120周年祝!松竹、アスミック。原作半藤一利。脚本監督原田真人。
今や着実に自分流娯楽作品を原作物映画化を正面から撮ってきた原田真人監督。
スマッシュヒットした、江戸物「駆け込み女と駆け込み男」
最新作はあの岡本喜八最高エポック「日本のいちばん
長い日」をリメイク。予告もそうそうたる顔。
原田組「カンタケカズマサ」こと役所さんの陸軍長の顔、松坂君がきっと黒沢年男の役かな?と
予告みながら旧作がよみがえる。旧作はたった一回しかみてないが、三船の怒号と共によく記憶(星4.5くらい)
原田監督おさらい
オリジナルビデオ時代の娯楽路線「タフ」シリーズ
渡米した英語力を生かし、骨を折りすぎてコリゴリしたキューブリックとの仕事「フルメタルジャケット」の日本語監修、これも原田監督の偉業ですね。
私にとっての原田監督は、後にも先にもこれ。最高なニューシネマ。DVD買わなきゃ!タクシー運転手南米カンタケカズマサ役所さんとやくざの鉄砲玉高橋くんの旅一座「カミカゼタクシー」
本作タイトルもう死語20、こちらは、JKと旅する素敵なワンデイギャングヤクザ青春コギャル劇場鑑賞した「バウンスコギャル」
井上ひさし原作のハイソな家族物をハイソなままパッケージしたような「わが母の記」
ジェットリー「スピリット」
、トムクルーズ「ラストサムライ」俳優出演もしております。
わが地方紙のインタビュー記事を読みつつ、
旧作と何がちがうのか?
リメイクなのか?
見極めるべく
長崎原爆の日、翌日沢山のお客様と鑑賞しました。
いやぁ!面白かったですよ!
リメイクというより、原田読後感の「日本のいちばん長い日」になってましたね。
旧作よりも、ざっくり言うと幅広い時間軸とやや難しめな台詞
「日本のながい一日」というか
「日本の原田監督が半藤原作を読み下した終戦まで」
という印象でした。
えーはっきり旧作の方が、断然良いのは、変わらなかったです。
一日から時間が、幅広く描写。
いくつか気になる変更点は、ざっくり言うと
モックンの天皇描写の大幅追加
役所さんふんする軍長の性格
ラストの描き方
などありましたかね。
終始キャラと名前がなかなか錯綜して混同し、
なかなか台詞が、むつかしい、感、ありました。
あと正直5、60代の役者さんが、良い方となんか微妙な方といましたかね。なんか、
迫力欠けるというか、
なんでそこで半笑いな感じとか、なんか太ってるな?とか、微妙な軍人の顔がありました。やっぱり、黒澤明が、顔や所作にこだわる理由が効いています。
本作にそれが、無い、ですね、劇団の方でしょうかね。
健闘していた、静謐たる天皇を演じた本木雅弘、必見。正直天皇には、見えなかったですがね、体格よすぎですかね。申し訳無いですがね、だってやせてますでしょ、本物は。
必見2!山崎努さんの総理、顔が特殊メイクのような無表情から
常に耳に手をやり なんですか?ポーズをする
山崎さんの時に饒舌、時におじいさんになる、政治家の姿!素晴らしいですよ!
役所さんの軍長も温和で厳しく、思いやりアル軍人になってます、これも原田版だからだこそなんでしょう。ラストまで役所ファン必見!
そしてそして
軍人若手描写、とっても良かったですよ!申し訳ないですが、この若手だけで映画みたかったとすら思えましたよ!
本作の松阪桃李さん、色気ある暴君ワカモンでとっても良かったですよ!女性ファン必見!
旧作と比べると旧作の「一日」で魅せきる緊迫した、洗練した岡本版から比べると
本作は、より幅広い時間で、原田リメイク版は、天皇ラジオ放送まで、
天皇過多
ざっくりした政局と家族描写
815のラスト
をリメイクしてますよ!
さて
原田版日本の8.15まで
原田版日本のいちばん長い戦局、戦況
ぜひ!
ぜひ!旧作ファンのかたも、戦争映画ファンもどうぞ
今や着実に自分流娯楽作品を原作物映画化を正面から撮ってきた原田真人監督。
スマッシュヒットした、江戸物「駆け込み女と駆け込み男」
最新作はあの岡本喜八最高エポック「日本のいちばん
長い日」をリメイク。予告もそうそうたる顔。
原田組「カンタケカズマサ」こと役所さんの陸軍長の顔、松坂君がきっと黒沢年男の役かな?と
予告みながら旧作がよみがえる。旧作はたった一回しかみてないが、三船の怒号と共によく記憶(星4.5くらい)
原田監督おさらい
オリジナルビデオ時代の娯楽路線「タフ」シリーズ
渡米した英語力を生かし、骨を折りすぎてコリゴリしたキューブリックとの仕事「フルメタルジャケット」の日本語監修、これも原田監督の偉業ですね。
私にとっての原田監督は、後にも先にもこれ。最高なニューシネマ。DVD買わなきゃ!タクシー運転手南米カンタケカズマサ役所さんとやくざの鉄砲玉高橋くんの旅一座「カミカゼタクシー」
本作タイトルもう死語20、こちらは、JKと旅する素敵なワンデイギャングヤクザ青春コギャル劇場鑑賞した「バウンスコギャル」
井上ひさし原作のハイソな家族物をハイソなままパッケージしたような「わが母の記」
ジェットリー「スピリット」
、トムクルーズ「ラストサムライ」俳優出演もしております。
わが地方紙のインタビュー記事を読みつつ、
旧作と何がちがうのか?
リメイクなのか?
見極めるべく
長崎原爆の日、翌日沢山のお客様と鑑賞しました。
いやぁ!面白かったですよ!
リメイクというより、原田読後感の「日本のいちばん長い日」になってましたね。
旧作よりも、ざっくり言うと幅広い時間軸とやや難しめな台詞
「日本のながい一日」というか
「日本の原田監督が半藤原作を読み下した終戦まで」
という印象でした。
えーはっきり旧作の方が、断然良いのは、変わらなかったです。
一日から時間が、幅広く描写。
いくつか気になる変更点は、ざっくり言うと
モックンの天皇描写の大幅追加
役所さんふんする軍長の性格
ラストの描き方
などありましたかね。
終始キャラと名前がなかなか錯綜して混同し、
なかなか台詞が、むつかしい、感、ありました。
あと正直5、60代の役者さんが、良い方となんか微妙な方といましたかね。なんか、
迫力欠けるというか、
なんでそこで半笑いな感じとか、なんか太ってるな?とか、微妙な軍人の顔がありました。やっぱり、黒澤明が、顔や所作にこだわる理由が効いています。
本作にそれが、無い、ですね、劇団の方でしょうかね。
健闘していた、静謐たる天皇を演じた本木雅弘、必見。正直天皇には、見えなかったですがね、体格よすぎですかね。申し訳無いですがね、だってやせてますでしょ、本物は。
必見2!山崎努さんの総理、顔が特殊メイクのような無表情から
常に耳に手をやり なんですか?ポーズをする
山崎さんの時に饒舌、時におじいさんになる、政治家の姿!素晴らしいですよ!
役所さんの軍長も温和で厳しく、思いやりアル軍人になってます、これも原田版だからだこそなんでしょう。ラストまで役所ファン必見!
そしてそして
軍人若手描写、とっても良かったですよ!申し訳ないですが、この若手だけで映画みたかったとすら思えましたよ!
本作の松阪桃李さん、色気ある暴君ワカモンでとっても良かったですよ!女性ファン必見!
旧作と比べると旧作の「一日」で魅せきる緊迫した、洗練した岡本版から比べると
本作は、より幅広い時間で、原田リメイク版は、天皇ラジオ放送まで、
天皇過多
ざっくりした政局と家族描写
815のラスト
をリメイクしてますよ!
さて
原田版日本の8.15まで
原田版日本のいちばん長い戦局、戦況
ぜひ!
ぜひ!旧作ファンのかたも、戦争映画ファンもどうぞ