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田中登監督「官能教室愛のテクニック」

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星3、5

田中監督の官能教室愛のなれの果て

1972年、脚本中島丈博。監督田中登。


今しか見れないシリーズ、
日活ロマンポルノ。


ハマっています田中登監督です。


出演は、「夜汽車の女」の田中真理さん。

なにやら学園エロスみたいな匂いがします。

ジュネオンDVD鑑賞しました。



概ね予想範疇な展開でしたが、ラストが意外で良かったです。

ていうか、ロマポルのラストは、いつも唐突で笑ってしまうんですが。

ラストは、さながら昼ドラのようですが、良かったです。

多分同時上映作品があるため、尺を90分以内におさめたかったんじゃないかなと?勝手に予測してます。


物語は、美しく勇ましい保険体育先生に田中先生。

田中先生がバレー部の特訓でバレーボールを紐につけてブンブンまわすんですが、カウボーイのようです。
連発ビンタを仕置きしてます。今は、特に、無理ですけどね。

あとこんな愛のテクニック教師いたら懲戒速攻免職です。

そして田中先生を猛烈に愛する猛然妄想の学生一人。
田中先生には、それぞれフィアンセがいて、官能教室授業開始となります。

冒頭のタイトルバックの妄想は、過激で面白いです。
こういう訳の分からぬ幻想シーンが出来る所がロマポルです。

田中監督の度々でる妄想シーンですね。
妄想がセクシャルに愛深く展開していきます。

一般映画ならどだい無理。
時に魅せる田中監督の妄想ショットやこだわりが面白いですね。

展開的によくある

先生、生徒恋し、コクられ
ライバル三角関係

ちょっかい

殺意みたいな流れです。

そして
日活のロマポルの大女優、絵沢萠子さんが精力的スナックママさんで登場します。

日活ロマポルのお母さん的存在であらゆる監督の作品に出演している絵沢さんです。

今もバイプレーヤーとして現役で活躍されてる大女優さんです。

田中版、愛の学園闘争でありました。



さて
田中学園の官能教室

ぜひご覧ください!

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