星4.5 嵐を呼ぶ英雄 ダブル死闘ドラゴン
予告
1972年、助監督ジョンウー。監督チャンチェ。
棚から一掴みカンフー映画シリーズ。購入したDVDを見てみようシリーズ。まだ買ったのにみてないDVD、20本くらいあります。とほほ。
本作は、全くの予備知識なし。「嵐を呼ぶ」とくると「ゆうじろう」「クレしん」と浮かんでしまいますが、、、、。
ショウブラザーズ、ユニバーサルDVD鑑賞となりました。
うぁぁぁぁこれ、続編作られてますね。めちゃくちゃ興奮しました。
あだ討ちの具合がなかなか 物語の悪が こにくらしい 悪役でむかつきましたね。まあ、卑怯、悪知恵、極悪でヒ-ルとして素晴らしかったですね。
いきなり冒頭焼き討ちカンフーで面食らいます!!差し迫る感じ。こういう展開って続編でみられるパターンですがね。
物語は、燃え盛る少林寺。必死で逃げまどう一人のカンフー使い。死にじおこないながら追っ手から難を逃れます。追っては、容赦ないボス、中ボス軍団。
そこに色男のこれまたクンフー使いが、その男と拳を交えます。それは、嵐を呼ぶカンフーのはじまりだった。
物語の練り上げ、復讐、だまされ、邂逅、誤解がとってもほどよくミックスされて、ラストのまさしく「死屍累々」の死闘は素晴らしいです!
チャンチェ監督の単独プロダクションでの一作目でやりたいことをしっかり魅せていて。とくに悪役の層のあつさ、しつこさ、主役のダブルドラゴンのドラマもとってもスパイスきいていて
ラストよかったですね。
あと私が 個人的に好きな映画ファクター 「洞窟・穴」がでてきます。
この色男のカンフーが、のちのジャッキーの原型をみるという評は、大変納得しました。
ジャッキーのヤングマスターですよね。センスカンフー。
イヤー続もみたいなーー。
さて
嵐を呼ぶダブルドラゴン
ぜひ!カンフー映画ファン!必見
追伸
こういう、おもわぬ作品にあえるからいいです!