに焦点を絞るスタイル完成
今や主人公のマークウォールバーグは、悪口な可愛い熊映画「テッド」のスマッシュヒットからアクション映画の主役を張って売れせん最前線でございます。
いやーこんな俳優になると思わなかったなぁ。
観客を空から叩き潰す素晴らしいラスト、いくつかの終焉と危機迫る緊迫を多層に魅せる不条理で意味不明な華のような映画「マグノリア」
本作で 新たなスタイルを確立した転換期に突入した作品。
石油とわがままと金に口を注ぐ偏屈な開拓者を描いた私のナンバーワン映画
「ゼアウィルビーブラッド」
私はこの 映画をみた後少し体が軽くなった気がした。
この変人が解放してくれたのかもしれない。
言葉じゃ説明出来ないナチュラルハイがありました。
そんな大好きな映画監督のポールトーマスアンダーソンの最新作
宗教の話
主役にトンデモ俳優がニュースから浮き出て、前作「容疑者ホアキンフェニックス」は、本作の役作りの為じゃないかなと勘ぐるホアキンフェニックス。
なんか配給されるんかな、DVDスルーになるんじゃね?と憂慮しながら
なんとユナイテッドシネマに限定配給イン越後という事で最終週、2013年一番の期待作品として
胸ドッキドッキでデイタイム見に行きました。
あー素晴らしい。
ニューシネマのような映画ですね。本当に
この楽しくなさ((笑))ったら
この女性ファンを敵に回すような物語ったらまあひどい(冷笑)
さながら
PTAのアメリカンニューシネマアプローチ。
ポールトーマスアンダーソンのアメリカ人をありのまま捉えたドラマ
アメリカンドリームをぶっ潰し、夢敗れた敗戦後の苦しんだ人達を描いております。
俳優の映画です、俳優の熱演から刺激を受ける映画、それは暗く、苦しいふるまいでは、ありますが、、、。まあ前作より疲れはありません。しかし、切ない感じは根底にあります。
ホアキンの素晴らしい顔面の震えは、必見!
特に右頬が素晴らしいので凝視ポイントです(どんなレコメンだよっ!)
PTAの
ボブラァイエルソンアプローチに見えましたね。
「ファイブイージーピーセス」とか
「キングオブマービィンガーデン」とかの
雰囲気かなぁ、本作は、時制があちこちしますがね。
あとさながらスコセッシ「タクシードライバー」の解決しないモヤモヤさまよい編みたいにも見えますね。
ロバートアルトマンじゃなくてね。
全然感動とか
シンパシーとか
楽しさとか
前作どうように起こりません。
ニューシネマに見られる
ありのままのアメリカ人の病んだ姿を見つめさせられる
アメリカンニューシネマの特性である
ありのままのアメリカ人をしっかり表現する
に相応しい素晴らしい映画でございました。
完全に私の好きな
根暗な映画でございました。
まずは主役の
ホアキンフェニックスを見れば
わかる映画でございます。
彼の壊れた船がさまよい浮かぶ映画
ブロウクンシップな物語でございます。
私は彼がずーっと頭の中が
波間に漂っているんじゃないのかな?
戦争で全くうちのめされた人の脳内映像と宗教に巻きこまれた物語なんでわないかな?
と勝手に思ってます。
編集はその辺不親切に繋いでいます。わかりにくくなってます。
いやあエイミーアダムスに見えなかったなぁ。あまりにも変な感じだったんで、美しさを黒さでねじ曲げた感じでし。必見!
そして本作でしっかりオスカーノミネートした
フィリップシーモアホフマンの素晴らしいふてぶてしいいかがわしい、怪しさ必見!
いやあなんか胡散臭さとお金持ち具合が絶妙ですよ!
フィリップファンいるかどうかわかりませんが、必見ですよ!フィリップのオスカー受賞も時間の問題だなぁと思ってきました。
そしてなんか見た事あるなぁという素晴らしい適切適用のリンチ組のローラダーン!
そしてそして売れてきましたスピルバーグの戦争ドラマから狂気の目を持った若手ラミマレックも出演。売れてきましたね。
音楽の前作に続きジョニーグリーンウッドの懐かしいサウンドとサウンドトラックがまた素晴らしい不況和音を奏でてます。
さて
PTA監督の
ホアキンフェニックスがさまよいさすらう
壊れたマスタードライバー
ザマスター
ぜひ苦しみのかけらに触れてみませんか?
追伸
2013年劇場洋画ベストテンのベストスリー内にランクインです!
追記
カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの監督賞全て受賞してるって凄いなぁ
次回作が楽しみなポールトーマスアンダーソンです!大好き!