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監督ペトロアルモドバル処女作「セクシリア」

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星3つ アルモドバルの妖艶バンド「セクシー」
イメージ 1
 
 
1982年、製作、脚本原作監督 ペトロアルモドバル。
 
ビデオ屋の 今や希少価値高い ビデオ作品を見てみようシリーズ。
 
今回は、前回みた「ライブフレッシュ」の近くにあった アルモドバルの処女作。
なにやらジャケ見ると「アントニオバンデラス」のデビューらしいふれこみ。
おしりイラストのいかにも初期バッドセクシャル系な悪趣味イラスト。
 
映画監督の処女作は、よくもわるくもその方の資質や撮り方やその後の作品の作風、テーマなどが如実に表現されるものです。もしくは、監督自身の自分語りも出たりするものです。
 
そこでアルモドバルのファーストに挑戦してみました。
 
イメージ 2
 
 
いちお、どーも指定R-15ですかね、、。
 
いやーーー、すんごいラストからわけわからなくなりますが、、、、。
主役キャラが急に大胆になったり、、
いきなりジョンウォーターズの伝説悪趣味「ピンクフラミンゴ」よろしくう○こが、でてきたり。
 
まあまあまあ
セックス
ホモ
人種
レズ
病気
近親相姦
ファッション
バンド
悪趣味押し
下品押し
だめ押し
、、、etc
 
などをとりあえず 話を数珠繋ぎにしました。みたいなごちゃごちゃした映画でした。
 
アルモドバル自身が、バンドヴォーカルで自ら 同性愛ロックみたいなライヴをパフォーマンスをしていましたが、それが一番の見せ場なんかな!!!
 
セクシーバンドのニンフォマニアらしいボーカルのセクシーが主役。バンドの風変わりな面々、連中のつるみ、皇太子恋が、からんでくるようなお話でした。
 
確かにアントニオバンデラスが、超少年でした、、、バンデラスファンは、必見。
同性愛少年を異国風味に演じていました。
 
 
 
ラストは、???の部分もありましたが、その後のキャリア、作風がよーーーくわかる一作でしたね。監督はバンド活動してたんでしょうね。
 
 
 
さて
アルモドバル処女作
 
アルモドバルの妖艶バンド「セクシー」
でした。
 
 
イメージ 3
追伸
アルモドバルを最初に知った(深夜のテレビで知った。)「神経衰弱ぎりぎりの女たち」が見てみたいです。
 

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