星4、2 スティーブンスピルバーグ監督の挑戦状
製作アンブリンエンターテイメントほか。
ワーナーブラザーズ提供。
脚本、原作アーネストクライン『ゲームウォーズ』
監督スティーブンスピルバーグ。
アメリカの映画大成者であり、ドリカム監督であり、ハリウッドのトップランナー。お気に入り監督であるスティーブンスピルバーグ(以下「スピ様」と記す)
映画監督になりたくて撮影所に忍び込み仕事をもらっていたスピ様。
最初はテレビの監督からだ。推理ドラマの定礎的作品、ピーターフォーク出演「刑事コロンボ」その中のパイロット版監督「 構想の死角」(1971年)出来まあまあな感じ。
他、「四次元の招待」(テレビドラマ)や自主映画「アンブリン」を製作。このテレビ作品から注目され最初の傑作「激突」が生まれる。こちらもテレビ作品。ですが、出来良すぎて劇場公開になります。
宇宙人とすんじゃった子供たち「E.T」子供達どうしのドラマを魅せてくれる感じは、「レディプレーヤーワン」に表れている。
少年クリスチャンベイルから見たアジア軍人と戦争「太陽の帝国」
尊敬するスタンリーキューブリックと仕事したいと望んで実現した未来ロボットの消極的ピノキオ物語「A.I」
「レディプレーヤーワン」のほぼCGキャラクタードラマの習作として撮りあげたのような絵本映画化シリーズ「タンタンの冒険」
などなど。「ブリッジオブスパイ」「BFG」以外「プライベートライアン」から必ず劇場鑑賞しているスピ様作品。
彼の最新作が2018年4月2本も公開された。まず、この事実が珍しい。まるで80、90年代のようだ。
一本は、社会派新聞社もの「ペンタゴンペーパーズ」
もう一本が本作「レディプレイヤーワン」だ。
ツィッター上では、各国の興行収入トップやら、なんとか記録更新やらのニュース。
予告みるとなんやらダブルミーニングだらけのキャラ連発混在。CMは、ネタバレ過ぎの
「チャッキィイッ!?」
の声。
ツィッターの映画猛者の皆様軒並み大絶賛。毎日見たい欲求高まりまくりだった。情報遮断して、やや男性客多め朝イチ鑑賞してまいりました。
(基本大ネタバレしまくりなので注意)
まず野暮呟きから。
レディプレーヤーワンでVR姿の主役がいるので、まあ事前予想として
『クリアーする』
という前提予想は、まさしく「ATARI」(劇中出るアタリ社とかけている)つまり予想裏切らない展開収納。
好みは「ペンタゴンペーパーズ」の方が好きかな。題材恐ろしく別ジャンル違い
だけど。
あとスタンリーキューブリックが亡くならいとこの引用は出来ないという事だ。ていうかキューブリックは、もし生きていたらこれを許さないだろうなあ。鼻で笑ったに違いない、そんな無理だよスピルバーグクン!ていう鼻でね、、。
あと1面のレース。裏技気づかなすぎ他レーサー。あんだけ検索と究極VR世界観なら攻略法も裏サイトもあると思うがまあ主人公の探求心という事で、。
あと主人公の親の無名俳優を見て。からのあの素行だとすぐアレだなあと思ったらすぐアレされた事も容易想像できてちょいつまら感あった。
野暮終了。
ですが、やっぱり、これはおもしろいわけだねえ。ニヤニヤしていた。終始。
さながら
スピルバーグのマトリックス
スピルバーグのサブカルチャー検定試験Lv3
スピルバーグのゲームウォーズもしくわアーケードゲームVR WORLDのような世界観だ。
時は未来の集合住宅。
VR姿で何やらうごめく人間たち。その加速世界のゲームに皆夢中。そこでとある世界のゲームに参加する主人公。クリアーには鍵3つ。アバター様々、友達一杯、容姿格好キメキメだが、それは仮想仮姿。現実は厳しい。さてどうなるプレーヤーワン!?
みたいな感じ。
まあ一杯ダブルミーニングキャラクター総出演。必見。だけどぶっちゃけDVD購入してスロー再生しないとわからないレベルだよなあ(これ、やる予定。)
私わかったのは、
グレムリン
ビートルジュース
三船敏郎
とかとかもう溢れ出過ぎてて、他鑑賞した方もパンフや「映画秘宝」買って追加認識するべく答え合わせ状態。
映画ネタでまさかねキューブリックの世界に入るとはね、あの廊下に入った時点で流れるフローが読める自分が嫌だったなあ、爆笑したけど。けどキューブリックだったのは驚愕したのとちょい残念だったかなあ。キューブリックに入りたいとスピ様思ったんだろうけどね。違うのでも良かったよなあ。自作のある意味問題作「フック」に入るとかね(笑)それはないか。
スピ様のスタンリーキューブリック愛は凄くて「A.I」の特典ディスクでの製作模様話やキューブリックボックスに収録されてる「アライフインピクチャーズ」でキューブリック愛を爆発させたインタビューを寄せていた。「見るたびに違う発見がある」と。
スピ様、この引用権利、許諾だけで「今までで2番めに難しい製作だった」との事。勿論出演するのは、主にワーナー配給の為ワーナーキャラと共に日本漫画キャラやらゲームキャラ、漫画キャラ満載。
全部に「あのーガンダム使いたいんですが?いいっすか?お金は?」とかやらないといけないわけで鬼大変予想。
主役のタイシュリダンのどことなくイケてない現実感とアバター感(ギャップ笑いあり)
オリヴィアクックの顔の影を超えるラブラブに皆!心奪われたに違いない。
最近諸作でチョイ役コメディ枠でひっぱりだこのサイモンペグ。
完全にスピルバーグ自身に見えたマークライランス。「楽しんでくれてありがとう」ってスピルバーグ引退感謝宣言に俺は聞こえたよ!ナイーブ臭が素晴らしいオアシス総帥だった。
勿論ラストも安心なゴールで心地良い。またこのゲームをコンティニューしたいプレーヤーがリピーターに繋がっている事でしょう。
私はあの子供のキャラが良かったなあ。みんな人種が違うのも良かったなあ。あんな感じみると「ET」とかね監督作じゃないけど「グーニー」ののりとか、同じく監督作品じゃなくプロデュース作の「スーパー8」の子供達でわいわいガヤガヤ突き進む映画。それを、ようやくスピルバーグ自身が魅せてくれているだけで私はワクワクしていた。とっても良かった。「市民ケーン」の「薔薇のつぼみ」ばりの謎を3ステージに配してアクション謎ときするアーケードゲームのような映画でもあった。
DVDは絶対買おう!
さて
スティーブンスピルバーグ監督の挑戦状
スピルバーグファン
ゲーム・映画ファン
は、ぜひ!
追伸
何気に男の子映画なんで、女性向けではないかもという側面あり。
けどスピ様70才代突入してもパワフルだったなあ。これも見逃しちゃいけない。凄くねえゲームの映画を撮るってね。日本人の60代の映画監督でね
ファミコンとエックスボックスとディズニーキャラ白土三平、手塚治虫の漫画キャラ出してスペースハリアーのような映画つくりたいみたいな
発想ですよね。日本人で?作れる?そんな映画、いやいや誰も作れない。ていう話ですよね。すげえなあ相変わらずスピルバーグ。
エポック出ちゃった感あり。
あと今年の「映画秘宝」ベストナンバーワン候補ですね本作。
製作アンブリンエンターテイメントほか。
ワーナーブラザーズ提供。
脚本、原作アーネストクライン『ゲームウォーズ』
監督スティーブンスピルバーグ。
アメリカの映画大成者であり、ドリカム監督であり、ハリウッドのトップランナー。お気に入り監督であるスティーブンスピルバーグ(以下「スピ様」と記す)
映画監督になりたくて撮影所に忍び込み仕事をもらっていたスピ様。
最初はテレビの監督からだ。推理ドラマの定礎的作品、ピーターフォーク出演「刑事コロンボ」その中のパイロット版監督「 構想の死角」(1971年)出来まあまあな感じ。
他、「四次元の招待」(テレビドラマ)や自主映画「アンブリン」を製作。このテレビ作品から注目され最初の傑作「激突」が生まれる。こちらもテレビ作品。ですが、出来良すぎて劇場公開になります。
宇宙人とすんじゃった子供たち「E.T」子供達どうしのドラマを魅せてくれる感じは、「レディプレーヤーワン」に表れている。
少年クリスチャンベイルから見たアジア軍人と戦争「太陽の帝国」
尊敬するスタンリーキューブリックと仕事したいと望んで実現した未来ロボットの消極的ピノキオ物語「A.I」
「レディプレーヤーワン」のほぼCGキャラクタードラマの習作として撮りあげたのような絵本映画化シリーズ「タンタンの冒険」
などなど。「ブリッジオブスパイ」「BFG」以外「プライベートライアン」から必ず劇場鑑賞しているスピ様作品。
彼の最新作が2018年4月2本も公開された。まず、この事実が珍しい。まるで80、90年代のようだ。
一本は、社会派新聞社もの「ペンタゴンペーパーズ」
もう一本が本作「レディプレイヤーワン」だ。
ツィッター上では、各国の興行収入トップやら、なんとか記録更新やらのニュース。
予告みるとなんやらダブルミーニングだらけのキャラ連発混在。CMは、ネタバレ過ぎの
「チャッキィイッ!?」
の声。
ツィッターの映画猛者の皆様軒並み大絶賛。毎日見たい欲求高まりまくりだった。情報遮断して、やや男性客多め朝イチ鑑賞してまいりました。
(基本大ネタバレしまくりなので注意)
まず野暮呟きから。
レディプレーヤーワンでVR姿の主役がいるので、まあ事前予想として
『クリアーする』
という前提予想は、まさしく「ATARI」(劇中出るアタリ社とかけている)つまり予想裏切らない展開収納。
好みは「ペンタゴンペーパーズ」の方が好きかな。題材恐ろしく別ジャンル違い
だけど。
あとスタンリーキューブリックが亡くならいとこの引用は出来ないという事だ。ていうかキューブリックは、もし生きていたらこれを許さないだろうなあ。鼻で笑ったに違いない、そんな無理だよスピルバーグクン!ていう鼻でね、、。
あと1面のレース。裏技気づかなすぎ他レーサー。あんだけ検索と究極VR世界観なら攻略法も裏サイトもあると思うがまあ主人公の探求心という事で、。
あと主人公の親の無名俳優を見て。からのあの素行だとすぐアレだなあと思ったらすぐアレされた事も容易想像できてちょいつまら感あった。
野暮終了。
ですが、やっぱり、これはおもしろいわけだねえ。ニヤニヤしていた。終始。
さながら
スピルバーグのマトリックス
スピルバーグのサブカルチャー検定試験Lv3
スピルバーグのゲームウォーズもしくわアーケードゲームVR WORLDのような世界観だ。
時は未来の集合住宅。
VR姿で何やらうごめく人間たち。その加速世界のゲームに皆夢中。そこでとある世界のゲームに参加する主人公。クリアーには鍵3つ。アバター様々、友達一杯、容姿格好キメキメだが、それは仮想仮姿。現実は厳しい。さてどうなるプレーヤーワン!?
みたいな感じ。
まあ一杯ダブルミーニングキャラクター総出演。必見。だけどぶっちゃけDVD購入してスロー再生しないとわからないレベルだよなあ(これ、やる予定。)
私わかったのは、
グレムリン
ビートルジュース
三船敏郎
とかとかもう溢れ出過ぎてて、他鑑賞した方もパンフや「映画秘宝」買って追加認識するべく答え合わせ状態。
映画ネタでまさかねキューブリックの世界に入るとはね、あの廊下に入った時点で流れるフローが読める自分が嫌だったなあ、爆笑したけど。けどキューブリックだったのは驚愕したのとちょい残念だったかなあ。キューブリックに入りたいとスピ様思ったんだろうけどね。違うのでも良かったよなあ。自作のある意味問題作「フック」に入るとかね(笑)それはないか。
スピ様のスタンリーキューブリック愛は凄くて「A.I」の特典ディスクでの製作模様話やキューブリックボックスに収録されてる「アライフインピクチャーズ」でキューブリック愛を爆発させたインタビューを寄せていた。「見るたびに違う発見がある」と。
スピ様、この引用権利、許諾だけで「今までで2番めに難しい製作だった」との事。勿論出演するのは、主にワーナー配給の為ワーナーキャラと共に日本漫画キャラやらゲームキャラ、漫画キャラ満載。
全部に「あのーガンダム使いたいんですが?いいっすか?お金は?」とかやらないといけないわけで鬼大変予想。
主役のタイシュリダンのどことなくイケてない現実感とアバター感(ギャップ笑いあり)
オリヴィアクックの顔の影を超えるラブラブに皆!心奪われたに違いない。
最近諸作でチョイ役コメディ枠でひっぱりだこのサイモンペグ。
完全にスピルバーグ自身に見えたマークライランス。「楽しんでくれてありがとう」ってスピルバーグ引退感謝宣言に俺は聞こえたよ!ナイーブ臭が素晴らしいオアシス総帥だった。
勿論ラストも安心なゴールで心地良い。またこのゲームをコンティニューしたいプレーヤーがリピーターに繋がっている事でしょう。
私はあの子供のキャラが良かったなあ。みんな人種が違うのも良かったなあ。あんな感じみると「ET」とかね監督作じゃないけど「グーニー」ののりとか、同じく監督作品じゃなくプロデュース作の「スーパー8」の子供達でわいわいガヤガヤ突き進む映画。それを、ようやくスピルバーグ自身が魅せてくれているだけで私はワクワクしていた。とっても良かった。「市民ケーン」の「薔薇のつぼみ」ばりの謎を3ステージに配してアクション謎ときするアーケードゲームのような映画でもあった。
DVDは絶対買おう!
さて
スティーブンスピルバーグ監督の挑戦状
スピルバーグファン
ゲーム・映画ファン
は、ぜひ!
追伸
何気に男の子映画なんで、女性向けではないかもという側面あり。
けどスピ様70才代突入してもパワフルだったなあ。これも見逃しちゃいけない。凄くねえゲームの映画を撮るってね。日本人の60代の映画監督でね
ファミコンとエックスボックスとディズニーキャラ白土三平、手塚治虫の漫画キャラ出してスペースハリアーのような映画つくりたいみたいな
発想ですよね。日本人で?作れる?そんな映画、いやいや誰も作れない。ていう話ですよね。すげえなあ相変わらずスピルバーグ。
エポック出ちゃった感あり。
あと今年の「映画秘宝」ベストナンバーワン候補ですね本作。