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ホーメンファ監督「空飛ぶギロチン」

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星4つ

空飛ぶ皇帝ギロチン



1975年監督ホーメンファ。


棚から一掴みシリーズ、今回は、

香港映画の70年代を支えた映画レーベル、ショウブラザーズシリーズ



今回は
ギロチン映画の元祖と言われた「空飛ぶギロチン」です。


有名どころは

クェンティンタランティーノ監督「キル・ビル」のわが国からキャラクター参戦した

「ゴーゴー夕張」こと

そしてその元ネタとされる

タランティーノ大好きなカンフー巨星、ジミーウォングの「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」から来てます。

他3D使用のギロチン映画「」も反響を呼んだようですね。こちらは、未ソフト化です。



その残酷ギロチン映画の元祖 ショウブラザーズの「空飛ぶギロチン」、ユニバーサル、ツインレーベル、ショウブラザーズハッピープライス一枚千円シリーズ。
タランティーノの触れ込みだけであとは よくわからずのショウブラザーズギロチンを棚つか鑑賞いたしました。



はじめアクションカンフー映画なんかなぁと思ってたんですが、

いやいや

なんか中国絶対皇帝制度物の

真面目で

少し過激な作品のような

歴史物な

感じに見えましたね。

ギロチンもさながら「スケバンデカ」のヨーヨーのようですね。

全然印象が変わりました。
勿論残酷ギロチンは、登場しるんですがね、なんか特撮チックな動きですがね。
ギロチンどうこうの怖さは正直無いんですが、

なんか特撮みたいな残酷シーン、首チョンパシーンございます!

一番恐怖なんは、なんにも動じない朕の皇帝様のような気がしましたね。

本作の一番の命令者でございます。



ていうか本当にこんな殺人器具あったんかいな?

と思ってしまいました。



物語は、皇帝を裏切った役人を暗殺しようと組織だてられたギロチン部隊。しかし、そこでの真意を知った一部の反逆者がある事を企てる。



カンフーもまあ申し訳程度に主役チェンクァンタイがが、やりますが、
ラストもホットしないようなラストで一段落。

結局何もお裁きの無い皇帝が異様な権力パワーで君臨していることが、ギロチンより怖かったというオチでございました。




さて
ギロチンムービー元祖の空飛ぶ首刈るギロチン

ぜひ!ご覧ください!



追記
このショウブラザーズシリーズ、 当分発売されそうな予想なんで買ってきます。

アンジェラマオ、ジミーウォング、ノラミャオの単独主演作品発売お願い致します。

サモハンキンポー作品も発売続いてますね。

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