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アメリカドキュメンタリストの突出人、お気に入り監督マイケルムーア。
お気にムーア監督のこれまで見てきた作品をサラリと感想でおさらい。
ムーア家族を支えてきた自動車業界にマイク1本で体当たり。見えてくるレイオフと業界体質、力作「ロジャー&ミー」(ムーア35歳の処女作)
アメリカの銃って何?からはじまる無差別発砲と手軽入手。素晴らしい切り口により銃社会が浮かび上がる。ラストのヘストンとの対話は、まさに口火切る発砲の火の粉「ボーリングフォーコロンバイン」
ムーアが真剣に茶化しまくるアメリカ政治、ブッシュ政権利権でカンヌパルムドールに輝く「華氏911」
登り詰めたムーアの次なる矛先は、しあわせすなわち福祉だった。アメリカのここがヘンだよ!アメリカ医療福祉問題、個人的に1番好きな作品「シッコ」(本作が今回の「侵略のススメ」につながる。)
今度は大風呂敷をあけムーアが「資本主義」に挑む、突撃少な目のアメリカ経済批判コラージュ「キャピタリズムマネーは踊る」
久々にビデオ屋に行って、見たかったのがコレでした。が、ちょうどレンタル解禁日1番のりに新作借りしました。
まあもう少し突っ込んで、突撃!侵略ネタを持ち込んで、アポ無しホワイトハウスぐらい期待すると皆無です。ご注意くだされ。
なんかフィルムがヤコペッティに似てきましたね。世界のあのネタ紹介みたいな、みながらクスクス笑いました。
相変わらずな時事アメリカ瞬間ニュース映像やアニメコラージュ入って楽しいです。
いやあ、裏パケに「最高傑作!」って書いてあり
「ん?!」って思ったけど、見てみるとあながちそれも嘘ではないかなあと思いました!
ムーアの素晴らしき福祉対話論諸外国の旅のようでありました。
「侵略」なんていうとなんか強い力をひめた突撃ムーアを想起しがちですが、あくまでそれは各エピソードを結ぶオチのようでした。
ムーアが毎回羨ましい福祉や福利厚生の施策を行う国に行きアイディアを盗むというのが本作。
そのオチにアメリカ国旗を立てていきます。まあ「カット」をかけた後、撤去あるいわあげたりしてるかもしれませんが。
ある意味「シッコ」の続篇的系譜の作品で、私は大変好きな作品となりました!
内容は、やはり見て頂きたい感じ。
ですが、やはり紹介された国々と日本の、
「2016の日本」
の現状は、違う。そして
うらやましいなあ!
と思ってしまいます。
マイケルムーアが侵略したい国々からは、次々とムーアを黙らせる事実の山。実際インタビュー中、何度も
エッ!、、、!
みたいな驚愕沈黙ありましたね、必見!「シッコ」でもありましたね。
有給、麻薬、学校、食事、休日、刑務所、更正にマイケルムーアが侵略をかけていきます。
実際話し聞いて、なんだようちのアメリカ酷すぎるみたいなオチです。
ラストのオチも苦笑いなオチになってます。必見!
私も正直、ぶっちゃけアメリカに住みたいって思えませんもんね。英語勉強するぐらいはいいけど。はい。
さて
マイケルムーアの「次に侵略するのはどこ?」(原題)
マイケルムーアの世界福祉を聞いてまわろうのススメ
そして聞いたらかなりがっくりした。アメリカを思い直したみたいな、ムーアの溜息ヤコペッティ紀行
ぜひどうぞ!