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「ビーツ、ライムアンドライフ。トライブコールドクエストの旅」

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星5つ


ラップグループ
ア トライブ
コールドクエストについて


製作監督



こちらも見たかった作品。音楽ドキュメンタリー。

アメリカ人が開発した、レコードをこすってスクラッチさせる技術。

過去のレコードからお気に入りの音をループさせサンプリング。

そこにリリックという名の歌詞を乗せラップする音楽
ラップミュージック



出会いは、兄貴。

なんですが、深く聞いたのは、デニスホッパーとスパイクリー。

デニスホッパー監督のブラックカラーギャング団の抗争劇「カラーズ」のサウンドトラック。

そして黒人映画監督のトップランナー、お気に入り監督のスパイクリーの「ドゥザライトシング」のパブリックエナミーテーマ曲「ファイトザパワー」

だったと思います。

ちなみに初めて買ったラップアルバムは、RUN D MC(ランディエムシー)の「レイジングヘル」でした。



ですが、今だにヒップホップ初級者。



本作のトライブコールドクエストとの出会いは、兄貴の部屋に置いてあった3rdアルバム「ミッドナイトマローダ」のインパクトあるジャケットだった。

いろんな方が、ヘッドホンをしている顔面が背景。
真っ黒く、緑、赤ラインが入った人間がドーンと描かれているジャケットだった。


CDをそのサードアルバム初めて購入。すぐ魅了、トラックの良さが本当に素晴らしかった。

ファースト、セカンドも素晴らしい。

噂のフォースアルバムは、確かにベース音だけ大きい印象でトラックの良さは、影を潜め、私もCD売却してしまった(後悔。再購入検討中。)

実質ラストアルバムの「ラブエッセンシャル」のシンプルすぎる変化球に素晴らしい鋭さ!



そんな大好きなラップグループ「ATCQ=ア ドライブ コールド クエスト」

中心人物のQティップ、ソロアルバムを製作、一枚購入。

ちなみにQティップは、スパイクリー監督「セレブの種」に出演してます。

そんな空中分解気味のATCQのドキュメントが出来たという事でトランスフォーマーDVD新作レンタル鑑賞しました。



ヒップホップは、必見ですよ!90年代ヒップホッパーの方はぜひご覧になってください!

あーなるほどなるほど、こんな風なラップ事情だったのねという裏話満載。

インタビューあんどライブシーンあんど

仲間のネィティブタンメンバーのコメントいっぱい入ってます。

メンバーの成り立ち
アルバム製作過程
崩壊した感じ
再結成までの道のり
そして今

という道のりがよーくわかりました。

アルバムの絶賛、絶賛、絶賛、からのどん底状態

ファイフの持病、糖尿病

Qティップの製作力と統率力

などなど

特にファイフの体調話は少しジーンとしてしまいました。


インタビューとライブ映像でわかります。

例えば「Can I kick it?」のベース音が ロニースミスのアルバムからサンプリングしていた

とか、、。



なんかまだ
ジャイブレーベル契約が一枚残っているそうで、

ぜひ四人でちゃんとしたラストアルバム制作、発表してほしいなぁーーー!



さて
オールドスクールヒップホップファンは、必ず見てね!

ラップグループ

トライブコールドクエストについて

チャケダッチョー

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