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格闘ドキュメンタリー・本田昌広監督「タイトロープ」

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星4つ 前田日明のリング「アウトサイダー」について
 
イメージ 1
予告編
 
 
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企画制作アンデスフィルム。監督本田昌広。
 
格闘家 前田日明。前田主催のリングそれが、「アウトサイダー」
 
詳しくは、ウィキ解説
 
「THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)は、前田日明がプロデュースするアマチュア、セミプロ選手による総合格闘技大会。主催はリングス。2008年3月30日に第1回大会が開催された。いわゆる「不良」などの若者に格闘技を通じた更生の道を用意し、優秀な選手をDREAMといったメジャーな格闘技団体を含めた大会にプロデビューさせることを目標にしている。「不良達ヨ、覚醒セヨ。」というキャッチフレーズで不良同士が試合をするというコンセプトであるが、出場資格が「年齢16 - 35歳まで、プロでの試合経験が3試合以下の者」とされたため、「不良」にあたらない選手も多数出場している。」
 
 
リングにあがる選手のその姿、ファイト、ドラマ、勝敗、姿、闘志、怒号、その姿
 
詳しくは、レンタル屋のスポーツコーナー、プロレス格闘コーナーにあります。レンタルしてみてくだい。
 
こちらも気になっていた日本映画のドキュメンタリー。元の「アウトサイダー」の試合は、DVDで何巻かレンタルして知っていました。
 
この選手達のドキュメントが出来たということでDVD鑑賞しました。
 
 
 
いやー面白かったです!!!
出演者は、みな「アウトサイダー」出演のファイター達のインタビュー、日常、
試合が映し出されていきます。
 
次々と主演者の背景、過去、思い、近況、家族、職場、試合様子が話され、映し出されていきます。
 
不良
チーマー
暴走族
弁護士
労働者
配達員
やんちゃな若者達
 
それぞれのバックボーン
それぞれの過去
それぞれの親
それぞれのトラウマ
それぞれの暴力
それぞれの格闘
それぞれのリングへあがる「アウトサイダー」はあがる思いが、うきあがります。
 
試合の模様が映し出され、 勝者、敗者が決定する瞬間が映し出されます。
 
それは、プロの格闘とは、どこか違うリングは広がります。
 
すんごいですよね、ある意味「喧嘩リング」のような感じです。
 
が、勝者は 習う物、鍛錬を積んだ人、血気盛んなものが、勝者になっています。ですが、鍛錬と修養がある人が、勝つように見てて思いました、、、。それが、すんごいです
 
主催者 前田さんの一言が響きます「あしたのジョーを探したい、、、、」
 
イメージ 3
 
ラストのすばらしい若者の姿に私も涙ぐんでしまいました。
イメージ 4
 
 
人は、何ゆえに 人と殴り合い 人とリングにあがるか?
 
それは、過去の清算なのか
おのれの戒めなのか
目の前の脅威とたたかうのか
それとも栄誉か、ぶちのめしたい 何か なのか
 
あなたはどうかんじますか?
 
これを見た山田詠美さんのひとことが すばらしいです。
 
「あらかじめ何かを失った少年たちの発露は哀しく、すさまじく、そして、泣けてくるほど美しい。」
 
 
 
 
さて
前田日明 タイトロープなリング アウトサイダーのドキュメント
 
格闘技ファンは ぜひ!

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