星3、5
石川監督の海辺へ行った4人の少女、ハンドダンス
脚本、監督石川寛。
本作のチラシを見た時に
面白そうと思った作品でした。
宮崎あおいと安藤サクラが共演している
だけで見たいと思いました。
正反対の女優の絡みどんな絡みするのよ!みたいな感じ。
キャストもほか
忽那さんとフッキー共演。
監督は、石川監督「東京ソラ」の演出でよーく記憶しておりました!
東京それぞれの女性達の今を切り取ったエチュードっぽい作品でしたね!
エチュード演出、物語脚本もあるようで、実は無い。
だいたいの設定、輪郭を与えながら、長廻すスタイルです。
あんまりこういう感じ好まれません。自由な演出、内容が薄い、芸術肌を狙うとも言われます。
が、会話のリアリティこそ素晴らしいんでございますね!
生っぽい喋り、ある意味映画的じゃない、舞台喋りじゃない、
ダイアローグに魅力があり
それを楽しむ所があるのでわないかと思います。
準新作DVD鑑賞となりました。
まず、こういうふわっとした作品ダメって方は、オススメしません。はっきりしないというかね。
まさしく
石川監督の4人の女性海へくり出す、
それは死を見つめ、また友を見つめ、かもめと時間を捕まえに
みたいな
小品のロードムービーっぽくて
とっても良かったです!
久々の宮崎あおいちゃんの図書館司書役ってハマりすぎやろっ!てくらい良かったですね!
あおいファン勿論必見ですよ!ナチュラルな感じの宮崎ダイアローグが生き生きしてます!
久々にあおいちゃんマジマジ見つめてよかったですね!
私はあおいちゃんは、青山監督の「ユリイカ」からの隠れファンでございます。
そして宮崎さんと対を成す脇の役であろう安藤サクラさんとの絡みも良かったですね!
ツッコミ役でもあり、疑問提示役でもある宮崎さんとの共演、もっともっと見てみたい気がしました!
がっつりドラマで喧嘩してほしいわぁと見てて歯がゆくもなりましたね!
宮崎さんが「静」で
安藤さんが「動」みたいなドラマね!本作では、役割的に逆ですが!
そして本作のいわゆる観客側の立場の傍観者的、ガイド役に忽那(くつなしおり)さん!
心にいちもつの風景と思いを抱え、海辺のペダルダンスに加わります。
そして殆ど台詞無いですが、フッキーさんも出演。
園子温監督の「紀子の食卓」に比べると一段と大人な女性の表情を魅せてくれます。
本作では、影をまとって登場してくれます。中盤の鍵となります。
そして
小品な作品に安藤君あり。「スマグラー」以来の安藤政信君です。ちょい役です。
まさしく
人生のペダルをダンスするかのように踏み始めた4人のダンス
映像みる限り はっきりした
台詞的わだかまり解消も
コミュニケーション的対立から緩和も
特になく
各々の思いが寒い海に漕ぎ出し
溢れていきます。
石川監督の友達との距離感、空気感は、久々に友達と会った感じのコミュニケーションの感じを思いおこしてくれます。
ありありと喋りつくす
がっつりと語るんじゃなく
なんとなく久々に時を過ごす女性友情関係みたいな感じ。
これはリアルに感じます。
というかこのフィルム感を楽しむかいなかという感じです。
そしてほかの立派な映画に比べて
唯一の素晴らしい所だと思います。こういうテイストで公開できるというのが、石川監督の持ち味。
私はこういう小品な作品大好きです!
すべてがダイアローグでありあり説明されてるばっかりのドラマより
行間にただようイメージや風景から生っぽい会話を楽しむ作品
という感じでしょうかね!
芸術的とすぐ結びつけるのはどうかと思います。
「何を持って芸術なん?」という話なんで!
それは各々違うわけでこの4人の思いのように、、、。
さて
石川監督の海辺へ行った4人の少女、ハンドダンス
ぜひ!
追伸
石川監督「好きだ!」は、一回挫折。瑛太とあおいちゃんの改めて絡みが見たくなりました。
石川監督の海辺へ行った4人の少女、ハンドダンス
脚本、監督石川寛。
本作のチラシを見た時に
面白そうと思った作品でした。
宮崎あおいと安藤サクラが共演している
だけで見たいと思いました。
正反対の女優の絡みどんな絡みするのよ!みたいな感じ。
キャストもほか
忽那さんとフッキー共演。
監督は、石川監督「東京ソラ」の演出でよーく記憶しておりました!
東京それぞれの女性達の今を切り取ったエチュードっぽい作品でしたね!
エチュード演出、物語脚本もあるようで、実は無い。
だいたいの設定、輪郭を与えながら、長廻すスタイルです。
あんまりこういう感じ好まれません。自由な演出、内容が薄い、芸術肌を狙うとも言われます。
が、会話のリアリティこそ素晴らしいんでございますね!
生っぽい喋り、ある意味映画的じゃない、舞台喋りじゃない、
ダイアローグに魅力があり
それを楽しむ所があるのでわないかと思います。
準新作DVD鑑賞となりました。
まず、こういうふわっとした作品ダメって方は、オススメしません。はっきりしないというかね。
まさしく
石川監督の4人の女性海へくり出す、
それは死を見つめ、また友を見つめ、かもめと時間を捕まえに
みたいな
小品のロードムービーっぽくて
とっても良かったです!
久々の宮崎あおいちゃんの図書館司書役ってハマりすぎやろっ!てくらい良かったですね!
あおいファン勿論必見ですよ!ナチュラルな感じの宮崎ダイアローグが生き生きしてます!
久々にあおいちゃんマジマジ見つめてよかったですね!
私はあおいちゃんは、青山監督の「ユリイカ」からの隠れファンでございます。
そして宮崎さんと対を成す脇の役であろう安藤サクラさんとの絡みも良かったですね!
ツッコミ役でもあり、疑問提示役でもある宮崎さんとの共演、もっともっと見てみたい気がしました!
がっつりドラマで喧嘩してほしいわぁと見てて歯がゆくもなりましたね!
宮崎さんが「静」で
安藤さんが「動」みたいなドラマね!本作では、役割的に逆ですが!
そして本作のいわゆる観客側の立場の傍観者的、ガイド役に忽那(くつなしおり)さん!
心にいちもつの風景と思いを抱え、海辺のペダルダンスに加わります。
そして殆ど台詞無いですが、フッキーさんも出演。
園子温監督の「紀子の食卓」に比べると一段と大人な女性の表情を魅せてくれます。
本作では、影をまとって登場してくれます。中盤の鍵となります。
そして
小品な作品に安藤君あり。「スマグラー」以来の安藤政信君です。ちょい役です。
まさしく
人生のペダルをダンスするかのように踏み始めた4人のダンス
映像みる限り はっきりした
台詞的わだかまり解消も
コミュニケーション的対立から緩和も
特になく
各々の思いが寒い海に漕ぎ出し
溢れていきます。
石川監督の友達との距離感、空気感は、久々に友達と会った感じのコミュニケーションの感じを思いおこしてくれます。
ありありと喋りつくす
がっつりと語るんじゃなく
なんとなく久々に時を過ごす女性友情関係みたいな感じ。
これはリアルに感じます。
というかこのフィルム感を楽しむかいなかという感じです。
そしてほかの立派な映画に比べて
唯一の素晴らしい所だと思います。こういうテイストで公開できるというのが、石川監督の持ち味。
私はこういう小品な作品大好きです!
すべてがダイアローグでありあり説明されてるばっかりのドラマより
行間にただようイメージや風景から生っぽい会話を楽しむ作品
という感じでしょうかね!
芸術的とすぐ結びつけるのはどうかと思います。
「何を持って芸術なん?」という話なんで!
それは各々違うわけでこの4人の思いのように、、、。
さて
石川監督の海辺へ行った4人の少女、ハンドダンス
ぜひ!
追伸
石川監督「好きだ!」は、一回挫折。瑛太とあおいちゃんの改めて絡みが見たくなりました。