星4,5 マッテオガローネ監督のゴモラアパートの闇
予告
カンヌ映画祭 審査員特別グランプリ。原作ロベルト・サヴィアーノ。
脚本監督マッテオ・ガローネ。
ノーマーク作品を見てみようシリーズ。
これ、映画秘宝で町山さん、激賞と、スコセッシが絶賛だけで、
気になってたシリーズです、なにやら 裏社会丸出しのかんじの お話ですが、鑑賞しました。
いやーーーすごいですね、、、、。これイタリアの話かぁぁおっかねということで
麻薬
貧困アパート
愚連隊
拳銃
セックス
組織
と リアルすぎて この小説家の方 かくまわれているとかなんとか、、、。
いくつかの物語が、同時進行で語る、イタリア金と薬と人間アパートつるし上げのような物語です。
死も、麻薬も、すべて金、。
少年からすべて金
ストリートの子供すべて貧しいから薬にでなりたつ 世界観が怖いですね、、。日本もお願いします。という感じですが、、、、。
ゴモラの少年たちの乾いた瞳と 強がりのような銃の乱射に
ものすごい乾いた風を感じました。
「悪の法則」でもリドリースコットが描いてますが、この二人の企業風理知悪党もすごいです。
あとアパレルのネタも凄いですね。低賃金、低所得大工場、闇ギャラ、、、、。
麻薬の存在も怖くなる ゴモラなアパートの勢力図
日本にあったらすぐ摘発ですね、、、。
フィルムノワール好きの方、ぜひどうぞ、、、。有名役者出ませんが、素晴らしい実録庶民ギャングものの秀作でした。
こんなとこ 東洋人、アジア人がいったら なにされるかわかりません。
さて
ゴモラな闇アパートの世界
ぜひどうぞ!刺激あります!!!