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ピエル・パオロ・パゾリーニ脚本監督「豚小屋」

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星2.7 パゾリーニの聖なる豚のようなわからぬ話
 
イメージ 1
 
1969年、脚本監督ピエル・パオロ・パゾリーニ。
 
(業務小連絡)
久々の映画レビューで これかい。という セレクトですが、レビュー10っこくらいたまってます。携帯でも撃つ気力を養い中です。
 
 
久々ビデオでも借りようと、唯一ビデオがおいてあるマイビデオ屋で物色。
 
アンモラルなものをと一緒に借りたロマンポルノとともにチョイス。
 
実は、これ。某大人のビデオ監督がユーチューブで
 
「素人に突然。本作をみせる」という荒行をやっていたのが、ビーバップみのる監督。これをなぜかみせてました。みのる監督、パゾリーニ、ホドロフスキー大好きみたいです。ちなみに写真下。わたしもサインいただきました。ただいま長編大人映画「501」を完成まじか。
 
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パゾリーニおさらい。
当時ワーナーよりビデオ発売時、かなりビデオ屋で粘って借りた。
変体変態いや神聖なる狂乱宴なだけだよ、集団でなんでもありの変態カーニバル遺作で死の引き金にもなったとかとされる「ソドムの市」鑑賞。
 
私の家族、あの美青年により不可思議な現象が次第に勃発。
あの家族をぶっこわす。
中期傑作「テオレマ」。こちらも激レアソフトで、ビデオ屋で探し回って挙句 あんなわけのわからなさでものすごくよく記憶してます。驚愕のラストに注目。
予告Theorem (1968) - Pier Paolo Pasolini (Trailer) | BFI  
 
オムニバス形式でまるでイタリアン残酷昔話のような、比較的わかりやすい「カンタベリー物語」
 
 
そんな感じ。
 
イメージ 3
 
ビデオにて鑑賞しました。久々のパゾリーニ体験です。
 
 
そう、再発のDVDジャケみると、さまよう、ヌーベルバーグ俳優ジャン=ピエール・レオが出てるんですね。それがびっくりした。これまた奇抜のモノローグをしゃべり退場していきます。
 
そしてまるでゴダールの「中国女」再共演 アンヌ・ヴィアゼムスキー もサラリと出演。
 
「中国女」は、大好きなゴダールのク○難解映画ですが、好きです。DVD持ってます。
イメージ 6
 
 
 
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それは、まるで パゾリーニによるゴダールアプローチのような映画でしたね。
 
これが、まあアンモラルな風景をはさみつつ 二つの世界が交錯しますが、、、
 
ぜんぜん理解できませんでした。
 
ナチ、豚、性、聖、カニバリズム、食、とまあそれをなでるような山を徘徊する若者と
 
イメージ 4
 
ジャンとアンヌの金持ちハイソな家の難解家族の高度な会話で成り立つ映画です。
 
はい終了。てな感じでした。
 
 
いや、ひさびさにまいりました。ラストもはぁってなかんじで、。権力と民衆と愚衆みたいなこと一点のかな・・・・・・・・・・・・・・???みたいな、、、。
 
イメージ 7
 
 
さて
パゾリーニの 豚小屋のようなゴダ-ルアプローチ映画
 
ぜひ ファンの方のみどうぞ。
 
きもくも、グロも少ないです。刺激もほぼないです。難しい映画ですので、グロ好き注意、ありませんので微グロしか。
 
 
 
 

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