映画ニュースでは、早々発表になってましたが、
季刊雑誌 映画芸術による
2013年日本映画のベストテンとワースト
でございます。
まず以下順位、ひとことだべり付
2013年日本映画ベスト
一位ペコロスの母に逢いに行く
二位共喰い(映画芸術で特集した作品はだいたい上位に入るという法則があるような気がする。未見だが見たい、見逃して後悔。)
三位船を編む
(キネマ旬報ベストでも上位にくるだろうなぁ。石井監督のメジャー化成功の感じしますね、未見で見たい作品)
四位恋の渦
(凄い！大根監督の素晴らしさはちゃんと響いてましたね！映画秘宝ベストのランクイン(20位以内)といいこれは隠れた事件ですよ！日本映画裏の傑作です！)
四位なにもこわいことはない(斉藤久志監督、今年ウインド上映されそうなんでいきたいです！)
六位もらとりあむタマ子(これ、映画秘宝といい評判いいなぁ、気になってきたけど、マエアツの人気なんか、マエアツを見つめたいのか、作品の面白さなのか、見極めたくなってきたなぁ)
七位リアル(黒沢清監督、こちらも見たい！けど、劇場でポカーンとした方の方が多数のような気がします。主演俳優より黒沢清の特殊性をどれだけ、世の若者が知ってるんだろいなぁ？！黒沢清のメジャーで原作物、作品なんですよね、はやく見たい)
八位フラッシュバックメモリー(納得納得)
九位横道世之助(これは原作云々より映画の長さが心地よいか悪いかのような気がします、まだ見てないけど、、、心配の方が強いです。ハッキリ言って日本映画で作品ふん数が長い監督は上手な人がいません。愛がない人が多いです、酔ってる人多しという持論あり。あしからず！だが見てみたい作品。)
十位かぐや姫の物語(びっくり、上位なんで！否定的な感じかと思った)
以下ベスト
戦争と一人の女(本作キャスティングが厳しいかなぁと予告見て瞬間思った)、楽隊のうさぎ(見たい)、チチを撮りに、うたうひと、はじまりのみち、甘い鞭、ばしゃうまさんとビッグマウス、凶悪
とか続いてます。
一方ワースト
一位東京家族(至極同意)
二位風立ちぬ(映画芸術で批判してたしね、ジブリへの嫉妬もあるような？)
三位地獄でなぜ悪い(ワーストに絶対入る園作品)
四位人類資金(阪本監督の大作映画は軒並みトホホに入る傾向あり？)
五位R100(見たいんですが、ランクインするのはわかるなぁ)
五位そして父になる(見たい)
七位少年H
八位清洲会議(三谷監督ですが、正直この会議をみたのか？どうか？って気がしますね！なんか、三谷監督はやっぱり舞台の三谷さんの方が良い気がしますが、どうでしょう？作品見ずに言ってます、すんません。)
九位藁の盾(私は断然好きでーす！ハイ！)
十位ガッチャマン(秘宝でもトホホ入り)
という感じです！
映画芸術は、なかなかのマイナー雑誌ですが、私は度々購入してきたかなりの偏った記事の
映画雑誌でございます。
編集長？発行人？は脚本家の荒井晴彦さんです。
映芸は日本映画をよーく見渡した作品批評をしてるので
キネマ旬報とは違って
メジャーマイナー、ジャンルレスな作品評と
視点、視座があり好きな雑誌なんですよね！偏りがかなりありますよ、ハッキリ！
いやぁやっぱり面白いですね！
選者コメントとともに楽しんでます。
白石監督の カルトが良いとか
自分が見たい作品に入れているマイナー作品が入ってるかとかをチェックしたりします！
あと雑誌の特集に
アレハンドロホドルフスキーの新作が今年公開
という記事、写真です！
超みてー！ 84才の監督作品はみてーなー！
アレハンドロホドルフスキーのボックスセットも欲しいんですけどね！
楽しみ楽しみ！
という事で
2013年
映画芸術のベストテン
日本映画編でした！
ちなみにキネマ旬報のベストは、
私は肌合いがあまり良くないんで、卒業しました！
(昔はキチンとキネ旬ベスト購入していたんですがね、、、)
なんで書店で立ち読みしまーす！
以上
購入！「映画芸術」2013年日本映画ベストテン＆ワースト でだべりでした！