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大盛版、脚本監督出演、ジャッキーチェン。「ライジングドラゴン 」

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星5つ


成龍監督、ラストアクションヒーロー



今や大統領も認知する世界のアクション俳優、ジャッキーチェン。

私の出会いは、間違いなく「月曜・水曜・金曜ロードショー」の繰り返し放映されたジャッキーの「ホニャ拳」シリーズを見て、夢中になった。よく翌日その拳法を真似したものです。

私の四大大好きジャッキー初期作品

最近教えて頂き確かに初期ジャッキーの最高傑作に充分納得してきた「龍拳」

ジャッキー初期といえば、まずこれ。続編も出来たジャッキーもお気に入り作品。ユアンウエーピン監督「ドランクモンキー酔拳」

私の大好きなジャッキー。木人人形と戦う免許皆伝ジャッキー「少林寺木人拳」
そしてユーモラスなぶっ飛び五体の幽霊カンフーからの教え「拳精」

「クレージーモンキー笑拳」で初監督作品。ブルースリーと真逆に笑う、ユーモラスカンフーを目指したジャッキーの強いこだわりを魅せた監督作品でジャッキーの素晴らしい監督主演作品、マスターピース作品が続出します。

ある意味今までのローウェイ作品を嫌がるジャッキーという側面もあるようですね。ローウェイと 揉めてたようです。

「ジャッキーの醒拳(未見)」がジャッキーの未完成作品。さながら「死亡遊技」のような成り立ちです。
この二人を手打ちさせたのが、「片腕ドラゴン」こと裏社会派カンフー俳優のジミーウォングだったそうです。ジャッキーとも「ドラゴン特攻隊」「炎の大捜査線」で共演。

ジャッキーの海上警察隊で私のジャッキーアクションナンバーワン作品「プロジェクトA」

ジャッキーの警察物語
「ポリスストーリー」シリーズ。
特に「ポリスストーリー」ファーストは、抜群にぐんをぬいて素晴らしい。ラストに涙がちょちょぎれてしまいます。

またジャッキー監督主演作品
小道具カンフーの集大成「ヤングマスター」

ジャッキーの小さい頃の思い出とスポーツを結んだ「ドラゴンロード」

新規一転の新たな分岐点監督作品でアクションより監督に比重を置いた「ミラクル」

娯楽作品と冒険活劇を目標にした「サンダアーム」シリーズ。「プロジェクトイーグル」「フーアムアイ」
以上がジャッキー監督作品主演であり。作品の持ち味は、年々変わっていってます。

挑戦していこう
新しいアクションを魅せよう

と新作を繰り出しています。

ジャッキーは、そのときに参考にするのが喜劇役者「バスターキートン」
「ジャッキーのマイスタントヒーロー」というインタビュー作品ではっきり公言しています。

いつもキートンを越える作品を撮りたいと、、。

「プロジェクトA」の時計台は、ハロルドロイド

「プロジェクトA2」のラストの看板落ちのギャグは、キートンの家が倒れてくるアクションから影響を受けてます。


フィルムビューアーでキートンの動きを研究し、解説してくれてました。


これからも未来永劫、人々を魅力するマスタースマイルピースなジャッキー作品です。



そんなジャッキー、紆余曲折ありながらもアメリカ進出。ジェームズグリッケンハウス監督のちょいと出演のような腕相撲する映画「バトルクリークブロー」。
またレース映画でスター大挙出演映画「キヤノンボール」「キヤノンボール2(DVD化希望)」

これがはじめの頃のハリウッド進出。

のち時たちクリスタッカーとのバディ映画「ラッシュアワー」シリーズ

「レッドブロンクス」が大ヒットしていきます。

そしてアクション映画からプロデュース業、ジャンル映画製作にジャッキーメッセージを込めていきます。

日本とコラボレーションした新宿と中国を結んだお話「新宿インシデント」


そんなおり「最後のアクション映画」という触れ込み。
どうやらジャッキー監督作品。
急速に公開時間減少してきたのでレイトショーにて鑑賞してきました。



まあ正直物語は、かなりのメタメタな感じあります。
し、また否定的な意見もわかりますし、

ジャッキーは、人間です。老いは平等です。
その落差をなげくより、
むしろまだ楽しませてくれる

挑戦をありがたく受けとめたい

こんな偉業
素晴らしいカンフースターブルースリーが出来なかった志

その姿だけでも素晴らしいと思います。

チャップリンだって
キートンだって
後期作品は、作品が丸くなり、堅くなり、「かつて」の精彩は、かけてくるもんです。

ジャッキーの最後の作品は、3部幕構造のよう

物語は、JCこと盗みのプロ。12支の銅像を世界をめぐって盗み出す。そんな物語です。

導入のつかみローラーアクション必見。ジャッキー全身スケートボードになります。これ、すげーですよ!みたことないアクションを是非!

次はハリウッド大作的な冒険物。
さながら船をめぐる捕り物海賊アクションといか日本語喋るルフィン的キャラで出てきてちょっと引いてしまいましたが、、、。
ジャッキー監督作のベタな恒例のコメディタイムの感じ。

そしてラストのガチガチアクション。こちらも大必見!
これみる限りまだアクション作品出来そうですよね。カメラ機材を使った小道具アクション必見で、笑えます!ジャッキーの一言にもにんまり。
あと本作の女アクション、ラストの素晴らしいキック対決必見!素晴らしいですよ!蹴り合い!

そしてそしてラストの
ライジングフォールドラゴンアクションも必見!すごいですよ、これも誰もやってないアクションです。NGシーンも必見!

あとラストの転がるアクションは、完全にキートンの坂を下るアクション多分「荒武者キートン」の影響アクションですね。ラストアクションでもキートンを意識しているのかぁと感心し、うっすら涙。

勿論ジャッキーの考古物、政治的メッセージ、
家族メッセージ
お金
もところどころ発信。

ラスト本物の奥様がどうやら登場しているようです。
ジャッキーの本当に最後

ラストアクションヒーローの勇姿をぜひご覧ください!




さて
ジャッキー最後のアクション映画

成龍監督、ラストアクションヒーロー

ジャッキーファンには、良くも悪くもみてほしい
受けとめてほしい

ジャッキー映画

ぜひご覧ください!

追伸
ジャッキー

本当に
本当に

ありがとう!これからもずっと好きだよ!みていくよ!

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