本家深作欣二｢仁義の墓場｣をみた後になぜか
ジャケのパンチパーマ岸谷さんが、頭に浮かんだ。
前から気になり
どんなアプローチを魅せるリメイクかきになりレンタルしました。
大映、東映DVDレンタルしました。
本家リスペクトしつつ
岸田アプローチのやくざハード映画
なんかな？という感じ。
周りの役者陣も豪華、山城、石橋、曽根さん。だが、いつもの三池脇役の使い方。ほんと豪華、山城りんごさんもさりげない台詞で、
ヒロイン有森也実を紹介。有森ファン必見！結構ガチで濡れ場演じてます。
特典映像で有森さん、岸谷さんとの出会いと｢仁義の墓場｣鑑賞体験が一致したとのこと。ヒロインとして、何ひとつヒロインしない、させない、ムッちゃくちゃぶり。
ある意味必見。
そして本作リメイク。
やっぱり、リメイクって面白いですよね。
何がちがうか？
まず、物語の大枠がまあ同じ。
そして、さらに過激、派手、血増量になってます。
あと組合員のこぜりあいも長めですかね。ゲストも多めです。
音楽のジャジーな雰囲気で良し！
岸谷五朗さんのやくざものという感じでしたね。
新しくて良い感じ、というかね、
石川力夫をかたどった岸谷さんが、乱暴中毒ぶりやくざもの
ってかんじでしょうかね。
パンチパーマで、イッてる顔も必見です。が、ちとクドいのも感じました。渡さんのシンプルさが恋しい。気合いは充分感じられました。が、新しく魅せられるかと思いましたが、いたって普通過激リメイクでしたかねー。
旧作がより輝いてみえた結論です。
まあまあ普通なリメイクでしたかね。
さて
三池崇史がリメイクした
新、仁義の墓場、岸谷版
三池ファン
｢仁義の墓場｣ファン
ぜひ！