グァルティエロヤコペッティ脚本監督「世界残酷物語」

星４つ

ヤコペッティの世界残酷大陸、原題犬の世界

音楽モアのテーマ　今年今月23日にお亡くなりになりました。ありがとう！いかがわしいが素晴らしい追悼　リズオルトラー二。いまでもサントラきいてます！ありがとう。「食人族」のサントラも輸入で購入するかもです。

 

 

どーも指定Ｒ15。
1962年、音楽リズオルトラーニ、ニーノオリビエロ。脚本監督グァルティエロヤコペッティ。



昨年は自宅鑑賞で自分の見たいホラー映画を徹底的に見た次第。

その中でも

いかがわしいドキュメント風フィクション

略してドキュフィクを撮りあげ

世界を席巻した「世界残酷物語」

昨年は「続世界残酷物語」を鑑賞。中古でかなりの安安スパイクDVDで購入。いかがわしさと馬鹿馬鹿しい面白さに満ちていました。

そこからヤコペッティにはまり「世界残酷物語」より前の作品。世界の女性裸でこんにちわ「世界女族物語」

タランティーノの「ジャンゴ」も影響受けている

ヤコペッティの奴隷プランテーションの真実風フィクション「ヤコペッティの残酷大陸」

なかなかの面白さといい加減のフィクション具合と素晴らしい音楽で良かったです！

奴隷制度の残酷人間性を包み隠さず描いた徹底的な感じが良かったですね！
ある意味アメリカ批判に近い素晴らしい鋭さが見え隠れていました！

いかがわしいドキュフィクの始祖「世界の夜」シリーズのスタッフだったヤコペッティのマスコミプレーボーイ

監督像。

 

DVDの再発、廉価版があるとういうことで、ジェットリンクさんのＤＶＤ購入鑑賞しました。

 

 

 

えー相変わらずのすんごい強引なナレーションとともに

 

モンタージュは、いちお前後関連のある事項でむすびつつ、毎分毎秒くだらないドキュメンタリーの寄せ集め、じゅじゅつなぎ人間残酷ドキュメンタリーがつづきます。

 

ヤコペッティが、世界各地を旅行していくうちに考え付いた、ドキュメンタりー

 

犬の世界のように人間は、粗野で残酷で自然の中の生物だといわんばかりの感じ。

今で面白動画のエロス、過激バージョンですね。これが、劇場でかかり、日本で大ヒットしたわけです。

 

1960年代のお話。いまから半世紀の前のお話ですが、素晴らしいいわくの嫌らしく素晴らしいもりあげ音楽ととにおおくりするエセドキュンメンタリーでございました。

 

以下　ショック残酷プログラムの内容です。こんな映像が見れます。

 

サメを捕らえて生計をたてる人の人体の不自由な姿

 

どっかの黒人の族、豚をいけどるその暴力シーン

 

どっかの族の女性の食事シーン、ダンスシーン、その族の裸族具合

 

日本のおかしな銭湯、日本の保養所のような施設（すんごいうさんくさい。特に機械）

 

ビキニ諸島の無限に広がる　鳥の飛翔！必見。めちゃくちゃ綺麗です！（こういう異様な美しさはすごいです。）

 

なぞの芸術家の全裸ブルーアート

 

どっかの地域の牛の頭ぶったぎるシーン（軍の祝いより）　これは、ショック映像です。注意！Ｒ１５

マジでのクビカリです。

 

頭骸骨のアート、散乱する骨

 

キリストの祭り、足を傷つける祭り（これも胡散臭い）

 

軍人が、水着美女に夢中な映像、、（これ意味わからん。ヤコペ映画のお約束、美少女かっつです。）

 

アフリカの部族、洗礼姿のあっかんべー。なにか食物？葉っぱ？をベロの下にのせてます。

 

どっかの酒場の酒乱、喧嘩、あっかんべー、キス、睡眠、朝の姿（これ、面白かった。リアルです、）

えとせとらえとせとら

 

こんな調子の１００分弱です。そこにリズの素晴らしいストリングスと画像の素晴らしい一致が、あります。この音との融合は、素晴らしいですね。フェイクだが、しっかり一致。フィルム速度も早送りにしたりしてます。

 

ヤコペッティ素晴らしい、いかがわしさ！必見です。

 

 

 

さて、ヤコペッティが魅せる

 

いかがわしい60年代　世界はみんな人間で、残酷だわーるど

 

世界残酷物語

 

ぜひごらんください。普通のレンタルには、なかなかありませんので、ご注意！

 

追伸

ジェットリンクさん、こういういかがわしい、ホラービデオの発掘ソフト化、お待ちしてます。

 

あとヤコペの大失敗作で劇映画「ヤコペッティの大残酷」もみたいなーーー。ソフト化するみたいですね。ステングレーかな、欲しい。