星4つ
ウォシャウスキー兄弟、ネオマトリックス
脚本監督ウォシャウスキー兄弟。
棚つか鑑賞。元々「アニマトリクス」を見たくて復習の意味で見返したかった。
「マトリックス」が盛り上がっていた頃、初見は正直訳わからないのと
やけにカンフー押すなぁという変な違和感。
まあまあかなという印象。
だが時たち
「リローデッド」
「レボリューション」
を見ると
リローデッド結構面白い
レボリューションかなり感動した
というびっくりな余韻でして
一作めが一番堅いのかもなぁという後悔。
そして「リローデッド」「レボリューション」劇場にいかなった事を本当に後悔した。
これは「ロードオブザリング」を劇場行けず、後悔鑑賞だった。
中古屋で三千円弱で購入したマトリックスボックスから棚から一掴み鑑賞しました。
いやぁ見終わった後、すぐに「レボリューション」が見たいと思いました。
まあこういうサーガシリーズは、次作に繋げる傾向が増えてますが、、。
「スターウォーズ」シリーズ
「ロードオブザリング」シリーズ
また最初の作品は、あくまで世界観の導入、定義、導き、はじまりのような感じになるのは、しょうがないかなと。
カンフー場面がガチガチでやっていて凄いなぁと。
あと
キャリアンモスの鶴のようなジャンプの蹴りがカッコ良いなぁ。
そして脚本がやっぱり
挑発的な
哲学的な
マトリックス世界を定義しております。
ウォシャウスキー愛、ラブも覚醒理由のためとっても控えめ。
ウォシャウスキーラブ描写は、レボリューションで爆発しますからね。このラブ描写も特有なセクシャルさを内包していますよね。
同性愛者だからじゃないけど、明らかにスターウォーズやエイリアンシリーズには、ない
ラブ描写です。
マトリックスの世界観は、仮想世界で何でもあり。
想像力
想像物
仮想だけに
狭める足かせ的な法則がなかなか掴めない禅問答をモーフィアスから伺っているような前半です。やっぱり。
なんで柔道着、着てるんとか
あの預言者は、クッキーおばさんでしかも台所なんか?とか
いろいろ疑問だらけなんですが、
マトリックスなんで、なんでもありなんねで飲み込む世界観のような気がします。
中盤以降
徐々に入り込んでいきます。
メイキングを見てみるとこのカンフーシーンのキアヌ、モーフィアスのラリーフィッシュバーンのトレーニング、2ヶ月。
キアヌは、トレーニングだけで首の骨を怪我。コルセット着用で鍛錬しております。
「俳優がカンフー出来ないと意味がない」とウォシャウスキー兄弟の命令。
皆さん苦心しています、本当に。
カンフーシーンの多少吹き替えありますが、殆どガチガチシーン必見です。
ワイヤーワークも大変です。
そして素晴らしいSFX、
当時映像界を一世風靡した
弾をイナバウワーでよける(腰からじゃなく膝から曲がるイナバウワー)
そして360度カメラが回る。メイキングを見るとこれ凄いんですね、スチールカメラ数百台使って瞬間撮影するんですよね。結構な手間暇かかってます。
私はこのよけるのもそうなんですが、
キャリアンモスが
鶴のポーズ
(「ベストキット」のラルフマッチオの決め技に似ている)
で警察官を蹴るシーンが
たまらなく好きです。
物語は、天才ハッカーのキアヌが突然聞きつける導き。
それはマトリックス世界への入り口だった。キアヌは、救世主ネオに変わる。
キアヌのネオが覚醒するまでの物語
まだエージェントもせいぜい三人
ボコスカやりますが、のちのリローデッド・エボリューションの肉弾多数戦に比べると まだ正統派。可愛い感じです。
戦闘もこじんまりしたチェイス
そして謎の警察官発砲、回転してよける的なアクションが続きます。
ネオが覚醒するまでのマトリックス案内映画になっております。
さて
ウォシャウスキー兄弟が一大サーガで最大ヒットのファーストSF作品
ウォシャウスキー兄弟、ネオマトリックス
マトリックス
ぜひどうぞ!
追記
このDVDBOXの特典ディスクとメイキングディスク三枚あって、本当に腹がいっぱいすぎて、かなり時間かけないと見れない量です。
音声解説も二種類
マトリックスが好きな哲学者と嫌いな評論家がそれぞれ音声解説をするというひねくれた音声解説であります。
ウォシャウスキー兄弟は、もともと漫画を書くほどの漫画、日本アニメーションのかなりのフリーク。
「マッハゴウゴウゴウ」を映画化したのもウォシャウスキーらしいチョイスです。
「攻殻機動隊」の実写を映画化したいというのもウォシャウスキー兄弟の企画にあったようです。
筋金入りのアニメ好きであり、日本もライクなウォシャウスキー兄弟だと思います。
だんだん好きになるんですマトリックスシリーズ。私はレボリューションが一番好きです!
イヤー「リローデッド」また見てみたいと思います。
この緑の文字に意外と日本語が多いのがウォシャウスキーが日本好きアピールしてますよね!
ウォシャウスキー兄弟、ネオマトリックス
脚本監督ウォシャウスキー兄弟。
棚つか鑑賞。元々「アニマトリクス」を見たくて復習の意味で見返したかった。
「マトリックス」が盛り上がっていた頃、初見は正直訳わからないのと
やけにカンフー押すなぁという変な違和感。
まあまあかなという印象。
だが時たち
「リローデッド」
「レボリューション」
を見ると
リローデッド結構面白い
レボリューションかなり感動した
というびっくりな余韻でして
一作めが一番堅いのかもなぁという後悔。
そして「リローデッド」「レボリューション」劇場にいかなった事を本当に後悔した。
これは「ロードオブザリング」を劇場行けず、後悔鑑賞だった。
中古屋で三千円弱で購入したマトリックスボックスから棚から一掴み鑑賞しました。
いやぁ見終わった後、すぐに「レボリューション」が見たいと思いました。
まあこういうサーガシリーズは、次作に繋げる傾向が増えてますが、、。
「スターウォーズ」シリーズ
「ロードオブザリング」シリーズ
また最初の作品は、あくまで世界観の導入、定義、導き、はじまりのような感じになるのは、しょうがないかなと。
カンフー場面がガチガチでやっていて凄いなぁと。
あと
キャリアンモスの鶴のようなジャンプの蹴りがカッコ良いなぁ。
そして脚本がやっぱり
挑発的な
哲学的な
マトリックス世界を定義しております。
ウォシャウスキー愛、ラブも覚醒理由のためとっても控えめ。
ウォシャウスキーラブ描写は、レボリューションで爆発しますからね。このラブ描写も特有なセクシャルさを内包していますよね。
同性愛者だからじゃないけど、明らかにスターウォーズやエイリアンシリーズには、ない
ラブ描写です。
マトリックスの世界観は、仮想世界で何でもあり。
想像力
想像物
仮想だけに
狭める足かせ的な法則がなかなか掴めない禅問答をモーフィアスから伺っているような前半です。やっぱり。
なんで柔道着、着てるんとか
あの預言者は、クッキーおばさんでしかも台所なんか?とか
いろいろ疑問だらけなんですが、
マトリックスなんで、なんでもありなんねで飲み込む世界観のような気がします。
中盤以降
徐々に入り込んでいきます。
メイキングを見てみるとこのカンフーシーンのキアヌ、モーフィアスのラリーフィッシュバーンのトレーニング、2ヶ月。
キアヌは、トレーニングだけで首の骨を怪我。コルセット着用で鍛錬しております。
「俳優がカンフー出来ないと意味がない」とウォシャウスキー兄弟の命令。
皆さん苦心しています、本当に。
カンフーシーンの多少吹き替えありますが、殆どガチガチシーン必見です。
ワイヤーワークも大変です。
そして素晴らしいSFX、
当時映像界を一世風靡した
弾をイナバウワーでよける(腰からじゃなく膝から曲がるイナバウワー)
そして360度カメラが回る。メイキングを見るとこれ凄いんですね、スチールカメラ数百台使って瞬間撮影するんですよね。結構な手間暇かかってます。
私はこのよけるのもそうなんですが、
キャリアンモスが
鶴のポーズ
(「ベストキット」のラルフマッチオの決め技に似ている)
で警察官を蹴るシーンが
たまらなく好きです。
物語は、天才ハッカーのキアヌが突然聞きつける導き。
それはマトリックス世界への入り口だった。キアヌは、救世主ネオに変わる。
キアヌのネオが覚醒するまでの物語
まだエージェントもせいぜい三人
ボコスカやりますが、のちのリローデッド・エボリューションの肉弾多数戦に比べると まだ正統派。可愛い感じです。
戦闘もこじんまりしたチェイス
そして謎の警察官発砲、回転してよける的なアクションが続きます。
ネオが覚醒するまでのマトリックス案内映画になっております。
さて
ウォシャウスキー兄弟が一大サーガで最大ヒットのファーストSF作品
ウォシャウスキー兄弟、ネオマトリックス
マトリックス
ぜひどうぞ!
追記
このDVDBOXの特典ディスクとメイキングディスク三枚あって、本当に腹がいっぱいすぎて、かなり時間かけないと見れない量です。
音声解説も二種類
マトリックスが好きな哲学者と嫌いな評論家がそれぞれ音声解説をするというひねくれた音声解説であります。
ウォシャウスキー兄弟は、もともと漫画を書くほどの漫画、日本アニメーションのかなりのフリーク。
「マッハゴウゴウゴウ」を映画化したのもウォシャウスキーらしいチョイスです。
「攻殻機動隊」の実写を映画化したいというのもウォシャウスキー兄弟の企画にあったようです。
筋金入りのアニメ好きであり、日本もライクなウォシャウスキー兄弟だと思います。
だんだん好きになるんですマトリックスシリーズ。私はレボリューションが一番好きです!
イヤー「リローデッド」また見てみたいと思います。
この緑の文字に意外と日本語が多いのがウォシャウスキーが日本好きアピールしてますよね!