星五つ
ザックミーツノーラン、スーパーマンビギン
ワーナーブラザーズ、レジェンダリーピクチャーズ提供。
製作、脚本クリストファーノーランほか。音楽ハンスジマー。
監督ザックスナイダー。
製作、脚本クリストファーノーランほか。音楽ハンスジマー。
監督ザックスナイダー。
予告編
http://www.youtube.com/watch?v=CfRMW37AA7g&feature=player_detailpage#t=8
「鳥だ!飛行機だぁ!あっ!スーパーマンだぁ(タケチャンマンセブンだぁ)」
「鳥だ!飛行機だぁ!あっ!スーパーマンだぁ(タケチャンマンセブンだぁ)」
で有名なアメコミ発、一大ヒーロー物として80年代席巻してきた「スーパーマン」
アメコミと言えば、まずスーパーマンであります。
クリストファーリーヴのやった、強力イメージで固定され、以後役柄が、抜けなかったクリストファーリーブのクラークケントありきです。
クリストファーリーヴのやった、強力イメージで固定され、以後役柄が、抜けなかったクリストファーリーブのクラークケントありきです。
私は「スーパーマン2冒険編」を記憶定かじゃないですが、幼稚園頃劇場か?「月曜ロードショー」か?みたことあります。
リチャードドナー監督出発の「スーパーマン」サーガ1から4作品がまず、はじまりなんであります!
リチャードドナー監督出発の「スーパーマン」サーガ1から4作品がまず、はじまりなんであります!
マーロンブランドンを巻き込み、ジョンウィリアムスのあの有名テーマ曲の「スーパーマン」(大好き)
テッド将軍のガラスが割れて、地球で対決のリチャードレスター監督「スーパーマンⅡ冒険編」(さらに好き)
巨大コンピューターに巻き込まれるロボコン対スーパーマン「スーパ-マンⅢ電子の要塞」(ちゃっちいけど、見直した・けど、好き。)
キャストも監督も変わり、ガラリとかわり、敵も最強に見えてむしろ、ちゃっちくなった「スーパーマンⅣ最強の敵」
(もう見なくていい。)
リメイク、ブライアンシンガー監督リメイクは未見。「スーパーマンリターンズ」
公開前チラシも二種類あり。ニュースから今度のスーパーマンリメイクが、ザックスナイダーに決定とのニュース。
(もう見なくていい。)
リメイク、ブライアンシンガー監督リメイクは未見。「スーパーマンリターンズ」
公開前チラシも二種類あり。ニュースから今度のスーパーマンリメイクが、ザックスナイダーに決定とのニュース。
ザック監督の出会いおさらい。
ダリオアルジェンドミーツジョージAロメロ監督。最高傑作「ゾンビ」をスピード感溢れる新感覚ゾンビ物で劇場で震えて帰ってきた「ドーンオブザデッド」
アメコミヒーロー達が悩んで、歴史に翻弄されながら、ナイーブに恋愛格闘しまくる「ウォッチメン」
劇場で涙した、これまた大傑作年劇場洋画ナンバーワンでありました。
そこで調子に乗ってか?さながらオリジナルアメリカンコミックに挑んだ美少女怪獣ヒーロー物「エンジェルウォーズ」これは、かなりのカックン映画でした。劇場でかなり眠りましたね。レビューの気力も失せた感じです。
そんなザックスナイダーとの出会い。ですが、お気に入りの監督には、違いありません。
予告を見ると
なんだか真面目なスーパーマンの趣
チラシからおすぎの激賞コメント。
レジェンダリー、ノーラン提供からか?キャストに
ダイアンレインとかケビンコスナーとかニンマリゲストに期待。
去年からずーーーっと楽しみにしていた本作。初日一番。ほぼ席の皆様と勿論2D鑑賞してまいりました。
冒頭のワーナーブラザーズのロゴ、それを包み込むレジェンダリーピクチャーのロゴからの迷い込んだ世界は、ノーランの製作会社シンコピーのロゴ。素晴らしいクレジットジャブから一気に140分強魅せられます。
80年代の元祖旧作のトリロジー版のような、ユーモア、一切ありません。ご了承ください。
日本人のようにある意味
まじめに作った
re-makeした
ふたたび新しく進化した
スーパーマンビギン誕生です。
ですが、旧作ご存知じゃない方は、ぜひリチャードドナー監督「スーパーマン」
リチャ-ドレスター監督「スーパーマンⅡ」は、予習すると世界観に入り込みやすくなると思います。ぜひ、貸出中多くあるだろう二作レンタルすることをお勧めします。
ザックミーツノーランの素晴らしいタッグです。
怒涛の超速度飛行のザックカッツと過去現在をバックアンドフォースする素晴らしい回想シーンのはさみ見込みにより
スーパーマンが出来上がっていきます。
クラークケントが成長しています。
主役のヘンリー・カヴィル人気上がりそうですね。すんごいマッチョでびっくりしましたが、、、。悲しきダブルピアレンツに挟まれ、飛ばされ、ぶつけられ主人公を好演しております。必見。
冒頭から「グラジエーター」のようなコスチュームダッドを決め込んだ虎のような顔つきのラッセル・クロウ
本年度「ザマスター」で見て異様なイメージが、頭から離れないエイミーアダムス。超速取材力でクラークケントと出会い、戦うヒロイン記者になっております。
そして涙ポイントのスペシャルゲスト
まさしく80年代を牽引し、色つかせたケヴィンコスナーの農業親父ぶりに。皺に涙しました、必見。
これまた、コッポラの「アウトサイダー」でヒロイックな生意気さで登場し、「甘く危険な香り」でセクシー路線に突入し、いまや本作のおかあちゃん役でノーメイクと皺に余計にいい女性ぶりに涙したダイアンレイン、こちらも必見(涙2回)
いやーケビンコスナー年とったんなー。「ファンダンゴ」、「アメリカンフライヤー」の頃のピッチピッチの頃からくらべると、素晴らしい農家父ぶり、いやいやかつての女性ファン必見ですぞ!泣かせます(涙1回)
ザック監督は、本作をとるために、まるで「ウォッチメン」でアメコミヒーローVFXを吸収して、「ガフールの伝説」
で化け物CG演出を学び撮った物を
本作にすべてぶち込んでいる気概を感じましたね。
まあ、まあ、まあはやいこと、はやいこと。格闘シーンの素晴らしき超速ザックカッツ、中盤から必見でございますよ。
ちょっとサムライミ監督の「スーパーマン3」のCGごちゃごちゃ感ありありますが。ちょうはや、超はやっスーパーなんで、感じている暇ありません。
さながら「ドラゴンボールZ」の戦いかよみたいな、壁にドーン50連発CG噴射を見逃すなっ!という感じ。
リチャードレスター監督の「スーパーマン2」を意識している戦闘シーンを彷彿させてくれましたね。
ドッカン
バッキン
こする
はねる
受け止める
ガチなぐる
飛ばす
衝突衝突
光線する
地球を破壊する。大丈夫巻き込まれた人(笑)
のような戦闘シーンづごいですよ。これは、ちょっと3Dで見たかった気がします。冒頭導入の天空宇宙編も含めて。
あと、もう「マトリックス」経済効果から大男になった、お気に入り俳優ローレンス・フィッシュバーンも締めてくれます。 でかいよな、、、超ビックになったローレンスであります。カッコいいです。相変わらずシャープな目つき、必見。
音楽ハンスジマーのズンズンサウンド鳴り響いています。必聴!
スナイダーとノーランが手を組み、オリジナルに誠実な(漫画原作しらないけど、忠実そう。)まじめなスーパ-マンビギン。続編が楽しみだなーー。
さて
あらたな超速スーパーマン
鋼鉄の男が見せる
クリプトン星崩壊杯、スーパーマン対ゾット将軍
スナイーダーミーツノーラン、スーパーマンビギン
ぜひ往年のスーパーマンファンの皆様
アメコミファンの皆様おすすめです。
追伸
3Dでみてもよかったなーーー。
3Dで来月もう一回いくかも。とちゅうから尿意寸止め。鑑賞後、2分30秒くらいトイレスティール、していた私でした。越後にアイマックスがないので、超みたい。兄貴には、アイマックスレコメンしておこう。