ゴールデングローブ主演男優賞受賞。
1982年、音楽デイブグルーシン。
製作、出演監督シドニーポラック。
好きな俳優のコレ見たことなかったっけ見てみようシリーズ
今回はダスティンホフマンの「トッツィー」です。予告は何度かRCAコロンビアビデオで鑑賞ずみ。
俳優のあるあるネタ、女装男装ネタ。
歌舞伎役者からチャップリンからゲイ役から現在まで
俳優やりなら一度は通るとこ。
私はロビンウィリアムスの｢ミセスダウト｣をすぐ女装というと思いだしますが、。
今回はダスティンの女装を見ようとソニーDVDレンタルしました。
面白かったなあ！
びっくりしたんが、シドニーポラック監督、もじゃもじゃ毛で出演してるし！完全にダスティンのボス役で、監督と出演者というか、共作者に見えますね。
シドニーポラックは、ロバートレッドフォードと組んで沢山映画を製作。俳優の理解者的アプローチの映画監督にみえます。
キューブリックの遺作｢アイズワイドシャット｣にもポラック出演してましたね。
ウィキ調査したらダスティンの製作会社がいっちょ噛みしてた作品なんですね。
売り出しはじめのようなジェシカラング、恋役であります。
それからチョイ役でジーナデイビスも出演。のち｢ヒーロー｣で共演しますよね、ダスティンが目をかけたんでしょうかね。
それから今回は、真面目野暮役に｢ゴーストバスターズ｣前のビルマーレーが、ダスティンの友達役ででてました。
そして80年代のサブ賑やかしのテリーガーは、泣いたりわめいたりいかんなくさわいでいました(笑)
売れない俳優の物語
俳優の俳優ものがたりです。
売れない
売れたい
やりたい
かねない
自分の演劇ひらきたい、できない
無名有名
嘘でもねじこんで売れたい
そんなダスティンの下積み時代の思いを代弁してるかのような台詞、必見です！俳優の皆様！
さりげない俳優界、テレビ界を描写しつつ
女装で売り込むダスティントッツィー
さて華ひらくかいなか？
けど女装化でメディアに出てる人、日本も山ほど賑わしてますよね。はい。
ダスティンの俳優はつらいよ！
デイヴグルーシンのなめらかなサウンドに乗り、楽しめた1作。
ダスティンホフマンファン
俳優志望の方はぜひ！俳優って大変ですよね。
人に非ず優れた演者には、なれないとダスティンのゲイ達者ぶりに笑いながら思いました。
あとジェシカラングのような抱え女優さんも今も昔も絶えることはありませんね。きっと日本でもね、たいへんだわ。
さて
ダスティンホフマンのトッツィーな女装
ぜひ！
追伸
お気に俳優・じゃない俳優だけど これ見てみようシリーズ不定期開催予定未定、見たいの思いつくまま
ポールニューマン｢逆転｣｢ロイビーン｣
レッドホード｢追憶｣
デニーロ｢ミッション｣｢ブロンクス物語｣
ニコルソン｢嵐の青春｣
ケビンコスナー｢ダンスウィズウルブス｣
ヘップバーン｢マイフェアレディ｣
ジョージCスコット｢激怒｣
マリリンモンロー｢荒馬と女｣｢ナイアガラ｣
キャサリンヘップバーン｢旅情｣
メリルストリープ｢プレンティ｣等々
予定は未定
興味多数で無限