星4つ
廣原監督のホームシックチルドレン
ぴあスカラシップ作品。監督廣原暁。
新人監督への登龍門、雑誌廃刊したけどぴあ フィルムフェスティバル
毎年開催中の映画監督へのDirect oneすなわちDー1グランプリであります。
その中でも大賞得た監督達へのぴあからのご褒美的援助作品の権利、監督権、スカラシップ作品であります。
今まで鑑賞してきたスカラシップ作品
園道の行進に園子温あり園子温監督「自転車吐息」
裸足の女性が巻き込み巻き込まれ矢口しおり監督「裸足のピクニック」
俺たち恋人ごっこから感じてしまった微熱。橋口亮輔監督「二十歳の微熱」
私、最低だけどすいませんだけどこんちにわ頑張り噛みつきます。満島ひかると結婚まではじけた石井裕也監督「川の底からこんにちわ」
などなど見て来ました!
このスカラシップは、凄いなぁと思ってました。その年で一番になると作品になって上映、ビデオ・DVD化になるんだぁ!
と今でも気分は映画監督を目指す自分には羨ましい存在であります。
本作は、「ジャンジャクー、ポンジュノが絶賛」というのに飛びついたミーハー感覚。
ジャケット見ると
子供がジャンプで飛び出し、お兄さんピース。その明るい写真と対立するタイトル「ホームシック」
東宝DVD新作鑑賞いたしました!
冒頭タイトルクレジット
が出るまでのノーパンなカットわりから廣原監督の確かなカッツが見えてきます。
ときおりこの子供達を見て涙が出てきました。
とっても素晴らしい小品でありました!
廣原監督のホームシック遊戯
生活遊戯の遊児体験な映画でした。
本作の子供の描き方に愛がありますよね。愛らしい存在として ホームシックを荒らしに嵐に来るんですよね。
主人公のお兄さんに風を吹かすんです。
物語は、ゆえんあって一軒家に一人暮らしするお兄さん。そこに不思議元気な悪戯遊児がやって来て、沈む兄貴にぶつかっていきます。さあどうなることやら?
みたいな小さな作品です。
さながら見ながら
クリスコロンバスの「ホームアローン」や
相米監督の「ションベンライダー」をちょっと思い出しましたが。
こんな子供いない。と思ってしまうと本作のファンタジー全否定になってしまいます。
本作の子供の無邪気さ、失われた大人への大切な純真さ、ある意味「ピュアネス」提供映画でもあります。
子供になれ、純になれという系譜の映画でもあるんかなと。
本作の子供の笑い声、元気さ、画面を縦横無尽に駆け回る姿を見ると
はやく子供欲しいなぁってシミジミ鑑賞後思っちゃいました。
所々おかしく笑えながら、ホームのシックな兄ちゃんの悩みに翻弄しながら、 子供達が駆け回ります。
音楽も効果的に流れていましたね!
廣原監督の子供への思いが感覚的に伝わる
優しくもはじけた元気に満ちた小さな遊戯映画でした!
スカラシップ作品は、こういう満ち満ちた新鮮な映像、荒削りだけど撮りたい感じをゴリゴリ感じる瞬間がたまらない日本映画群であります。
さて
廣原監督のホームシックチルドレン
ホームシック遊戯の遊児
ぜひ!
廣原監督のホームシックチルドレン
ぴあスカラシップ作品。監督廣原暁。
新人監督への登龍門、雑誌廃刊したけどぴあ フィルムフェスティバル
毎年開催中の映画監督へのDirect oneすなわちDー1グランプリであります。
その中でも大賞得た監督達へのぴあからのご褒美的援助作品の権利、監督権、スカラシップ作品であります。
今まで鑑賞してきたスカラシップ作品
園道の行進に園子温あり園子温監督「自転車吐息」
裸足の女性が巻き込み巻き込まれ矢口しおり監督「裸足のピクニック」
俺たち恋人ごっこから感じてしまった微熱。橋口亮輔監督「二十歳の微熱」
私、最低だけどすいませんだけどこんちにわ頑張り噛みつきます。満島ひかると結婚まではじけた石井裕也監督「川の底からこんにちわ」
などなど見て来ました!
このスカラシップは、凄いなぁと思ってました。その年で一番になると作品になって上映、ビデオ・DVD化になるんだぁ!
と今でも気分は映画監督を目指す自分には羨ましい存在であります。
本作は、「ジャンジャクー、ポンジュノが絶賛」というのに飛びついたミーハー感覚。
ジャケット見ると
子供がジャンプで飛び出し、お兄さんピース。その明るい写真と対立するタイトル「ホームシック」
東宝DVD新作鑑賞いたしました!
冒頭タイトルクレジット
が出るまでのノーパンなカットわりから廣原監督の確かなカッツが見えてきます。
ときおりこの子供達を見て涙が出てきました。
とっても素晴らしい小品でありました!
廣原監督のホームシック遊戯
生活遊戯の遊児体験な映画でした。
本作の子供の描き方に愛がありますよね。愛らしい存在として ホームシックを荒らしに嵐に来るんですよね。
主人公のお兄さんに風を吹かすんです。
物語は、ゆえんあって一軒家に一人暮らしするお兄さん。そこに不思議元気な悪戯遊児がやって来て、沈む兄貴にぶつかっていきます。さあどうなることやら?
みたいな小さな作品です。
さながら見ながら
クリスコロンバスの「ホームアローン」や
相米監督の「ションベンライダー」をちょっと思い出しましたが。
こんな子供いない。と思ってしまうと本作のファンタジー全否定になってしまいます。
本作の子供の無邪気さ、失われた大人への大切な純真さ、ある意味「ピュアネス」提供映画でもあります。
子供になれ、純になれという系譜の映画でもあるんかなと。
本作の子供の笑い声、元気さ、画面を縦横無尽に駆け回る姿を見ると
はやく子供欲しいなぁってシミジミ鑑賞後思っちゃいました。
所々おかしく笑えながら、ホームのシックな兄ちゃんの悩みに翻弄しながら、 子供達が駆け回ります。
音楽も効果的に流れていましたね!
廣原監督の子供への思いが感覚的に伝わる
優しくもはじけた元気に満ちた小さな遊戯映画でした!
スカラシップ作品は、こういう満ち満ちた新鮮な映像、荒削りだけど撮りたい感じをゴリゴリ感じる瞬間がたまらない日本映画群であります。
さて
廣原監督のホームシックチルドレン
ホームシック遊戯の遊児
ぜひ!